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2025(令和7)草刈り寮歌祭 報告

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2025(令和7)年8月19日

                     東日本惠迪寮同窓会幹事長  竹下 忠彦

 

 8月11日(山の日)に、東日本恵迪寮同窓会・東京惠迪会共催の「草刈り寮歌祭」を以下のように開催しました。

当日は朝から雨が降りはじめ、あいにくの天候でしたが、事前に雨天決行としていたこともあり会場の芝公園には、参加予定の精鋭9名が集合しました。
開始時刻になっても雨が断続的に降る状況でしたので、草刈り作業は中止しました。

1.参加者自己紹介(交流)
各々、入寮年・所属部屋サークル・学部や卒業後の事、近況等語りました
2. 開拓使仮学校跡石碑の説明
  1872(明治5)年3月、東京は芝公園(元増上寺境内)の地に産声をあげた開拓使仮学校。札幌での開学の準備整い1875(明治8)年8月6日に東京から札幌に生徒・先生が集団で移動を開始しました。そのことを記念して北海道大学東京同窓会は.1992(平成4年同窓会創立50周年を記念してこの場所に石碑を建てました。 1875(明治8)年9月7日札幌に学校開校(まだこの時は仮学校)。
その翌年の1876年(明治9)年8月14日、札幌農学校と改称して開校式を挙行します。この日が現在の北海道大学の創基の日ということになります。
 私たち東日本恵迪寮同窓会では、8月14日に近い8月11日(山の日)に石碑の周囲の草刈りをおこない、寮歌を歌う行事を行っています。

*ちなみに北海道大学東京同窓会の創設は1942(昭和17)年
https://www.hokudai-tokyo.org/aboutus/ 参照)です。

3.校歌「永遠の幸」、桜星会歌「瓔珞磨く」、寮歌「都ぞ弥生」の斉唱

 

4. 締め 松岡繁幸氏によるエール

開拓使仮学校跡・石碑前にて集合写真

参加者:坂倉 雅夫(S44年入寮)、柳原 盛二(S45年入寮)、松岡 繁幸(S48年入寮)、

若目田 篤(S51年入寮)、朝倉 仁樹(S52年入寮)、富田 博(S53年入寮)、

竹下 忠彦(S53年入寮)、小林 雅之(S54年入寮)、岩佐 慎二(S56年入寮)9名

 

 

 

 

また来年もやろう「草刈り寮歌祭」!!

以上


2025年 (一社)恵迪寮同窓会 東日本大会in池袋のご案内

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 列島各地を襲う異常気象、また、環太平洋火山地帯で頻発する巨大地震、更には地球市民の分断を加速させる排外主義等々、21世紀に生きる我々を取り巻く状況は、正に混迷の度合いを加速させています。
 されども、若き日に憧(あくが)れの北の大地で育んだ希望(おもい)を今ふたたびと、昨年に引き続き大東京池袋の地上約200mの高殿で、「一般社団法人恵迪寮同窓会東日本大会」の開催を予定しております。
 懐かしき寮友(ともどち)よ、彼の寮を思ひ浮べて、去りては再び帰らざる若き日の
感激を、あるいは人生への新たなる希望(おもい)を寮歌(うた)に込め、声高らかに謳おうではありませんか。

東日本恵迪寮同窓会会長 坂倉 雅夫(昭和44年入寮)

 

【ご 案 内】

  1. 開識社

  日 時:2025年10月13日(月・祝)12時00分~13時00分(11時30分受付開始)
  会 場:緑丘会館(小樽商科大学同窓会館)
  住 所:〒170-6057 東京都豊島区東池袋3-1-1 池袋サンシャインビル57F
  電 話:03-3981-2340
  定 員:70名
  講 師:石田陽子氏(北海道大学医学部1999年卒業)
  演 題:『 眠るほどぐんぐん仕事がうまくいく 』
  会 費:無料(先着順)

 *開識社のみ参加希望の方は、下記問い合わせ先の竹下までご相談ください。

2.東日本恵迪寮同窓会総会および恵迪寮大寮歌祭
  日 時:2025年10月13日(月・祝)(土)13時20分~16時00分(13時00分受付開始)
  会 場:同上
  会 費:5000円
*大寮歌祭に参加の方は、グーグルフォームの歌唱希望アンケートにお答えください。
URLまたはQRコードから回答をお願いします 回答締切:9月19日(金)
https://forms.gle/DxeZkGnMG4oibXPS7
申 込:郵便局の青字の払込取扱票をご利用ください。
口座記号:00260-3 口座番号:104403 口座名:恵迪寮同窓会東日本支部・寮歌祭
払込手数料152円を個人負担ください。
 ゆうちょ銀行
店名:〇ニ九 預金種目:当座 口座番号:0104403
ゆうちょ銀行を含む市中銀行のATMまたはネットバンキングから振込の場合
  会費納入をもって参加申込みとします。申し込み締め切り:10月3日(金)
※会場面積の事情により参加者人数を先着順70名までとさせていただきます。

3.その他
■ 問合先(参加取消) : 朝倉 仁樹(S52年入寮・東日本恵迪寮同窓会 会計担当)

E-mail : HZW03261@nifty.ne.jp
携帯  : 090-2484-6904
■ 問合先(一般事項) : 竹下 忠彦(S53年入寮・東日本恵迪寮同窓会 幹事長)
E-mail : akadake2016@gmail.com
TEL/FAX : 042-728-9923
携帯   :  090-8100-1038
以  上
【会場案内図】

