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2020年 九州北恵迪会《観桜会》 開催報告(※注)
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
(※注)開催名について、元々「観桜会」は計画していませんでしたが、ご案内の段階で《観桜会》と称していたことから、それを踏襲しました。
令和2年4月に入った直後から、世相はガラリと変わってしまい、各種の集会は、計画や実施に様々な制限を受けるようになりました。
上記を鑑みるに、「集会を実施したことを報告する」ということ自体を危惧する声も、少数ながら参加者から上がっておりました。
しかし開催後2週間が経過しても参加者は無事である故、「過日開催したことを今報告しても、もう誰にもご迷惑はかからないであろう」との判断に至りましたので、遅ればせながら開催を報告いたします。
去る2020年3月28日(土)、久留米にて13名の参加で開催しました(写真1)。
九州南恵迪会からの4名、プラスαの応援参加を頂きまして、楽しい一時を過ごしました。
参加者(敬称略)は以下の通り。
№ 入寮 氏名 住所 学部等
1 S39 鈴木 北九州市 農
2 S48 明官 久留米市 法
3 S52 福本 福岡県 水
4 S55 横田 大分市 水
5 S61 井上 福岡市 水
6 S61 押場 福津市 水
7 H09 森 福岡市 法
8 S45 園山 鹿児島県 農(九州南)
9 S53 宮田 熊本市 農(九州南)
10 S61 三角 熊本市 水(九州南)
11 S63 佐藤 鹿児島県 工(九州南)
12 S58 佐川 埼玉県 法 来賓(講演会講師)
13 S51 野呂 兵庫県 水 来賓(西日本恵迪寮同窓会会計監査)
【特別企画】
■佐川光晴氏講演会:於ブリジストンクラブ特別室(写真2~7)
関東在住の同窓生で、様々な文学賞受賞の小説家であられる、佐川光晴氏(S58_法)に、約1時間のご講演を頂きました。
演題「ずっと恵迪寮のことを考えている」
【一次会】
於:(昨年同様)JR久留米駅前の居酒屋「花一」
■明官先輩の司会で14:00ちょっと過ぎに開宴(写真8~9)。
■席決め1番クジの鈴木先輩スタートで、近況報告が続く(写真10-1~13まで)。
■佐川氏よりサイン入り著書を、参加者全員(+花一の慶子ママ)にプレゼント頂きました。
■今年も、ベルたれとジンギスカンが登場⇒(写真11~13)
■「都ぞ弥生」を五番まで熱唱(写真14)。
今回の集まりも、あっという間に時間が経過した感じがしました。
【二次会】
有志で別会場に移動・・・
追伸
恵迪OBの心意気を見せるため、恵迪寮の大改修に力を貸してほしい!
西日本恵迪寮同窓会からの来賓(今回2020年は野呂先輩)からアナウンスがありました。今年も、恵迪寮同窓会本体&北大広報課から当・九州北ブロック宛て、パンフレット類が郵送されました(写真16)ので、皆でパンフ類に目を通しました。
桜は咲いており、公園での花見は自粛しましたが、楽しい1日を過ごすことができました。
又、集まれる日が巡ってくることを願っております。
(文責:九州北恵迪会幹事 横田喜一郎)
《西日本恵迪寮同窓会幹事長の岩井隆郎さんから九州北恵迪会幹事横田さん宛てのメッセージ》
横田様
お世話になります。西日本の岩井です。
開催報告をありがとうございました。
あっという間に世界が変わり、観桜会がどうなったのか心配しておりましたが、無事に盛大に開かれたご様子、安心しました。
開催にはギリギリの時期でしたね。
来年は桜の下で盛大に開かれますよう、心から祈念しています。
九州北のお世話、いつもありがとうございます。
西日本恵迪寮同窓会幹事長の岩井隆郎より
以上
【告知】5/16(土)開催予定の観桜観花会を中止することについて(北海道恵迪寮同窓会主催分)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
2020年4月11日(土)開催の北海道恵迪寮同窓会第1回役員会において、5月16日(土)北海道開拓の村旧恵迪寮舎で開催予定の「観桜観花会」について、新型コロナウイルスの感染拡大中につき中止することといたしましたのでお知らせいたします。
以上
令和2年・新年寮歌歌始めの会 開催報告(北海道)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部] [北海道支部からのお知らせ]
令和2年1月25日(土)、ホテルマイステイズ札幌アスペンにて、北海道恵迪寮同窓会主催の「令和2年・新年寮歌歌始めの会」が開催されました。
参加者は88名。最年長の昭和21年入寮石坂 實、能勢誠夫の両氏から現役寮生まで、そして百年の好敵手である小樽商科大学応援団OB・現役、更に常連となった北大応援吹奏団団員も加わり、賑やかに挙行されました。
■ 第1部の「北海道恵迪寮同窓会総会」に先立って、昨年10月にご逝去された一般社団法人恵迪寮同窓会・代表幹事の故白浜憲一氏、そして本年1月にご逝去された名誉会長の故中瀬篤信氏、お二方の追悼を執り行いました。
まず最初に、一般社団法人恵迪寮同窓会の藤田正一副理事長から「追悼の言葉」が献じられ、次に北海道恵迪寮同窓会の内藤春彦会長の御発声で黙祷を行い、あらためてお二方の御冥福をお祈り申し上げました。
