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平成23年「寮歌歌始めの会」開催のお知らせ

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

新年明けましておめでとうございます。      

さて、来る平成23年1月29日(土)、恵迪寮同窓会北海道支部「寮歌歌始めの会」を開催いたします。 

親しいお仲間をお誘い合わせのうえご参加をいただきたく、ふるってお申込くださいますようご案内いたします。      

お申込みは、当支部ニュースに同封いたしました参加申込ハガキ、もしくは下記のメールアドレスかFAXにてお申込ください。      

なお、万一ハガキが届いていない方については、事務局(011-530-1186)までお知らせください。            

 

              記

 

<日時> 平成23年1月29日(土)午後5時~8時30分

<会場> 氷雪の門(札幌市中央区南5条西2丁目  

      (地下鉄南北線「すすきの」駅3番出口徒歩4分)    

 (地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅 4番出口より徒歩1分)

<会費> 7,000円

 (当日会場にてお支払いください。)

<次第>(第1部) 恵迪寮同窓会北海道支部総会

                (第2部) 寮歌歌始めの会

<お問合せ>恵迪寮同窓会事務局

電話/FAX:  011530-1186

E-mail: info@keiteki-ob.jp

北海道支部広報部会幹事 大隈 昭二(S40)


有珠山の主治医・岡田弘理学博士 満員の聴衆の前に大熱弁

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時計台ホールにて講演する岡田名誉教授

時計台ホールにて講演する岡田名誉教授

20万人を救った近代噴火予知科学の軌跡」第11回開識社講演会
「第11回開識社講演会」が平成221124日、国際的な地震学者で知られる岡田弘北大名誉教授を講師に招いて札幌市時計台ホールで開かれました。
今回の演題は、「20万人を救った近代噴火予知科学の軌跡~有珠山噴火10周年に考える~」です。
講演は、火山噴火の驚異を思い浮かべてもらおうと、有珠山噴火の映像に、すさまじい爆裂音が響くという衝撃的な場面から始まりました。この後、火砕流や大噴火で多くの犠牲者を出したネバド・デル・ルイス火山や、島原・雲仙普賢岳、ピナツボ火山など近年における火山噴火被害の歴史から、十勝岳噴火でのハザードマップの役割、一人の死傷者も出さなかった10年前の有珠山噴火まで、噴火予知科学の軌跡について熱弁を振るわれました。
特に本題の有珠山噴火では、岡田先生ら研究者や政府、地元行政機関、住民たちが不休不眠で行動した貴重な映像や音声テープなども駆使。臨場感あふれる講演に詰めかけた聴衆も熱心に聞き入り、質疑応答を含め、所定時間を15分以上もオーバーするほどでした。
あいにくの天候で、市民をはじめ、北大生、同窓会員ら聴講者がどのくらい来てくれるか不安でしたが、開演の午後6時にはほほ満席、その後も来場者が絶えず、慌てて非常用の長いすを用意するなど近年にない大盛況の講演会となりました。
講演終了後の懇親会で、岡田先生は「講演前に会場に流れていた寮歌を聞き、懐かしさがこみ上げました。今も恵迪時代が精神的な支えになっており、格別な思いで講演することができました」と語っていました。
講演の要旨は平成23年度発行の会誌「恵迪」11号に掲載予定です。
北海道支部広報部会幹事 大隈 昭二(S40)


「恵迪開識社」講演会 11月24日(水) 講師は噴火予知研究の第一人者 岡田弘北大名誉教授

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今年は平成12331日の有珠山大噴火からちょうど10年の節目の年に当たります。

当時、有珠山地域は、甚大な被害を受けながら、死傷者は奇跡的に1人もありませんでした。

その理由の一つが、現地入りしていた 岡田弘北大教授(当時)が、噴火2日前に「一両日中に噴火する可能性が高い」と警告したため、防災機関が住民たちを一斉に避難させたからです。

日本を代表する火山噴火予知の研究者で知られる岡田博士を講師に迎え、世界に誇る噴火予知、避難の方法、そして住民の防災意識などについて講演していただきます。

岡田弘名誉教授は、昭和37年から2年間、恵迪寮に在寮され、様々なエピソードや懐かしい思い出をお持ちです。恵迪寮OBによる開識社講演は、第8回以来3年ぶりです。

同窓会OB、現寮生、北大関係者ら多くの聴講をお願いします。

 

日 時:平成221124(水)

開場 1730 講演1800(約90分)

 

会 場:札幌市時計台2階・時計台ホール

(札幌市中央区北1条西2丁目)

 

講演者:理学博士 岡田弘氏(北海道大学名誉教授

現・環境防災総合政策研究機構理事)

 

演 題:「20万人を救った近代噴火予知科学の軌跡

~有珠山噴火10周年に考える。」

 

入場料:無料

地震予知の第一人者 岡田弘名誉教授

地震予知の第一人者 岡田弘名誉教授

問合わせ:恵迪寮同窓会北海道支部常任幹事 木村正博(S41入寮)

Tel 011-882-8547

E-mailmasahiro-kimura@jcom.home.ne.jp

 


2010年大寮歌祭 その2

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今宵も寮歌は”舌好調”の安井名誉支部長(昭和18年入寮)。山元さんも寮歌に陶酔。

今宵も寮歌は”舌好調”の安井名誉支部長(昭和18年入寮)。山元さんも寮歌に陶酔。

正装した千川副支部長の音頭で「都ぞ弥生」斉唱

正装した千川副支部長の音頭で「都ぞ弥生」斉唱

朝から夜まで「恵迪漬け」の本当に楽しい一日でした。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
北海道支部 広報部会 大隈昭二(S40)


2010年恵迪寮同窓会北海道大会(開催:平成22年9月25日)

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去る9月25日(土)、北海道の秋晴れの空のもと、北海道支部主催の「大寮歌祭in 札幌」が開催されました。

<北大構内見学>

朝9時から北大構内の「都ぞ弥生」歌碑とクラーク、新渡戸稲造の両銅像を訪ね、その後は北大構内の北の最果て、現恵迪寮へと足を踏み入れました。

<北海道開拓の村>

恵迪の現寮生を騎手に、明治の街並みを再現した「開拓の村」メーンストリートを堂々かつ粛々と更新する恵迪同窓生
恵迪の現寮生を騎手に、明治の街並みを再現した「開拓の村」メーンストリートを堂々かつ粛々と行進する恵迪同窓生(写真は東日本支部の川原幸則さん(昭和31年入寮)提供)
献歌する参加者たち。いずれも感無量、涙落するものも。
献歌する参加者たち。いずれも感無量、涙落するものも。

旧寮舎は永遠なり 参加者全員で記念撮影
旧寮舎は永遠なり 参加者全員で記念撮影

<大寮歌祭・パークホテル>

参加者最年長の鷲山重也さん(昭和13年入寮)。予科の旗を振りかざし、ひ孫のような現寮生を叱咤激励
参加者最年長の鷲山重也さん(昭和13年入寮)。予科の旗を振りかざし、ひ孫のような現寮生を叱咤激励
”恵迪座”の千両役者勢ぞろい。なぜか、みんなが腕を組んでいる
”恵迪座”の千両役者勢ぞろい。なぜか、みんなが腕を組んでいる

佐伯北大総長と横山会長が肩組み合って寮歌高唱。左側には名物教授の山元(やまげん)さんも。
佐伯北大総長と横山会長が肩組み合って寮歌高唱。左側には名物教授の山元(やまげん)さんも。

寮歌を忘れたOBのため、大型プロジェクターが登場。
寮歌を忘れたOBのため、大型プロジェクターが登場。

(つづく)