【交通アクセス】
池袋駅から徒歩8分
東池袋駅(東京メトロ有楽町

線)から徒歩3分


北海道恵迪寮同窓会 第17回恵迪夏祭り(ビール会)開催報告

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1 日 時  令和7年7月26日(土)12:00~14:00

2 会 場  浜焼き海鮮居酒屋「大庄水産 札幌・読売北海道ビル店」

3 参加者(敬称略)  高井(S31)、内藤(S40)、千川(S40)、八重樫(S41)、大谷(S43)、内田(S51)、清水(S52)

4 開催報告

 高井先生の乾杯により宴が始まり、その後、一気に当時の話へと花が咲きました。
 まず、「楡の木」「エルムの鐘」などが話題に上がりましたが、エルムの鐘は、いつまで寮にあったのか、決して爽やかじゃなく濁った音だったとか、横山理事長 (S31)も鳴らされていたというような貴重な証言がありました。また、ダイハツ(大阪発動機)オート三輪に纏わる話などなかなか普段聞けないような話で盛り上がりました。
 最近の話としては、運転免許返納に伴って「運転できません」と記載された免許証となったことや交通違反したものの逆に警官に説教した話とか、政治の話など話題は尽きませんでした。
 今回のお店の東京本社に偶然にも八重樫さんのお知り合いが勤めておられることがわかり、その方のご厚意から料理も奮発されており、美味しい料理でお腹を満たし、皆さん杯を重ねるごとに益々饒舌、和気藹々、元気一杯で楽しい時間を過ごしました。
 明るい時間から飲む少しの罪悪感と優越感に浸りつつ、最後は、内藤会長の締めにてお開きとなりました。

 皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
 

報告(清水)

 


北海道大学総合博物館 見学イベント 開催報告

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北海道大学総合博物館 見学イベント 開催報告

北海道恵迪寮同窓会 常任幹事 佐野将義(H2)

 

北海道恵迪寮同窓会では、北海道開拓の村旧恵迪寮舎の環境整備と会員同士の親睦を目的として、毎年、草刈りを実施していますが、現在、旧寮舎の改修工事が行われており、旧寮舎周りの草刈りができない状態であるため、代わりの行事として6月28日(土)に北海道大学総合博物館を見学するイベントを開催しました。

参加者は8名。
北海道大学総合博物館の玄関前で集合写真を撮影後、博物館を見学しました。
当日は、夏季企画展示「人文的昆虫展覧会」のオープニングセレモニーが開催されており、多くの来館者で賑わっていました。
今回の見学では、特別に総合博物館の首藤光太郎助教に館内案内をしていただきました。
首藤助教は植物分類・系統学を専門としており、最近ニュースになっていた北大キャンパス内で毒性がある「バイカルハナウド」とみられる植物が見つかったとして調査にあたった先生です。
総合博物館の専任の先生から、裏話や逸話を交えながら展示物などの説明をしていただきました。たいへん貴重なお話を聞くことができ、有意義な見学となりました。

見学終了後に総合博物館の建物横で、参加者全員で明治45年寮歌「都ぞ弥生」を歌いました。
その後、中央ローンに移動してお弁当を食べながら交流しました。
今回は、例年開催しているイベントが開催できないことになり、急遽企画して開催したイベントでしたが、総合博物館からの協力を得られ、天候にも恵まれ、楽しいイベントになったと思います。

ご協力いただいた北海道大学総合博物館と館内案内していただいた首藤助教に対して、お礼を申し上げます。

北海道大学総合博物館の玄関前で集合写真

「人文的昆虫展覧会」のポスター

北大キャンパス模型前で首藤助教による北大キャンパスの概要説明

研究者紹介コーナーにて

 

 

 

 

 

 

 

 

考古遺物コーナーにて

植物標本

恐竜化石コーナーにて

明治45年寮歌「都ぞ弥生」を歌う

中央ローンで昼食会

 

 

 

 

 

 

 

 


<千葉恵迪会>寮歌祭開催報告

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東日本での地区恵迪会寮歌祭第一段は下記の通り今年も千葉県で開催しました。
日時:2025年6月29日(日)12:00~15:00
場所:「カラオケの達人 船橋店」

 

東日本恵迪寮同窓会
会長 坂倉雅夫

 12時開催で先ず坂倉から地区恵迪会寮歌祭開催の経緯について説明し、引き続
いて総勢13名の参加者の自己紹介を行いました。短めにということで始まりまし
たが、やはり人数が多く時間が掛かりそうなので、途中で予定を繰り上げ小林次郎
君の乾杯の発声で宴会が始まりました。自己紹介が終わりいよいよ寮歌の放歌高吟
となり校歌:永遠の幸から始まり、瓔珞みがく、寒気身を刺す、蒼空高く翔らむと、
藻岩の緑、津軽の滄海の、花繚乱の、と続きました。
 休憩を兼ねて北海道にゆかりの歌謡曲をカラオケで歌うなどして、後半はタンネ
の氷柱、魔神の呪、湖に星の散るなり、水産放浪歌、都ぞ弥生と十数曲の寮歌を高
唱し大いに盛り上がり、来年の再会を期して終宴となりました。
 なお、緑Tシャツの川添公貴君(S52入学、工・応化)は寮生ではありませんが、
寮歌好きが高じて常連となっています。こういう人がもっと増えるといいですね。

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PDFでもご覧下さい。

<千葉恵迪会>寮歌祭開催報告