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【告知】令和3年 新年寮歌歌始めの会を延期します(北海道恵迪寮同窓会)

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

北海道恵迪寮同窓会は、昨日(12月5日)の役員会で、令和3年1月30日(土)に予定していました「令和3年新年寮歌歌始めの会(北海道恵迪寮同窓会総会を含む)」の開催について、新型コロナウイルスのリスクを回避するため5月以降に延期することを決定しました。

なお、5月以降の開催についての最終判断は3月の役員会で行います。開催する場合は、「北海道ニュース」等で改めてお知らせします。開催できない場合は、「総会」にあたる部分のみ書面等で行う予定です。

(発信人;北海道恵迪寮同窓会 副幹事長 千原 治)


【告知】11月10日予定の北海道恵迪寮同窓会主催の開識社講演会を中止します(お知らせ)

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

11月10日(火)に開催を予定しておりました北海道恵迪寮同窓会主催の開識社講演会は、最近のコロナウイルス感染拡大に鑑み、中止することに決定いたしましたのでお知らせいたします。

以上


秋晴れの下、第37回北海道恵迪寮同窓会懇親ゴルフ会開催

[事務局からのお知らせ] [北海道支部]

10月11日(日)、爽やかな秋空の下、第37回北海道恵迪寮同窓会懇親ゴルフ会が札幌エルムカントリー西コースで行われました。
当初出席予定の横山理事長がご都合により急遽欠席となり、7名、2組のコンペとなりました。
最高齢はS26年入寮の室田昌幸さん、続いてS28年の井口光雄さん、S34年の前田隆さんと80歳台が3名も出席され、皆さんレギュラーティーからの参戦でした。
横山理事長より特別賞も出た優勝は、最年少でS58年入寮の藤本康男さんがグロス105,ネット72.6でみごと獲得、若手のパワーを存分に発揮し伝統の優勝杯を手にしました。
なお、準優勝は前田さん、3位は室田さん、ベスグロ賞(グロス92)はS40の千川浩治さんでした。
参加人数が減少傾向ですが、コロナに負けず、健康を維持し来年の再会を期しながらゴルフ場を後にしました。

懇親ゴルフ担当 佐藤市雄記

 

 

 


2020年 草刈り寮歌祭の開催報告(東日本恵迪寮同窓会、東京恵迪会共催)

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

さる8月10日(月)、東日本恵迪寮同窓会、東京恵迪会共催の「草刈り寮歌祭」を開催しました。

6月末、坂倉会長と竹下幹事長で芝公園事務所を訪問し、ボランティア活動(=開拓使仮学校跡の石碑の周りの草刈り活動)届けを出しました。その際に、公園事務所からはコロナ感染に気をつけて活動すればOKですとの話をもらいました。

東京都では4月~5月のコロナ第一波が6月以降一旦収まったかと思われたのですが、7月以降に再びコロナ感染者が急増の状況になりました。しかし、前日の8月9日に至っても幸か不幸か「緊急事態宣言」は出されませんでした。世話人は、開催前日まで芝公園も含む、都立公園のHPを随時チェックしました。公園事務所からも中止せよとのアドバイス、連絡等はありませんでした。どうやらボランティア活動OK!前日、ぎりぎりの判断をしました。

当日は山の日にふさわしくすばらしい天気。気温は朝から急上昇でしたが、公園事務所で消毒用アルコールとゴミ袋を貸していただき、開拓使仮学校跡石碑の現場へ。

1.草刈り作業前の開拓使仮学校跡・石碑

 

今年はコロナ禍にあるため、例年の参加者も参加自粛されたケースが多く、集まった精鋭は総勢5名でした。中には混雑する電車を避け、自転車で片道1時間かけて駆けつけた会員もいました。

2.草刈り作業後の集合写真 精鋭5名

 

草刈り中は「マスクをし、大きな声を出さない」「作業中お互い距離をおく」「手のアルコール消毒を随時行う」等に注意しながらの作業になりました。真夏の屋外作業ですからマスク着用はきつかったです。さてそれでも精鋭5名は、鎌や剪定鋏を慣れた手つきで操り、小1時間作業。みごと写真の通り、石碑の周囲はきれいさっぱり!

3.今年は全員マスク姿です。

 

4.恵迪Tシャツ(緑)は真夏の作業向きということが分かりました。

最後に、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、「都ぞ弥生」を斉唱。気持ち良く「草刈り寮歌祭」を終了しました。

5.都ぞ弥生 ソーシャルディスタンス版①

 

6.都ぞ弥生 ソーシャルディスタンス版②

 

7.都ぞ弥生 ソーシャルディスタンス版③

例年ですと、終了後は学士会館に行き、「クラークカレー」を食し歓談というコースをとるのですが、今年はそうもいかず、公園内で距離を保ち、紙コップ、缶ビールで乾杯をし、締めくくりました。

また来年もやろう「草刈り寮歌祭」!!

