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ささやかだが心のこもった観桜会・観花会
[サロン]
1980(昭和55)年5月14日に次いで開花が遅れた今年の桜を見るため、5月12日(日)開拓の村の旧恵迪寮舎を訪ねた。
案の定、ソメイヨシノ、千島桜とも蕾の状態で花を愛でることはできなかった。それでも千島桜の蕾は赤く色づいていた。いい花を咲かせることだろう。
また平成19年9月21日(土)に恵迪百年記念事業として旧恵迪寮舎の前庭に植えられたキバナノアマナ、黒ユリ、エンレイソウの3種は、ウサギ(?)の食害にやられたのか、黒ユリ、エンレイソウがかすかに残っている程度で全体的にみじめな状態であった。
参加した我々(※)は、気を取り直して声高らかに「都ぞ弥生」を献歌し、3種類の花の再生を誓った。
来年以降の再生された観花会が楽しみである。
(※)参加者⇒木村正博(本会責任者)、白浜憲一、小笠原孝之、内藤晴彦、大隈昭二、宮田睦彦、八重樫幸一(以上7名)
なお、白浜憲一、大隈昭二、八重樫幸一の3名は円山公園で行われている現寮生の観桜会に飛び入り参加した。
以上
円山観桜会(現寮行事)に参加しました
[サロン]
5月12日(日)恒例の現寮行事である円山観桜会が実施された。昨日までの冷気が一変したこの日は快晴、午前9時30分頃現寮を発した約80人(内女子10人位)の孫の年代の現寮生と私は道庁前で合流。
11時頃大通噴水で赤ふんストームを約5回、市民の目が暖かい。着替えて校歌を斉唱してから円山へ向けて寮歌を高唱しつつ行進した。昨年より新入生の参加が多く、両歌集を片手であるがよく練習していると思った。
円山到着は午後1時頃、ここで花はないが数百人の花見客に囲まれての大ストームは壮観であった。裸身の彼等のメタボぶりに往時の我が時代と比べて変に感慨一入であった。続いて社殿前で応援団の儀式。そしてジンパへ突入。旧寮観花会と重複の為、円山へは同窓会から氏平(38)鍵和田(39入学)千川(40)大谷(43)高橋(30)の各君が檄、エール、寮歌発声など積極的に対応した。のち数人が合流して会は更に盛り上がった。最後は午後3時頃、全員で肩を組み「都ぞ弥生」を高唱したが、周りの市民も割り込んでき来て約百人の輪になり感動の一日であった。来年再見!
「清き国ぞとあこがれぬ」5/6放映、上々の反響
[サロン]
ドラマ「清き国ぞとあこがれぬ」が北海道放送(HBC)で、5/6、AM9:55~10:50にの放映されました。私も「清き国に向かって姿勢を正す」心得で観賞しました。
ハイビジョン撮影の北海道の自然の情景描写は素晴らしく美しく、また、「都ぞ弥生」1~5番の歌詞の解説は竹下景子さんの表現力によって分かりやすいものとなり、1番しか知らない方々への良いプレゼントになりました。
放映後の反響も上々で、連休中のAM10:00の時間帯としての視聴率6.5%はまずますということのようです。
放映直後の問い合わせ電話も、「全国放送なのか?」「再放送はあるのか」「DVDの購入方法は?アメリカの友人に送りたい」などなど多く寄せられたようです。
DVDは6/1発売開始予定で作業が進んでいます。CM抜きで7分の特典映像も入っております。既に、恵迪寮同窓会と連合同窓会へのDVD予約申込は、4/30現在で800件を超えております。この作品を通して、「都ぞ弥生」の真骨頂を全国に発信すべく、より一層の普及をお願いいたします。「紀伊国屋書店」を通じて全国ネットで買い求められるように交渉中です。
「網走稲富物語」発刊
[サロン]
S40年入寮、網走向陽高校出身の成ケ澤憲太郎さんが、ご自身の高校時代までの網走稲富での生活を赤裸々に描写した「少し昔、北国の小さな村の昭和暮らしー網走稲富物語ー」を出版されました。
私の成憲像が一変するほどの驚きの暮らしぶりとホノ温かい懐かしい思い出を引き出してくれる作品でした。成憲さんの優しさの根源と生きる力強さを受け取りました。多くの孫達や子供達に読ませたいものです。
販売は北海道内と東京6書店と聞いております。一冊1200円ですが、送料込み1200円でお送りするとの事です。
メールや電話で直接成ケ澤憲太郎さんにお申し込みください。
Mail: nari8228@yahoo.co.jp
TEL: 0463-76-8228 080-3399-3334
旧恵迪寮の写真-(2)
[サロン]
皆様、こんにちは。
昨年6月に旧恵迪寮の写真を投稿いたしました。
今般、南寮の建物が写した写真が見つかりました。
継ぎ目が残りますが、先の写真とつなげてみました。
(写真撮影:昭和41年1月)