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「大規模改修早期実現」に向けて連携強化! 【 恵迪寮自治会、同窓会に報告書を提出、双方で推進を確認 】

[事務局からのお知らせ]

一般社団法人恵迪寮同窓会と第321期恵迪寮自治会は、7月15日13時から北海道大学クラーク会館で恵迪寮の大規模改修実現に向けた集会を開催しました。今期発足した大規模改修専門委員会が寮生の要望を取りまとめた報告書を作成して同窓会に提出するとともに自治会の考えについて説明を行いました。出席者は、同窓会側が副理事長 藤田正一君ほか20名、自治会側が大規模改修専門委員会委員長 鎌倉大輔君ほか10名。その後の討論は双方から質疑応答が繰り返されるなど白熱し2時間半に及びました。寮自治会側が今回提起した内容は、改修後の恵迪寮が自治寮かつ経済寮であることを前提にして、改修のための資金、改修後の舎費、改修にかかる具体的な諸要望(部屋形態など)、改修にかかる定員調整、PFI事業に伴う民間会社との業務分担など多岐に渡っていますが、これは利害関係にある当事者として現役寮生自らが幾度も議論を重ねた上で打ち立てた具体的な対応策であって、今後の大学との交渉におけるスタンスといえるものです。同窓会側はこれを高く評価し、自治会側に賛辞を送りました。今年度は三者懇談会の開催が遅れているものの、力強く推進していくことをお互いに確認し合ったところです。(報告者 事務局 森川満彦)