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平成30年 開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
【開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告】
報告者 北海道恵迪寮同窓会常任幹事 佐野将義(H2)
7月7日(土)、北海道開拓の村の旧恵迪寮舎にて、草刈り&昼食会を開催しました。
天候は曇り。7月とは思えない肌寒い中での開催となりました。
昨年に続き、今年で2回目の開催です。
写真01
木々の中にたたずむ寮舎。寮舎、植樹、花壇のまわりの雑草も伸びてきています。
写真02
まずは、都ぞ弥生(明治45年)を高らかに歌いました。
草刈り作業のユニフォームとして、同窓会Tシャツを着用してもらいました。
写真03
玄関前で集合写真を撮影。
写真04
現寮生4名を含む16名の方に参加していただき、草刈り作業を開始。
鎌は北海道開拓の村からお借りました。
北海道開拓の村の学芸員、細川さんと永田さんも作業に協力していただきました。
写真05
現寮生も黙々と作業をしております。
写真06
持参した電動草刈機が大活躍。作業がはかどります。
写真07
タンポポがたくさん咲いていますが、雑草なのですべて刈ります。
写真08、写真09
昨年は中庭にまで手がまわりませんでしたが、2年目の今年は順調に作業が進んだので中庭も草を刈りました。
写真10、写真11
約1時間半で草刈りを終了。まずまずの出来栄えだと思います。
写真12
皆さん、おつかれさまでした。現寮生4人の活躍に感謝。
写真13
開拓の村のレストランに移動して昼食会。
1時間ほど談笑して、昼食会を終了しました。
開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。
以上
平成30年 道南・函館恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
6月9日(土)午後6時より、「函館パークホテル」で平成30年道南・函館恵迪寮歌祭を開催し、大人12名と子供2名が参加しました。
今回も白浜代表幹事や北海道恵迪寮同窓会幹事長 谷口哲也さん、恵迪寮同窓会広報常任幹事兼北海道恵迪寮同窓会副会長 八重樫さんのサポートを受けながら準備を行いました。
お亡くなりになられた方への黙祷のあと、新蔵会長による挨拶と乾杯ではじまりました。その後、札幌から参加された白浜代表幹事より恵迪寮同窓会が一般社団法人化したこと等北大と恵迪寮をめぐる最近の状況をまじえた挨拶をされました。
その後、出席者の自己紹介が行われました。今回は北海道大学水産学部應援団の43代應援団長だった向井賢太さんが青森の八戸からご家族と一緒に参加されました。また、水産学部の医務室におられ、水産学部の学生や寮生たちのお世話をして下さいました鵜沼ワカさんが御出席下さいました。H06入寮の若い片田さんが初めて参加し来年の開催の準備を手伝ってくれることになりました。
近況報告等歓談をしながら、向井さんによる前口上、エールにより、水産放浪歌、都ぞ弥生、瓔珞みがくを歌い、懐かしく楽しいひとときを過ごすことができました。
けがや病気等で今回出席出来ない方11名からご連絡をいただきました。
来年は北海道恵迪寮同窓会幹事長谷口哲也さんからいただいた名簿をより生かして現役の水産学部生も含め、多くの方が出席できるように取り組んでいきたいと思います。
最後に来年の開催は6月の第2週である8日(土)17:00に開催すること、事務局は小倉がひきつづき行うことを確認し、終了しました。
以上
平成30年 開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
標題の件につきまして、担当の北海道恵迪寮同窓会常任幹事 佐野将義さんから投稿依頼がありましたので、掲載します。
なお、本文中に参加者18名となっておりますが、内藤春彦(S40)さんが漏れていましたので追記します。参加者は19名となります。
また、参加者のうち最若手の橋本禎士さん(H11)は、旭川市から駆けつけてくれました。ありがとうございます。
以上
「北海道恵迪寮同窓会」が発足しました
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
