サイドメニュー

恵迪寮同窓会総会・創立30周年記念大寮歌祭 9月28日~北海道大学ホームカミングデーと共催~ 

[事務局からのお知らせ]

 恵迪OBが三年に一度、揺籃の地・札幌に集う恵迪寮同窓会総会と大寮歌祭が、北海道大学ホームカミングデーに併せ9月28日(土)、懐かしきキャンパスを会場に行われました。
 クラーク会館大講堂で開かれたホームカミングデーの歓迎式典、記念講演会のフィナーレとして同窓会の仲間が山口佳三総長、數土文夫連合同窓会長らと共にステージに登壇し、「都ぞ弥生」を斉唱し、会場の出席者と一緒に北大フロンティア精神の原点というべき名寮歌を歌い上げました。
 この後、午後一時からクラーク会館大集会室で第13期恵迪寮同窓会総会が開かれ、「都ぞ弥生」百年記念祭及び記念事業を報告。最後に第13期役員に会長・横山清君(留任)代表幹事・白浜憲一君(同)会計監査・佐藤市雄君(同)、吉原照彦君(新任)を選出しました。
   「清き國ぞとあこがれぬ国」をスクリーンで上映
 午後2時から、「都ぞ弥生」百年記念事業で制作したドキュメントドラマ「清き國ぞとあこがれぬ」をクラーク会館大講堂で上映。DVDとは違った、劇場並みの大スクリーンに映し出される迫力に、初めての人はもちろん、何度も観た人も感動気味でした。
 午後5時半から旧恵迪寮に近い北部食堂(旧教養部食堂)で開催された北海道支部主管の大寮歌祭には、沖縄をはじめ全国から恵迪OBと来賓の山口総長、齋藤和雄連合同窓会副会長ら北大関係者、さらに東京から駆けつけた横山家のご親族ら合わせて120余名が参加。寮歌祭に先立ち、創立30周年記念の特別功労者表彰で、高橋陽一君(S30年入寮)ら10人に表彰状と「都ぞ弥生」歌詞刻印付き橄欖岩花瓶を贈呈しました。
    2時間にわたり20数曲の寮歌を高唱
「都ぞ弥生」斉唱で開幕し、年代別や同期ごとに次々に登壇、「藻岩の緑」や「瓔珞みがく」、「春雨に濡る」など約20曲を放歌高唱。高齢者が目立つOBの中で平成生まれの現寮生も昨年度の寮歌「快速エアポート」を熱唱、さらに小樽商科大学の応援団OBも友情出演し、校歌や応援歌を披露しました。
 2時間余り続いた寮歌三昧の宴も「都ぞ弥生」を5番まで歌った後、恒例の「ストームの歌」に続き、「別離の歌」で大団円を迎えました。
 この春、就任した山口総長も午前中のホームカミングデーから寮歌祭終了まで参加され、恵迪同窓会と大学側の強い絆を感じさせる一日でした。
(広報幹事 大隈昭二記)

ホームカミングデーの記念式典で「都ぞ弥生」を斉唱する恵迪OBと山口総長ら北大関係者

応援団出身の大谷君の前口上で開幕した大寮歌祭 

30周年の特別表彰で6㌔もある記念の花瓶を受ける横山会長

寮歌祭の舞台は学食が最高!~熱気に包まれた北部食堂

            次々に登壇し、寮歌を放歌高唱する恵迪OBを背に、寮歌祭を楽しむ横山家のみなさん