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9月27日のHCDに参加申込みしましょう♪♪

[サロン]

いよいよ9月27日(土)の午前中に、クラーク会館で北大ホームカミングデー(HCD)の全体行事(歓迎式典・記念講演会・合唱団による歌の披露)が開催されます。

①ご挨拶される北大連合同窓会会長・石山喬氏ははじめてのご登壇です。

②また、記念講演会の講師は、女性初となる林美香子氏です。演題も「農業・農村で幸せになろうよ」というもので、何やら退職して農村に入り込む人が多い昨今にマッチしたものかもしれません。

③最後の「北大合唱団・北大合唱団OB会による歓迎のステージ」は、昭和37年恵迪寮に入寮した金武彦君が、現役・OB合わせて80名を超える団員を統率して執り行われます。「都ぞ弥生」斉唱~フィナーレ♪♪~♪♪となっております。

この全体行事(午前の部)に参加し、恵迪男児の意気を示そうではありませんか。
そして参加される方は、次のURLからインターネットもしくはFAXで
申込していただきたいと存じます。
http://www.hokudai.ac.jp/home2014/registration/

また、午後の部では既にホームページ等でご案内のとおり恵迪寮同窓会主催の「文化講演と寮歌の集い」の実施が予定されています。
こちらへの参加もお忘れなきようお願いします。

恵迪寮同窓会広報常任幹事・八重樫幸一


北大ホームカミングデーに参加しよう

[サロン]

<北大ホームカミングデー2014のご案内>

第3回目の「北海道大学ホームカミングデー」が次のとおり開催されます。
皆さまに有意義で楽しい時間をお過ごしいただけるよう、準備を進めております。お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいますようお願い申しあげます(北海道大学総長 山口佳三先生の挨拶文から)

■全体行事(歓迎式典、記念講演会)
 日時 平成26年9月27日(土) 9:50~11:40
    (受付は9:00から行います)
 場所 クラーク会館

■恵迪寮同窓会
 「文化講演と寮歌の集い」~恵迪寮出身者はクラーク会館へ集合!
 ①文化講演  15:00~16:25
 ②寮歌の集い 16:40~18:00
 詳しくは、次のアドレスをクリック!!
http://www.hokudai.ac.jp/home2014/program/program23_01.html

■その他
 全体行事、各部局・各同窓会主催行事の詳細は、次のアドレスをクリック!!
http://www.hokudai.ac.jp/home2014/

このアドレスをクリックしていくと、全体行事をはじめとする各種行事への参加申込みの欄もあります。どんどん参加してみよう。

                            以上


藤田正一北大名誉教授ちえりあで講演!

[サロン]

藤田正一北大名誉教授ちえりあで講演!8月24日(日)、ちえりあ(札幌市生涯学習センター)6階講堂において、「都ぞ弥生」百年記念映画『清き國ぞとあこがれぬ』の上映と、藤田正一北大名誉教授(元北大副学長、恵迪寮同窓会副会長)による講演が約100名の視聴者が集まる中で行われました。

講演では、映画の精神がクラーク精神に発していること、クラーク精神を最も具現化したのは新渡戸稲造であること等がわずか30分余りでしたが、熱く語られました。


ジュネーヴの星~新渡戸稲造~

[サロン]

藤田正一恵迪寮同窓会副会長から、以下のようなテレビ番組の紹介がありましたのでご披露します。新渡戸稲造に興味のある方はお見逃しなく。

<以下はBSフジの番組情報から。>

正式題名:ジュネーヴの星~大友啓志が迫る新渡戸稲造の精神~

BSフジ 2014年8月23日(土)12:00~12:55(お昼です)

今年は日本とスイスの国交樹立150周年。両国の交流の歴史において一際輝きを放つ人物が岩手県盛岡市出身の偉人・新渡戸稲造。1920年代に国際連盟事務次長として国際平和の実現に向けて奔走し「ジュネーヴの星」と称えられた。

新渡戸の活躍から80年あまり。映画「るろうに剣心」の大友啓史監督がスイス・ジュネーヴに降り立った。大友監督も盛岡市出身で、同郷の新渡戸に影響を受け「武士道」をバイブルに作品をつくってきたという。新渡戸の心の軌跡を追いかけ、日本をこよなく愛した画家バルテュスの妻でユネスコ平和のアーティスト、節子・クロソフスカ・ド・ローラや、旧新渡戸邸のあるフランク・ミュラー本社などを訪ねた。

<キャスト>
・大友啓史
・節子・クロソフスカ・ド・ローラ
・フランク・ミュラー

以上


「おしょろ丸展」を見てきました

[サロン]

「おしょろ丸展」を見てきました8月5日(火)、北大総合博物館で展示されている「学船 洋上のキャンパスおしょろ丸」展を見てきました。

見に行きたいと思ったのは、次の理由によるものです。

(1)寮友が乗った船であること

かつて恵迪寮で一緒に暮らした寮友達の中に水産学部の人もたくさんおり、彼らは札幌キャンパスで1年半を過ごした後、函館キャンパスに移行していきました。
そのうちの少なくとも漁業学科に所属していた寮友は間違いなくおしょろ丸Ⅲ世で教育を受けていたことでしょう。

(2)「水産放浪歌」が海と船にロマンを感じさせてくれたこと

寮歌(北大学生歌拾遺)「水産放浪歌」の放吟を通して大海原と練習船に思いを馳せるようになっていました。
「水産放浪歌」を歌っていると、何やら水産学部練習船(当時はおしょろ丸Ⅲ世と北星丸Ⅱ世)に乗って南氷洋や北洋の海に出かけていくような錯覚に陥ったものです。男のロマンを感じさせてくれました。
またこの歌は、大学を卒業して実社会という大海原に出て行く際の応援歌でもありました。
この歌はいつ作られたかは分からないが、初代忍路丸は恵迪寮命名(明治40年)の2年後の明治42年2月に竣工しています。今年で就航105年になります。

(3)漁業学科は、やはり漁労の教育指導が中心だったと思われるが、この分野の教育研究には嘘、偽りがないように思えること。

実は、これこそが北大が掲げる基本理念の「第4 実学の重視」そのものを体現していると思われます。
教育には、そもそも何を教えるかという根本命題がある。大きく分けると、人間社会が将来にわたって健全な形で継続発展して上で必要不可欠な座標軸ともいうべき「理念」を学ぶこととと、効率よく経済上の果実を手に入れるための手法である「how-to(ハウツー)」を学ぶことの二つだと思います。
漁労の場合、常に命の危険にさらされているので、悠長なことは言っておられません。屁理屈や嘘も言っておられません。右往左往は許されません。そこで事前にしっかりした座標軸を叩きこんでおくことが求められます。よってこのような分野の学問には、嘘も虚学も入り込む余地がないのです。

■最後に
こう考えると、北大は水産学部と附属練習船(おしょろ丸、うしお丸)という大変いい財産を持ち合わせているといえます。
これからも大地と大海原にしっかり根差した教育研究を続けてもらいたいと考えている。
(写真は、明治42年に建造された初代忍路丸の模型です)

以上