■ 第1部「北海道恵迪寮同窓会総会」では2019年度の事業及び決算の中間報告が上程され可決承認され、続く2020年度の事業計画案・予算案も可決承認されました。
議案説明の中で、会財政の厳しい現状を踏まえて今後の会費増強施策についての説明とお願いがありました。
総会の終了後に、引き続いて一般社団法人恵迪寮同窓会の吉沢武治代表幹事代行が登壇し、現恵迪寮大改修支援募金及び開拓の村旧寮舎展示改修支援募金への協力の力強い呼びかけを行い、会場の共感を得ておられました。
■ 第1部「北海道恵迪寮同窓会総会」の後、第2部として「寮歌祭」が開始されました。
主催団体である北海道恵迪寮同窓会の内藤春彦会長による開会挨拶に続いて、一般社団法人恵迪寮同窓会の横山 清理事長から年頭の御挨拶を頂戴いたしました。
御来賓を代表して佐伯 浩元北海道大学総長の御挨拶があり、「都ぞ弥生」斉唱へと移りました。
恒例となりました「鏡開き」を行い、一般社団法人恵迪寮同窓会の藤田正一副理事長の御発声で声高らかに乾杯を行いました。
しばらくの歓談の後、満を持して寮歌高唱が始まり、次々に名寮歌の数々が歌い上げられていきました。その途中途中で、小樽商科大学校歌・逍遥歌が披露され、また現役寮生により令和元年・第111回記念祭歌や近年の寮歌が紹介されました。
高鳴る血潮のままに寮歌の宴が繰り広げられましたが、いよいよ閉会の時が迫り、会場全体が一つの輪となり「都ぞ弥生」「別離の歌」を斉唱しました。
宴が果て、老いも若きも来年の再会を約して帰路についた次第です。
(報告者;北海道恵迪寮同窓会 幹事長 谷口哲也)
(写真撮影;北海道恵迪寮同窓会広報幹事 岩﨑 正)
以上
「令和2年 新春寮歌歌い初め」開催報告(東日本)
[東日本支部] [東日本支部からのお知らせ]
2020(令和2)年1月13日、新春恒例、「令和2年 新春寮歌歌い初め」(東日本恵迪寮同窓会・東京恵迪会主催)が東京駅前サピアタワー10階の北大東京オフィス大会議室にて行われました。
坂倉東日本恵迪寮同窓会会長の新年挨拶のあと、まず「都ぞ弥生」1番斉唱により、歌い初めはスタート。
明治40年寮歌「一帯ゆるき」から、各年代よく歌われ続けている寮歌、記念祭歌等を歌い継いでゆきました。
途中、歌い方の変遷について意見交換があり、また歌詞の意味についての蘊蓄を語る参加者、作歌者・作曲者の消息についての情報交換などもありました。また毎年のことですが、恵迪らしく鋭い質問や脱線もあり楽しい交流となりました。
最後は、校歌「永遠の幸」そして、「都ぞ弥生」に終わる寮歌の歌い初めでした。
なお途中、大正9年桜星会歌「瓔珞みがく」が歌われた際には、坂倉会長より、今年は「瓔珞みがく」が誕生して100年。長い間歌い継がれていることに敬意を表し、東日本恵迪寮同窓会として春頃に『「瓔珞みがく」生誕100年を祝う会』の企画を行いたい旨のアピールがありました。
今回の参加者は21名。平成年代入寮の参加者もあり、大変活気ある歌い初めになりました。
次の東日本恵迪寮同窓会・東京恵迪会主催の企画は、8月10日(月・祝)山の日・草刈り寮歌祭(場所:都立芝公園内 「開拓使仮学校跡」石碑前))です。東京オリンピック閉会~パラリンピック開会の間の期間中ですが、いつものように実施予定です。みなさんの参加をお待ちしています。
【参加者】S23大島 久、S28小泉 守、S32長谷川 久、S37国吉昌晴、S38首藤義明、S39佐藤八雷、S40成ヶ澤憲太郎、S42長谷川和雄、S43猪俣哲美、S44坂倉雅夫、S48松岡繁幸、S51若目田 篤、若目田誠子、S53竹下忠彦、S54佐藤誠一、S55飯島康司、S55経卒・藪谷 隆、S57経卒・佐々木俊夫、H22鈴木麟太郎、H23小松遼貴、H27池田依里花 以上21 名
(報告;2020(令和2)年1月21日 東日本恵迪寮同窓会幹事長 竹下忠彦)
以上
令和1年 長野エルム会・恵迪寮同窓会合同の寮歌祭開催報告
[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]
令和初の冬がもうそこまで近づいてきている11月30日。快晴の松本にて寮歌祭が開催されました。
会場は昨年と同様松本駅近くのピレネ。5階全フロアを貸し切りました。
長野エルム会との合同開催となった今年の寮歌祭は、総勢36名の参加となりました。
午後3時から加藤 博之さん(信州大学医学部特任教授、昭和54年北大医学部卒業)による記念講演「超高齢社会の運動器疾患」が行われ、興味深い話にすっかり引き込まれました。
講演後に寮歌祭に突入。自己紹介も盛り上がり、宴は一気に最高潮を迎えました。寮歌をうたっているとあの頃に戻ったようだという声があちこちから聞こえました。
大先輩からはかつて寮で流行していた今ではもはや聞くことのできない面白い(?)歌も披露していただきました。
この場所に集った80歳代から30歳代の元北大生、元恵迪寮生は、面識の有無にかかわらず仲間として杯を酌み交わし寮歌を咆哮し談笑しました。北大や恵迪寮には時を超えて私たちを一つに結びつける大きな力を持っていることを改めて実感しました。
名残惜しい思いを胸に「都ぞ弥生」をうたいながら再会を約束し、祭りは幕を閉じました。
準備に携わった多くの方、差し入れをくださった諸先輩方、会場関係者に深く御礼を申し上げます。
(報告者;長野エルム会・恵迪寮同窓会幹事 横山 達大(S58入寮))
以上