2020年8月24日報告

《報告者》東日本恵迪寮同窓会幹事長  竹下 忠彦


2020年 オンライン恵迪夏祭りの開催報告(北海道恵迪寮同窓会主催)

[北海道支部からのお知らせ]

今年で14回を数える恵迪夏祭りは、令和2年7月25日(土)12時~14時、北海道恵迪寮同窓会から11名、静岡・東京から2名に、現恵迪寮からの寮生5名を加え、合計18名の参加を得て、オンライン(Zoom)により開催されました。

例年ですと札幌・狸小路ライオンに集い、美味し酒を酌み交わし肩組み寮歌を高唱し懇親を深めるビール会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策としオンラインにより試行開催した次第です。

なお、オンラインによる開催にあたり主催者側の運営技術が未熟なため、案内はホームページに限らせていただき、また、機器条件によりご参加できなかった会員にお詫び申し上げます。

 

【ライオンではなくオンライン恵迪夏祭りの開催状況】

同窓会会員は、北海道以外は静岡から望月利孝(S43入寮、以下同)君、練馬から関口光雄(S39)君が参加、また、同窓会現寮委員会の都野建二郎(H5)君と村橋究理基(H22)君の勧誘により多くの現寮生が参集しました。執行委員長の湯浅祐君、工学部4年目のnagano shigeru君、5年目の小川凛君、寮歌普及委員会の羽深さん、応援吹奏団のいいのさん、ありがとう。

開会挨拶は高井宗宏(S31)大先生、巣籠状況でもこうして皆の顔をみれて嬉しいとタブレットで参加。続く乾杯の音頭は、谷口哲也(S48)北海道恵迪寮同窓会幹事長。各自好みの飲料、サッポロ、エビスなどを掲げてかんぱーい!

さて、恒例では寮歌高唱の部。谷口君がまず見本にと「タンネの氷柱」を牽っ張れど、なるほどオンラインで皆が調子をあわせる難しさをさっそく体感するしだい。

次に、各自の出身紹介、出し物・お宝披露の部へと移行

■大谷文昭(S43入学)君は、故郷上田の真田幸村自慢、千原治(S50)君は、宮本武蔵の里自慢と出身小学校校歌を披露、独唱はZoomに合うね。佐藤市雄(S38)前事務局長は、ユーゲントコール時代の古い写真を紹介。野本 健(S47)君は、47年前遺失の発掘品の披露。

■氏平増之先生(S38)は、「あゝ百年の応援団」(大谷君作歌、千川浩治(S40)君作曲)の合唱CDを披露されました。本作は前島一叔(S31)大先輩にも高い評価を頂いている様子。

■桐生芳郎(S31)大先輩は、白内障の手術を直前に無事終えられ、自称80の手習いのオカリナで「都ぞ弥生」、「北の国から」、「アメイジング・グレイス」を演奏。初スマホでの参加にも感謝感激。

■谷口君から、令和元年にご逝去された応援団顧問山元周行先生による蒐集品、大応援団旗、卒団旗、旧制六高寮歌集などの珍品の披露。やはり多くの貴重な恵迪・寮歌関係資料を蒐集・考証されている高井先生からも資料の保管・活用についてご助言を頂いた。はい!と、やはり尽きぬ話しは寮・寮歌にまつわる話題の数々・・・

会もたけなわ、大谷君の口上により、「都ぞ弥生」1・2番を皆で斉唱、〆のご挨拶は吉沢武治(S45)代表幹事、「やはり寮歌、都ぞ弥生はマスク無しで歌いたいもの」。コロナの収束、皆の健勝、リアル寮歌祭開催を祈念し、オンライン夏祭りを終えました。皆さんのご参加、ご協力に感謝申し上げます。

(進行・文責:北海道恵迪寮同窓会 恵迪夏祭り担当 野本 健(S47))

【写真】 

写真1:Zoomでの参加の様子

Zoomでの参加の様子

 

写真2:各参加者の自宅でのオンライン参加状況

各参加者の自宅でのオンライン参加状況

【オンライン試行における課題―Zoom未経験者の招待と寮歌合唱―】

恵迪寮同窓会では、遠方の関東・関西の役員に対応すべく、Zoomを用いたオンライン・Web会議をコロナ対応に先んじ行っており、すでに役員はZoomを利用できる。一方、リスクを回避し自宅籠りをされている先輩諸氏の寮歌高唱への渇望に応えオンライン寮歌祭等の開催も期待される。本会は、その際の課題を把握することも目的として試行した。

・Zoom未経験者に、参加に必要な支援を行うことを事前に示し参加を募ったところ、スマホ初心者、タブレット、カメラ購入しパソコンへセットされた計4名の会員が参加された。

・主催者(も初心者)は、WebページやYouTubeから参考となる情報を「Zoomの利用法」としてまとめて未経験参加者に対し提供するとともに、当日までにZoomへの接続、機器類の操作等について何度かオンライン・テストを行い準備した。開催当日、皆Zoomで顔をあわせることができ、お互いにホットした次第。

・一方、PCと購入カメラが合わず、また、テスト期間が短く準備が間に合わずZoom参加を断念された方々もいる。相応の準備期間を要する。

・今回、Zoom要支援者に対する指導者(数)が限られたが、ある程度の指導者人数が確保されれば、より大人数の初Zoom参加者を交えたオンライン会の開催は可能と思われる。

・Zoom会の特性として、独唱は問題ないが多くの方による合唱は、皆の調子を合わせるのが難しい。リーダーがタクトを振る、カラオケ的に歌詞の箇所を指し示すなどの工夫を要する。

・今回、狸小路ライオンのオンライン化を志向したため、これまでと同様自由な寮歌発声を期待していたが、主要な寮歌祭部分を縮小せざるを得なった。オンライン寮歌祭にあたってはラフなシナリオを用意するのも一法であろう(もちろん、自由でも差し支えない)。

以上