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2024年度恵迪寮同窓会西日本大会
[西日本支部] [西日本支部からのお知らせ]
2024年度恵迪寮同窓会西日本大会を開催しましたので以下の通り報告いたします。
1.日時:2024年9月14日(土) 13:30~19:00
2.場所:中之島センタービル31階スカイルーム(開識社、総会)2階うおまん(大寮歌祭)
住所:大阪市北区中之島6-2-27 TEL:06-6445-1977
3.参加者:60名(寮OB49名、寮外6名、同伴5名) 別紙 西日本大会2024年ご参加者
4:式次第
①開識社 13:30~15:00
講師:天王寺動物園園長 向井 猛君(昭和60年大学院獣医学研究科修士課程修了)
講演:天王寺動物園の歴史と動物園の役割について
要旨:
天王寺動物園は令和3年4月、大阪市直営から、全国の動物園で初めて地方独立行政法人となりました。この節目の年に、向井様は第20代園長に就任され、「106年の歴史がある動物園の園長として重責を感じる。動物にも人にもやさしい動物園にしたい」と、日々同園の運営に意気込んでおられます。向井様は神奈川県藤沢市出身、1985年大学院修了後に札幌市に入庁し、札幌市公務員として保健所や動物管理センター、同市の円山動物園に獣医師として勤務されました。向井様はこれまでたくさんの動物の生と死を見てこられ、円山動物園には18年勤務、動物愛護行政として「人と動物が共生する社会の実現」に向けて取組み、鳥獣保護管理行政についても高い知識見識を持たれています。
今回開識社では、札幌市での動物行政、円山動物園での取組に加え、もうすぐ開園110年目を迎える天王寺動物園の歴史や動物園の役割などについて、貴重な映像や写真とともに熱くご講演いただきました。
②恵迪寮同窓会西日本地区総会 15:10~15:40
挨拶、審議 西日本恵迪寮同窓会会長 岩井 隆郎 君
事業報告(2021年~2023年度分) 〃 幹事長 青木 孝之 君
会計報告 〃 事務局長 藪内 晴弘 君
監査報告 〃 会計監査 野呂 雅之 君
事業計画(2024年度) 〃 幹事長 青木 孝之 君
(一社)恵迪寮同窓会事業報告 〃 会長 岩井 隆郎 君
出席者に対し、2023年度まで3期分の事業報告および2024年度事業計画を説明し賛成いただきました。また一社恵迪寮同窓会の主な事業内容を説明し、現寮改修問題など全体の活動内容を理解いただきました。
③大寮歌祭・懇親会 17:00~19:00
司会は、応援団OBで北海道放送制作のドキュメンタリードラマ「清き國とぞ憧れぬ」の主演を務めた小倉瑛矢君(H21入寮)と我如古弥司君(H22入寮)、石井翔(H17入寮、筆者)です。まず西日本の岩井会長、東日本の坂倉会長の挨拶の後、最年長の窪田相談役の乾杯により宴が始まりした。大会当日は、富山、広島、佐賀、熊本といった遠方からもかつての寮友、学友が集まり、そこかしこで互いを懐かしむ声が上がり、会話に花が咲きました。
ひとしきりの歓談後、司会がマイクを持って参加者テーブルを廻り、自己紹介と歌いたい寮歌をお話いただきました。そしてリクエスト多かった順に、リクエストされた方が発声し全員で寮歌を唱和しました。なお、今回歌った寮歌は以下の曲目の通りです。
①北の都は(昭和49年度寮歌) ※作詞作曲者の大森 秀治君自ら発声
②水産放浪歌
③蒼空高く翔けらむと(昭和2年度寮歌)
④ラグビー部部歌
⑤津軽の滄海の(昭和13年度寮歌)
⑥寒気身を刺す(昭和42年度寮歌)
⑦一帯ゆるき(明治40年度寮歌)
⑧茫洋の海(昭和35年度寮歌)
⑨郭公の声に(昭和3年度寮歌)
⑩花繚乱の(昭和32年度寮歌)
⑪春来にけらし(昭和16年度寮歌)
⑫暁の渚離りて(昭和22年度寮歌)
⑬湖に星の散るなり(昭和16年度寮歌)
⑭魔人の呪い(大正6年度寮歌)
⑮藻岩の緑(明治44年度寮歌)
⑯南に遠く(旧制佐賀高等学校寮歌)
⑰春三月の(漕艇部部歌)
⑱都ぞ弥生(明治45年度寮歌)
番外 ストームの歌
都ぞ弥生では前向上を、小倉君が横山芳介君さながらに発声し、参加者一同で肩を組まんで輪になって朗々と5番まで歌い上げました。その後、西日本同窓会の山田様の発声でストームの歌を歌い、再び、小倉君のフレーフレー北大、フレーフレー恵迪で宴を締めくくりました。今回参加者の年齢層は様々なれど、夫々が恵迪寮の日々に思いを馳せ、若き日の感激を唄い、盛況な恵迪寮同窓会西日本大会となりました。
