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◆平成27年「寮歌歌始めの会」開催のご案内♪♪

[北海道支部からのお知らせ]

平成26年も残りわずかになりました。今年は恵迪寮出身者の掘り起こしにより多数の会員の方の消息が判明しました。
北大ホームカミングデーでは、藤田正一君(S38入寮)の講演とともに、昭和21年寮歌「時潮の波の」作曲者・寺井幸夫君(S1入寮)の参加をいただき、引き続き開識社講演は荒木肇君(S49入寮)と、恵迪寮ならではの昭和を貫く幾世代もの会員の活躍する姿に力づけられました。
時は絶えず移り行くものの、恵迪寮はいつも我らを貫く心棒であり、絶えることのない青春そのものです。その精髄たる寮歌は我らのみならず北大全体の無形文化財です。
さて平成27年も年始に力強く「寮歌歌始めの会」を歌い上げて旅立ちましょう。
今回は旧来の友たる小樽商大も加わっての旅立ちです。

北海道支部長 内藤春彦

<日時> 平成27年1月31日(土) 午後4時~7時30分(これまでより1時間早めています)
<会場> 氷雪の門(札幌市中央区南5条西2丁目 TEL011-521-3046)
(地下鉄南北線「すすきの」駅3番出口徒歩4分)
(地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅4番出口徒歩1分)
<会費> 7,000円(当日会場にてお支払いください。)
<式次第>

(第一部)恵迪寮同窓会北海道支部総会(活動報告、事業計画など)

(第二部)寮歌歌始めの会(寮歌・校歌など約20曲)

<お申込み> 支部ニュース(冬号)に同封いたしました参加申込ハガキか、次のFAX、メールアドレスで、「入寮年」、「氏名」、「住所」を記載の上お申込み願いします。
<お問合せ>恵迪寮同窓会事務局(佐藤静子さん)
電話/FAX 011-812-8320
E-mail  info@keiteki-ob.jp

会場の地図等はここをクリックしてください

(支部ニュース訂正のお願い)
支部ニュースVoL.20(冬号)

4ページ目の下から4行目

(誤)(㈱アークス内)
(正)(㈱ラルズビル内)

以上


今こそ、身近な自然エネルギーを~恵迪寮OBの荒木教授大いに語る~

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

第15回開識社講演会が10月29日(水)夜、北大構内クラーク会館大集会

室で開かれ、北大・北方生物圏フィールド科学センターの荒木肇教授が、

「身近な自然エネルギーを地域で活用する試み」のテーマで熱弁を振るい、

恵迪寮同窓会員や一般市民ら約70人が熱心に耳を傾けた。

空知・栗山町出身の荒木教授は1974(昭和49年)、北大に合格し恵迪寮に

入寮。農学部に移行後、大学院に進み、助手を経験し、新潟大学助教授を

経て2003年から母校の教授を務めている。

講演では、いきなり学生を励ます大喜利(おおぎり)を披露。「コシヒカリとか

けて恋愛模様と解く」、「その心は、捨てる神あれば拾う神あり」。米作りを研

究した新潟大時代の珍問答でコシヒカリがたどった歴史を解説して会場を

沸かせた。

この後、クラーク博士の故郷、米・マサチューセッツ州で行われているせき

止めた山水でタービンを発電する木工所や、ドイツ・ミュンヘン郊外の有機

農業によるメタンガス発電、北海道の温泉廃熱を利用したハウスのアスパ

ラ栽培など身近にある世界各地で進められている自然エネルギーを紹介

した。

さらに現在、研究開発中の閉校を活用した夕張共生型ファーム事業を紹
介。身障者でも気軽に参加でき、雪氷冷熱、地中熱、太陽熱、発酵熱など

を複合利用したチコリーをはじめ、イチゴ、トマトなど野菜・果実栽培の成

功例を述べた。

最後に福島原発事故についても触れ、未来や次世代に負の遺産を残さな
いために、コスト高の原発よりも、自然エネルギーをいっそう活用する努力

がわれわれ研究者に求められていると締めくくった。

荒木教授の実家は玉ねぎ農家で、この日、聴講者全員に収穫したばかり
の玉ねぎをプレゼントし、喜ばれた。

熱弁を振るう荒木教授

熱弁を振るう荒木教授

熱心に聞く聴講者①

熱心に聞く聴講者①

熱心に聞く聴講者②

熱心に聞く聴講者②

(恵迪寮同窓会北海道支部広報常任幹事 大隈昭二)


10月29日(水)開識社 事務局の皆様お疲れ様でした。

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

先達て10月29日(水)に開催されました開識社ですが、講師の荒木先生は、元寮生ということで、作業着姿で講演され、非常に親しみの持てる方でしたね。

来られなかった方もおられますので、荒木先生が現在研究されているテーマについて、簡単に要約しますと、

「買った電気を使わず、自然エネルギーだけで、年間一定の温度を保ったハウス環境を実現する。それも北海道で。」
というものです。

自然エネルギーで循環型農業を目指す、ということは、言葉では聞いたことがありますが、言葉通り実践された例を見たのは私は今回初めてでした。
近い将来実用化されることを願ってやみません。

準備及び当日の運営に携わった幹事の皆様のご尽力に感謝いたします。

H8入寮 渕上 玲子


第15回「開識社」講演会(北海道支部主催)のお知らせ

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

今年も「開識社」講演会を下記のとおり開催いたします。どうぞご友人、知人の方々をお誘いの上多数ご来場くださいますようお願いいたします。

■日時 平成26年10月29日(水)17時30分開場 18時00分開演(90分)
■会場 北海道大学クラーク会館 3階大集会室
■演題 「身近な自然エネルギーを地域で活用する試み」
■講師 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場
教授 荒木 肇氏
(昭和53年北海道大学農学部卒業、昭和61年北海道大学大学院農学研究科博士課程修了)
■会費 無料(参加は会員、非会員を問わず可)
■申込み方法
参加申込みは、氏名・住所等を添えて次の①~③のいずれかの方法でお願いいたします。
①郵便:〒062-8611 札幌市豊平区平岸1条1丁目9-6 ラルズ気付
恵迪寮同窓会事務局
②FAX:011-812-8320
③E-mail info@keiteki-ob.jp

次の文字をクリックしていただくと鮮明なチラシをご覧いただけます。

第15回開識社講演会チラシ
また次の文字をクリックしていただくと「開識社講演会の歴史」をご覧いただけます。

開識社講演会の歴史

以上


第8回恵迪夏祭り 大いに盛り上がる!!(開催報告)

[北海道支部からのお知らせ]

去る7月26日(土)正午から、お馴染みの銀座ライオン狸小路店の2階ホールを貸切にして、今年も「恵迪夏祭り」が盛大に開催さ
れました。
この日集まったのは総勢19名。常連メンバーのほかに、今回初登場だった方は、昭和21年入寮の能勢誠夫氏です。これも名簿・ア
ドレス整備の賜物か。
さて、高井宗宏氏(S31入寮)の発声で乾杯を行い、暫しの間は大いに飲み且食べました。
1時間ほどが経った頃、昭和48年の応援団対面式を取材したNHK番組が上映され、懐かしい大原久友大先輩(S05入寮)の元気
なお姿も拝見できました。
大いに意気が揚がったところで、いよいよ寮歌高唱となり、次々と各時代の名寮歌が歌われました。
最後は都ぞ弥生を斉唱し、また来年の再会を約して散会いたしました。

<写真の説明>

上段:参加者全員の集合写真

下段:挨拶する能勢誠夫君(昭和21年入寮)

以上