本年4月2日、一般社団法人恵迪寮同窓会(以下、一社同窓会)が設立されました。
一社同窓会は従前のような支部を設けず、各地域(東日本・西日本・北海道)ごとに地域同窓会を設立して一社同窓会の傘下に属するという組織形態となりました。
なお、各地域の事情を踏まえ、準備が整い次第、順次、支部から地域同窓会に移行していく方針となりました。
北海道地域は春季からの活動や事業が多く、地域同窓会の設立が急務であることから、4月14日(土)、一社同窓会の第1回理事会の開催に合わせて、「北海道恵迪寮同窓会」(以下、北海道同窓会)の設立会が開かれました。
審議の結果、規約、活動計画、予算が可決承認され、別紙の役員が選任されました。
北海道同窓会は、活動の強化充実を目指し、正副幹事長および常任幹事を各責任者とする「部制」を設けました。
歌始めの会を担当する「寮歌部」、開識社を担当する「開識社部」、夏祭り等を担当する「親睦部」、円山観桜会など現寮生への対応を担当する「現寮部」、旧恵迪寮舎関係事業を担当する「旧寮舎部」、北海道同窓会ニュース発行を担当する「広報部」、会計及びグッズ販売を担当する「会計部」等です。
また、一社同窓会の会員増強・組織拡充活動である「縦糸・横糸活動」に呼応して、北海道同窓会においても北海道内の「地区恵迪会」の拡充と連携強化を担当する「組織部」を設け、幹事長がその責任者となりました。
最後になりますが、今日までの同窓会活動を築いてこられた先人の皆様に対して深く敬意を表させていただきます。
新たに発足した北海道同窓会は、旧支部から継承した行事・事業を更に拡充して、活力ある同窓会活動を目指して参りますので、恵迪寮同窓生の皆様方の一層のご参加ご協力をお願い申し上げます。
以上
(北海道恵迪寮同窓会・幹事長谷口哲也記す)
恵迪寮自治会主催の「寮周辺の粗大ゴミ等の集積作業」を同窓会が応援しました
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恵迪寮自治会より5月7日(月)の北大キャンパスクリーンデー(藤田正一恵迪寮同窓会副理事長が北大教授在任時に提唱しその後定着した)に向けて、前日の5月6日(日)に自治会が主体となって実施する粗大ゴミ等の集積作業について、同窓会に応援依頼が来ていたことを受けて、 同窓会では今回14名が参加し、小雨の中心地よい汗を流しました。
同窓生諸兄の参加者は次の通り、藤田正一(S38入寮、以下同じ)、 佐藤市雄(S38)、 白浜憲一(S40)、内藤春彦(S40)、 千川浩治(S40)、 八重樫幸一(S41)、森川満彦(S49)、 千原治(S50)、 鹿田幸年(S50)、石川隆雅(S51)、 渕上玲子(H8)、都野建二郎(H5)村橋究理基(H22)、平田元(H24)でした。
昭和58年に新築供用された現恵迪寮は築後35年を経過しますが、その間大小さまざまなゴミが投げ捨てられ、寮周辺の敷地内に堆積しています。現在入居中の寮生にすべての責任があるわけではありません。同窓会としても自治会からの協力要請にできる限り応えていく所存でした。
恵迪寮自治会の呼びかけで在寮生100名程が参加、一般ゴミと粗大ゴミを分別収集、伝統の自治寮に美化活動開始の火が灯りました。
当日10時に自治会が招集したところ、男女合わせて100名程の寮生が集まりました。分別方法の説明を受けた後、A棟からE棟まで5班に分かれ、小雨降る中、ゴミとの格闘を開始しました。次第に雨足が強くなって、ずぶ濡れとなるものの目途が付くまでリヤカー数台を使って収集運搬を繰り返しました。
作業終了後、自治会の炊き出しで用意された豚汁とおにぎりが、皆に振る舞われました。参加者は熱い豚汁を美味しくほおばり、雨で冷え切った体を暖めていました。 同窓生有志もジュース類を差し入れしました。現役寮生とOB/OGが共に打ち解け合って歓談し、13時前の解散となりました。
集積された粗大ゴミの量は想定外でした。1週間前にも外部侵入者によると見られる冷蔵庫や大型テレビの不法投棄があったようです。昔の廃タイヤも相当な量が出てきました。これらは現寮生のゴミではありません。歴代の入寮生や寮の部外者が投棄したゴミです。そうではあったも、参加した寮生は雨に濡れ泥だらけになって汚いゴミを拾い続けました。今後は、これら粗大ゴミの廃棄処理が課題となるでしょう。円満な解決を望みたいと思います。
末尾になりますが、ゴミ拾いや炊き出しに参加された皆さんお疲れさまでした!!
(北海道恵迪寮同窓会常任幹事現寮部・森川満彦記す)
以上