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開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会 開催報告
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開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会 開催報告
北海道恵迪寮同窓会
常任幹事 佐野将義(H2)
5月14日(土)、北海道開拓の村において、旧恵迪寮舎・観桜観花会を開催しました。
朝に雨が降り、肌寒い中での開催となりました。
コロナ禍により二年連続で開催できていなかったので、久しぶりに開催できたことが素直にうれしいです。
※続きはこちらから 2022旧恵迪寮舎観桜観花会開催報告
2022恵迪寮同窓会西日本大会開催記録
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コロナ禍で1年延期になった西日本大会を開催しましたので、報告します
■概要
日時: 2022年3月26日(土) 14:30 受付開始
場所: うおまん 中之島店
大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル31F
TEL:06-6445-1977
http://www.uomanweb.co.jp/shop/detail01.html?shop_id=30
内容: 開識社 15:00~16:00
総会 16:00~16:30
大寮歌祭 17:00~19:00
会費: 本人・同伴者とも 6,000円税込
密を避けるため人数は50名までとします
(参加は33名でした)
■開催に至るまで
従来、3年おきに開催されてきた西日本大会ですが、コロナ禍に見舞われた2020年度は中止、
1年延期となりました。2021年度はどんな形で開催できるか、4月頃から協議を開始しました。
従来のように大人数(約100人)が大会場で集まって飲食、高歌放吟することは困難と考え、
関西のメイン会場+各地域のサテライト会場をリモートで結ぶ等の案を各地域幹事に問いましたが、
ちょうど第4波真っ最中で開催など検討もできないということになり、検討自体をワクチン接種状況が
判明するであろう9月以降に延期しました(9月は第5波到来のため、再び12月まで検討を延期)。
西日本大会が開催できるのは2021年度中のみ、つまり2022年3月がデッドラインとなった中、
役員会が12月1日に開催されました。
北大恵迪寮を看板に50人規模で飲食し寮歌を歌っても良いものかという意見もありましたが、
第5波が一段落した時期でもあり、いま中止の判断はしない、感染対策を徹底し、今後の感染状況が
悪化すれば中止もやむなしという前提で、開催を決定し、準備に入りました。
会場は50人規模で北水同窓会が使って実績もあり融通も効く「うおまん中之島店」にしました。
結果的に、より少ない人数でギリギリまでGOを待って頂いたこのお店のおかげで開催できたようなものです。、
開催通知と出欠確認はこれまで往復ハガキ(返信は返ってきたもののみ料金受取人払)でしたが、
出欠確認をGoogleフォームで実現できたため、アドレスのある347人にはメールで、アドレスの
無い444人には通常ハガキで通知することにし、費用と手間が大きく削減できました。
ところが、話はこれで終わりません。
出欠〆切の2月15日になっても申込は19名でした(想定は50名)。
運の悪いことに、第6波が到来して感染者がピークを迎えており、外出を控えられる方、
返事を様子見される方が多く、あまつさえ、大阪府にはまん延防止措置が出ていました。
役員会を開き、19名で西日本大会と言えるのか、会場は何人なら受けてくれるのか、
まん延防止が解除されるか等を議論した結果、「参加者は30人以上」かつ「3/26はまん延防止が
解除されていること」の2つを必須条件として、再度、メールで参加を呼びかけることになりました。
結果、参加者33名、まん延防止は5日前の3月21日に解除 という薄氷を踏むような開催となりました。
