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「入寮30周年の集い」開催(平成27年3月21日~22日 於:支笏湖丸駒温)

[事務局からのお知らせ]

昭和58・59・60年入寮の方々が入寮30周年の集いを催し、その様子につ

いて世話人の町田幸作さん(S60)から寄稿があり、同じく世話人の田村正

志さん(S58)から写真が送られてきましたので掲載します。

≪以下、町田さんの寄稿文と田村さんの写真です≫

「三十年(みそとせ)後に集わなん」
昭和58・59・60年(=新々寮移行1~3年目)入寮の30名が支笏湖丸駒温

泉に集い、久々の蛮声放歌を満喫しました。
約半数は21日午後3時、札幌駅北口に集合。ほとんどが30年ぶりに顔を

合わせるため、互いに判別つかず敬語であいさつ。

ところが、ひと言交わせば、30年の空白は一気に埋まって、すぐに「おれ」

「おまえ」。まず互いの変貌ぶりをけなしあい、同期の仲間の話題で盛り上

がりながら、送迎バスで一路支笏湖へ。中には、バス内での酒盛りですぐ

に出来上がってしまった御仁も。

到着後、道内屈指の名湯露天風呂をにぎやかに堪能しつつ、思わず口を

つくのは、「湖に星の散るなり」。
夕食宴会は、当時の寮コンパさながらに和太鼓を持ち込み、いきなりの「永

久の幸」で開始。

全員で「永遠の幸」斉唱

全員で「永遠の幸」斉唱

まずはビールで乾杯

まずはビールで乾杯

しばし会食、歓談

しばし会食、歓談

1人ずつの近況報告は、まずどんぶり(中身は自己選択)を一気に空けて

自己紹介をしてから。「1人3分程度」では収まるはずもなく、予定時間内

いっぱいかかって、最後は「都ぞ弥生」で終了。

同窓会吉沢武治副代表幹事による同窓会のPR

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全員で記念写真。その後全員で二次会へ突入

全員で記念写真。その後全員で二次会へ突入

もちろんこれで収まるわけもなく、全員で宴会場所を隣室に移して第2ラ

ウンド。

同窓会から差し入れていただいた日本酒をはじめ各自持ち寄りの酒もたっ

ぷりで、1次会で歌い残した寮歌を時折かけながら日付が変わるまで話し

込み、最後は2度目の「都ぞ弥生」の後、少しオトナなストームで終了。

その後さらに各部屋に集まって明け方近くまで語り合った面々もおられま

した。
体力の衰えと酒量の減少を実感しつつも、懐かしい仲間と語り合うこと

で、恵迪寮での生活が今ある自分の基を形作ったことを再認識できた素

晴らしい時間でした。

数年のうちに、またぜひやりましょう。

職場など社会生活上ますます重要な立場におかれていく方も多いでしょう

が、ぜひ都合をつけて、今度はもっと大勢で集いましょう。

世話人 町田 幸作(昭和60年入寮)

以上