文責 石井翔
東日本恵迪寮同窓会寮歌祭in池袋のご案内
[東日本支部からのお知らせ] [東日本支部の年間イベント]
東日本恵迪寮同窓会寮歌祭in池袋のご案内
2024年 10月 吉日
地球温暖化の影響による異常気象、また、南海トラフ巨大地震に対する対応等、列島 を取り巻く状況は、コロナ禍以上に厳しさを増しております。されども、若き日に北の大地で育んだ希望(おもい)を今ふたたびと、大東京池袋の 地上約 200m の高殿で、「東日本恵迪寮同窓会寮歌祭」の開催を予定しております。 懐かしき寮友(ともどち)よ、彼の寮を思ひ浮べて、去りては再び帰らざる若き日の 感激を、あるいは新たなる希望(おもい)を寮歌(うた)に込め、声高らかに謳おうでは ありませんか。
東日本恵迪寮同窓会会長 坂倉 雅夫(昭和 44 年入寮)
―記―
1.開識社
日 時:2024 年 11 月 2 日(土)12 時 00 分~13 時 00 分(11 時 30 分受付開始)
会 場:緑丘会館(小樽商科大学同窓会館) https://ryokkyu.or.jp/hall/
住 所:〒170-6057 東京都豊島区東池袋3-1-1 池袋サンシャインビル57F
電 話:03-3981-2340
定 員:70名
講 師:山崎夏生氏(桑園寮・S54北海道大学文学部国文科卒)元プロ野球審判
演 題:「野球でこぼこ道」
会 費:無料(先着順)
★開識社に参加希望の方はまず、グーグルフォームhttps://forms.gle/ApksBXw1fYgaTq8UA
に必要事項を記入ください。
★なお寮歌祭に参加の方はグーグルフォームに書き込み不要。
代わりに送金時に振込票通信欄に開識社参加の可否を記入
してください。申し込み締め切り:10月25日(金)
2.東日本恵迪寮同窓会総会および恵迪寮 寮歌祭
日 時:2024年11月2日(土)13時20分~15時30分(13時00分受付開始)
会 場:同上
会 費:4,000円
申 込:郵便局の青字の払込取扱票をご利用して送金ください。
口座記号:00260-3 口座番号:104403 口座名:恵迪寮同窓会東日本支部・寮歌祭
払込手数料は個人負担になります。
また、通信欄に入寮(入学)年、開識社に参加か不参加か、を記入ください。
【ゆうちょ銀行】
店名・預金種目・口座番号 : 〇二九 当座 0104403 市中銀行の ATM
会費納入をもって参加申込みとします。申し込み締め切り:10月25日(金)
※なお、会場面積の事情により参加者人数を先着順70名までとさせていただきます。
3.その他
■ 問合先(参加取消) : 朝倉 仁樹(S52年入寮・東日本恵迪寮同窓会 会計担当)
E-mail : HZW03261@nifty.ne.jp
携帯 : 090-2484-6904
■ 問合先(一般事項) : 竹下 忠彦(S53年入寮・東日本恵迪寮同窓会 幹事長)
E-mail : akadake2016@gmail.com
TEL/FAX : 042-728-9923
携帯 : 090-8100-1038
【会場アクセス地図】https://ryokkyu.or.jp/access/
【交通アクセス】
池袋駅から徒歩8分
東池袋駅(東京メトロ有楽町線)から徒歩3分
都電荒川線東池袋四丁目から徒歩4
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◆恵迪寮150周年/自治寮としての存在意義/藤田正一君
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2024年 恵迪寮同窓会西日本大会のご案内
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同窓会の皆様、ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。
恵迪寮同窓会西日本大会および大寮歌祭を下記の通り開催します。
一昨年はコロナ禍の中、粛々と開催しましたが、今年は盛大に気持ちよく寮歌を歌いませんか!