■大会当日
大変な経緯を経て開催された西日本大会ですが、遠く広島や福岡、熊本からも懐かしい面々が集まり、
久しぶりに酒を酌み交わして寮歌が歌える期待と喜びで、皆の顔は輝いていたように思います。
なお、下記のコロナ対策を徹底していたことを明記しておきます。
・後日の非常時連絡用に住所/電話/アドレスを確認
・2回以上のワクチン接種とマスク着用をお願い
・受付で検温・消毒し、体調を確認
・テーブルは席数の半分を使用し、パーティションを設置
・常に互いの距離を空ける
・飲食時以外はマスク、歌う時でもマスク
・歌う人だけが前に出てマスクして歌う、席では歌わない口ずさまない
・最後の都ぞ弥生だけは全員マスクして部屋に散らばり、距離を取って歌う
時間通りに開識社で幕を開けました。
講師をお願いしたのはS45入寮、S49法学部卒の中島光孝(みつのり)弁護士です。
北海道・池田町で生まれ、富士製鐵・室蘭を経て北大入学、卒業後は金融機関で東京~仙台~東京で
過ごされ、1987年に退職、奈良へ移住されました。
その後、司法試験に合格(首席だったそうです)、1991年からの弁護士生活30年の間の
主な担当事件、最高裁判決を得たお話などを伺いました。
今春、札幌に居を移されるそうですので、北海道の皆様、よろしくお願いします。
恵迪寮同窓会の総会を無事に終え、いよいよ大寮歌祭の始まりです。
司会は、寮歌大好き人間を自称する平成22年入寮の最年少、我如古弥司さん。
西日本の植松会長、東日本の坂倉会長の挨拶の後、最年長の窪田相談役の乾杯で宴は始まりました。
冒頭、横山理事長はじめ一社・恵迪寮同窓会の皆さんからいただいたメッセージビデオを皆で鑑賞し、
ようやく開催できた寮歌祭への羨望の激励を楽しく拝見しました。
さて、寮歌祭です。
美味しい料理と美酒と会話を楽しんでいると、我如古さんがマイクを持って生き生きと動き出しました。
端のテーブルから一人ひとりに、軽く自己紹介と一言をお願いしています。
「軽く」と言ってるはずなのに、皆さん、けっこうお話をされます(笑)
1テーブル4人が終わった段階で『そこで寮歌!』と声がかかりました。
コロナ対策通り、4人が前に出てマスクをつけて選んだ寮歌の口上を叫びます。
プロジェクタではすぐさまその歌詞が映し出されます。
(事前にスマホの寮歌アプリを紹介してありますので、みな手元でもわかります)
(自己紹介+一言)x4人=寮歌 という繰り返しで、どんどんいい雰囲気になっていきます。
閑話休題、実は、自己紹介と一言を全員でやったら終わらんのとちゃうか…と思っていましたが、
33人と少人数が幸いして、結果、ピッタリでした。コロナ禍だからこそできたやり方でした。
一社からいただいた「クラークワイン6本」も空き、いよいよ「都ぞ弥生」です。
マスクをしたまま会場に広く散らばって肩は組まずに朗々と5番まで歌い上げ、
フレーフレー北大、フレーフレー恵迪で楽しい宴を締めくくりました。
さすがにストームはやめておきました。
文責 岩井隆郎
第38回北海道恵迪寮同窓会懇親ゴルフ大会のご案内
[北海道支部] [北海道支部からのお知らせ]
第38回北海道恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会について
ゴルフ幹事 北海道同窓会幹 事 岩本 栄一(S44)
北海道同窓会相談役 佐藤 市雄(S38)
第38回北海道恵迪寮同窓会の親睦ゴルフ大会を以下の通り、6月5日(日)に行います。
昨年はコロナにより中止となりましたので、今回はぜひ多数の皆様のご参加を得て開催したいと思います。
どうか奮ってご参加をお願いします。
記
日時:2022年6月5日(日)11:54 トップスタート
場所:札幌エルムカントリークラブ 西コース
恵庭市島松沢55番地 電話0123-33-5151
会費(予定) :4,000円(会食および賞品代)
ご参加をご希望される方は下記幹事までお電話いただくか、下記の恵迪寮同窓会e-mailにてご連絡ください。
担当幹事 佐藤 市雄(S38) 携帯 090-1648-2709
同窓会e-mail keiteki-ob@frontier.hokudai.ac.jp
以上
