先輩各位からご寄贈頂いた羽織、袴類の保管について
[事務局からのお知らせ]
平成24年(2012年)5月20日から6月20日にわたって、都ぞ弥生百年記念事業の一つとして、北大総合博物館で「都ぞ弥生百年記念展示」が行なわれました。
展示にあたっては、恵迪寮同窓会中瀬篤信名誉会長、高井宗宏会長代行(当時)らのご尽力により、繁富家、有江家、村山家、水野家から多数の予科帽子、羽織袴等のご寄贈を賜りました。
記念展示期間中に総合博物館3階の展示会場に展示していたマネキン(人形ともいう、以下同じ)3体は、平成24年6月21日、そのまま北海道開拓の村へ搬送し、現在は野外博物館開拓の村旧恵迪寮舎内に展示されています。
寄贈頂いた羽織袴類の内、マネキンに着用させている以外の衣装類は、衣装箱に納めクラーク会館3階の恵迪寮同窓会事務局の会議室で大事に保管していました。
その後、本同窓会事務局会議室で保管していた衣装類は、一般財団法人北海道歴史文化財団様(旧一般財団法人北海道開拓の村、平成27年5月に改称)に保管して頂くことを前提に、平成27年(2015年)7月22日に仮引渡しを行ないました。
最終的には、平成27年11月23日付け「恵迪寮同窓会が所有する元寮生衣装の保管について」(別添)のとおり、平成31年3月末日まで一般財団法人北海道歴史文化財団様に保管していただくことになりました。期限到来以降の扱いについては、別途協議することとなっています。
恵迪寮同窓会が所有する元寮生衣装の保管について
保管場所は、管理棟(旧札幌停車場)内展示準備室(人形着用衣装を除く)
表1 先輩各位から寄贈頂いた羽織、袴類_270715
なお、寄贈元からの寄贈品については、別途HPでご披露します。
以上