アーカイブ
尺八だけでの演奏会…千川浩治さん(S40入寮)
[サロン]
昨日(H27.5.16)開拓の村にある旧恵迪寮舎で開催された「観桜会・観
花会」に参加した際、参加者の一人であった千川浩治さん(S40入寮、現恵迪寮同窓会北海道支部副支部長)から、添付のチラシ「尺八演奏会 竹々の会」が参加者全員に配布されました。
千川さんは北大応援団の第57代団長をされていた方で、寮歌に精通しているのはもちろんのこと、今でも恵迪寮同窓会の寮歌祭で尺八を演じたり、北大のイベントで都ぞ弥生を演ずる場合も折に触れ尺八で伴奏をとるなどイベントに花を添えてくれています。
今回、その千川さんが所属する「竹々の会」が、下記要領で尺八だけの演奏会を催します。尺八に関心・興味のある方は、是非演奏会に足をお運びください。
記
1.日時 2015年6月13日(土)13:00開場、13:30開演
2.場所 渡辺淳一文学館講義室 札幌市中央区南12条西6丁目キタラ横
3.入場料 1,000円(当日1,500円)チケット取扱い/大丸プレイガイド
4.お問合せ ℡011-563-2410(山下)
以上
『少し昔、…昭和暮らし』(注)の発刊の意義
[サロン]
(1)序論
2013年(平成25)4月8日付けの恵迪寮同窓会ホームページ「談話室」に次にような白浜憲一さんの投稿があった。
注:正式な書名は次の通りです。
『少し昔、北国の小さな村の昭和暮らしー網走稲富物語ー』
私(八重樫幸一)は、早速この投稿を見て、本を取り寄せ読んでみた。
私は、著者の成ケ澤憲太郎さんの1歳下で、同じ網走管内の出身である。
この本を読むと、私は当時の北海道オホーツク海側の自然の厳しさと貧しさを彷彿と思い出してきた。
よくぞ当時の原体験を書き留めていただいたと成ケ澤さんに感謝したい。
寒冷地における戦後の貧しさから脱却するため、そこに暮らしている人々は、どれほど努力が強いられたか、経験したものでなければ分からないだろう。
「全てが生活に直結し、生存に直結しているのだ。」(葛西稲雪氏の話し)。どこの家も、母親は真夜中まで夜鍋をするのは当たり前であった。
それでも豊かになることはなかった。
この本を読んで、当時を思い出し、決して歴史を逆戻りさせてはいけないと確信した。
<以下、白浜憲一さんの投稿文を再録>
「網走稲富物語」発刊 ~投稿者:白浜憲一さん
S40年入寮、網走向陽高校出身の成ケ澤憲太郎さんが、ご自身の高校時代までの網走稲富での生活を赤裸々に描写した「少し昔、北国の小さな村の昭和暮らしー網走稲富物語ー」を出版されました。
私の成憲像が一変するほどの驚きの暮らしぶりとホノ温かい懐かしい思い出を引き出してくれる作品でした。成憲さんの優しさの根源と生きる力強さを受け取りました。
多くの孫達や子供達に読ませたいものです。
一冊1,200円ですが、送料込み1,200円でお送りするとの事です。
メールで、送付先住所・氏名を記載の上、直接成ケ澤憲太郎さんにお申し
込みください。(ご本人の了解を得ています。)
Mail: nari8228@yahoo.co.jp
問い合わせは、次の電話をご利用ください。
TEL: 0463-76-8228 080-3399-3334
以上が、白浜憲一さんの投稿文である(最後の5行は一部修正した)。
さて、これまでの文章は前置きである。
(2)本論~葛西光晴さんの書評紹介
今回は、どうしても成ケ澤憲太郎さんと同期北大入学の葛西光晴(俳号、
葛西稲雪)さんの書評をご覧いただきたいと思い、投稿した次第である。
ご覧ください。
http://nire.fool.jp/dokusyo/dokp/dokgp008/dokp750/dokp750.html
以上
現寮生円山観桜会に参加
[サロン]
5月6日(水)今年も恒例の現寮円山観桜会にOBも参加し現寮生と交歓して来た。私も80歳の老骨にはストームはやや厳しかった。60年前には全寮ストームを数度は達成したことがあるのに。
この日快晴、風速10m、午前気温13度。午前9時半頃現寮を発した約60数名(内4分の1が女子学生)の現寮生が応援団を先頭にして校歌を奏でながら11時半頃大通り公園に到着した。私は道庁前で一団と合流した。
4丁目の噴水前で校歌斉唱?の後一斉に男子学生のみが赤フン・裸形になり、女子学生共に噴水の中でストームを5回(5セット?)以後寮歌を歌いつつ一路円山に向かうが、途中14丁目で再度ストームを3回。私も輪に入ったが3跳びで足がもつれた。円山到着が12時40分頃。連休最後の公園は市民約5千人の中で再々裸形ストーム。この時、老若男女(女性も!)市民も飛び入り輪の人数が倍になった。神殿前で応援儀式の後、待望のジンパ(成吉思汗パーティ)に突入。同窓会からは飲み物等差し入れをし、エール発言、寮歌発声など孫のような諸君と互いに楽しい時間を過ごした。参加した同窓の諸君は次の如し。(気づかぬ人、名前ミスには深謝)30年高橋、38年佐藤(市)、38年入学富田、39年入学鍵和田、40年千川、40年大隈、40年岩崎、43年入学大谷(応援団)等である。老骨の諸兄よ暫く安静を保とう。出来れば(生存なら)来年も参加したい。
佐川光春さん(S58)朝日新聞に掲載
[サロン]
本日(3月15日)、恵迪寮同窓会藤田正一副会長(S38入寮)から同窓会の全役員に、「都ぞ弥生」百年記念事業で講演していただいた作家佐川光晴さん(S58入寮)に関する朝日新聞の記事が配信されました。
もっと多くの恵迪寮同窓生にご覧いただくため、本記事をホームページに掲載します。
恵迪寮同窓会広報常任幹事 八重樫幸一(S41)
あなたの手元に寮歌集を
[サロン]
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが,
スマートホン向けに寮歌を閲覧できるソフトを開発しています.
この度 iPhone 向けのソフトを開発するため, 資金が必要となりました.
そのためクラウドファンディングを通じて資金を集めることにいたしました.
詳細は以下のページをご覧ください.
http://camp-fire.jp/projects/view/1442
募集期間は本日 01/29 から 03/05 の 24:00 まで.
目標とする募集金額は 100,000円です.
どうかご協力お願いします.
また Facebook 等を通じて他の北大関係者の方などに
お伝えいただければ幸いです.