2022年新春寮歌歌い初め(東日本恵迪寮同窓会主催)報告
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東日本恵迪寮同窓会では、1月10日(月・祝)13:00~15:00、「新春寮歌歌い初め」を開催しました。コロナ感染が続くためオンライン形式(Zoom)での開催となりました。
今回は【歌い初め 寮歌】を事前に選定し、これらの寮歌(等)を順番に歌いながら、参加者同士交流する形式で会を進めました。平成の寮歌の選定については、同窓会青年部にお願いしました。
【歌い初め 寮歌】
1.都ぞ弥生(明治45年)一番のみ
2.瓔珞みがく(大正9年桜星会歌)
3.春雨に濡る(大正12年)
4.湖に星の散るなり(昭和16年)
5.花繚乱の(昭和32年)
6.草は萠え出で(昭和53年第70回記念祭歌)
7.若き力(平成8年)
8.清華の誓(平成11年)
9.雲海貫く(平成20年第100回記念祭歌)
10.水産放浪歌
11.都ぞ弥生(明治45年)一番から五番
今回のZoom形式「歌い初め」は東日本恵迪寮同窓会としては初めての試みです。そのためもあり寮歌の音出しの調整に手間取りました。今後の技術的課題になります。
参加者は、Zoom画面の歌詞を眺めつつ、参加者全員で大声で歌い合いたいところでしたが、実際は各自消音(ミュート)状態にし、PC音源から流れてくる寮歌を聴きながら、小声で寮歌を楽しみました(笑)。
司会進行は、S56入寮の宇治弘晃さん。参加者にさりげなく自己紹介を促したり、歌と歌の間に参加者から各寮歌にまつわる情報を引き出す名司会ぶり。何回も「歌い初め」に参加している私も寮歌・寮生活に関する蘊蓄がさらに深まった気がします。また今回平成寮歌が3曲披露されましたが、歌が誕生した世代の参加者が直接当事者として「語る」ことで、それ以前の世代がいろいろな「発見」をしたように思います。
新しく参加された方とリピーター参加者、若い世代とベテラン世代の交流ができたことも収穫でした。
【参加者】
S30多賀 春雄 S32長谷川 久 S37国吉 昌晴 S37向山 征哉
S37森 義信 S44坂倉 雅夫 S44渡辺 照雄 S46木村 成二
S52朝倉 仁樹 S53竹下 忠彦 S54岩崎 哲也 S54髙橋 昭雄
S56宇治 弘晃 S58田邉 暢浩 H16松岡 渉 H19松尾 駿介
H23泉 猛 H23小松 遼貴 H27池田 依里花 (19名)
2022(令和4)年1月11日
東日本恵迪寮同窓会 幹事長 竹下忠彦
北海道恵迪寮同窓会の「定時総会・新年寮歌歌始めの会」を当面延期します
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例年1月末に行っている北海道恵迪寮同窓会の「定時総会・新年寮歌歌始めの会」ですが、今年(令和3年)は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から約半年延期して令和3年6月19日にオンラインをメインとして行いました。会員の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
次回(令和4年)の開催の在り方について、過日の役員会で協議いたしました。その結果、「①新型コロナウイルスの感染について、現在は少しおさまってきてはいるが、いつ第6波が訪れるか予断を許さない状況にあり、もう少し様子を見極める必要がある。②オンライン寮歌祭の良さは認めるが限界がある。次回は一堂に会しての寮歌祭を行いたい。③状況が不安定な中で、実施の有無や内容についての検討や準備を進めていくには事務的にも技術的にも困難である。」という理由により、令和4年4月以降に延期することといたしました。実施時期や会場の詳細は現在のところ未定です。新型コロナウイルスの感染状況やそれに関わる社会状況を見極めながら決めたいと考えています。
会員の皆様方への「開催案内」等の情報提供につきましては、「恵迪寮同窓会HP」「一斉同報システム」「北海道ニュース冬号」等を通じて行っていく予定ですので、よろしくお願いいたします。
令和3年12月8日
北海道恵迪寮同窓会会長 内 藤 春 彦