開識社では天王寺動物園向井園長のお話も聞けます。
ぜひ皆様のご出席を賜りたく、ご参加よろしくお願いいたします。
2024年7月 西日本恵迪寮同窓会長 岩井隆郎
日時:2024年9月14日(土) 13:00 受付開始
場所:中之島センタービル 31F スカイルーム

大阪市北区中之島6-2-27
TEL:06-6448-6036
京阪中之島線・中之島駅・徒歩10分
市バス53系統・船津橋・徒歩すぐ
(大阪駅前毎時18、47分発 所要20分)
内容:開識社 13:30~15:00 講演:天王寺動物園長 向井猛氏 (S54入学 S60獣卒)
「天王寺動物園の歴史と動物園の役割について」
総会 15:10~15:40 終了後写真撮影
大寮歌祭 16:00~19:00 2F松の間にて
会費:本人 7,000円、同伴者 4,000円(税込)
参加申込:QRコードもしくはURLからご入力ください
https://forms.gle/iPWprJRkvgtJrTW3A
または下記の方法で、入寮年・氏名・参加人数・電話番号・メールアドレス・住所を岩井隆郎までご連絡ください。
ハガキ:〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-200 駅前第2ビル2F 北大会館内 西日本恵迪寮同窓会
FAX:06-6343-3736 TEL:090-4764-5430 メール:iwai@gansan.net
PDFでもご確認ください。2024西日本大会A
第18回道北・旭川恵迪会寮歌祭
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2024年7月6日(土)午後6時より、旭川トーヨーホテルで第18回道北・旭川恵迪会寮歌祭が開催されました。会場は一年前に予約するため、今年は北大・小樽商大応援団対面式の日程と重なってしまい、恵迪寮同窓会からのご来賓の参加はありませんでしたが、総勢10名で例年以上に熱い夜を堪能しました。
寮歌祭は、請川尊史幹事(昭和51年入寮)の司会のもと、これまで18回の寮歌祭のうち17回出席され、最年長の石坂實さん(昭和21年入寮・応援団)の挨拶・乾杯で始まりました。しばし、参加者同士の会話に花を咲かせた後、参加者10名がそれぞれ前口上を行って寮歌10曲を高唱しました。そのうちの1曲で「ストームの歌」の前口上が始まった時は、参加者の年齢を考えるとさすがに青ざめましたが、円陣組んでの回転はせずに終わってホッとした次第です。最後に、森満範幹事(昭和57年入学・応援団)による「都ぞ弥生」とエールで締めて、名残惜しさを感じつつ閉会しました。
今回の寮歌祭では、宮崎譲幹事(昭和48年入寮)が「都ぞ弥生」の1~5番の歌詞の情景を描いた絵画を半年かけて完成させ、それらを持参いただきました。宮崎幹事による解説では、横山芳介君の作歌当時の心境や気持ちになって取り組まれたことや、1~5番のそれぞれの歌詞の情景を1枚の絵に表現することに苦労したことなど、絵の素晴らしさのみならず、熱い情熱にも参加者一同、心を動かされました。
次回は、来年2025年7月5日(土)にトーヨーホテルで開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。(文責:昭和57年入学・応援団 森 満範)










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