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北海道立文学館・岡田弘先生の文芸講演会へのご案内です
[サロン]
平成28年9月17日(土)14:00~15:30、北海道立文学館で国際的火山学者で知られる岡田弘北大名誉教授(恵迪S37入寮)による講演会があります(有料です)。
今回は、飢饉や自然災害に苦しむ農村の救済に腐心した宮沢賢治が童話の形で表現した科学者の心を、岡田弘先生が読み解きます。
■「要申し込み」ですので、9月3日(土)までに往復はがきでお申し込みください。
■宛先:〒064-0931 札幌市中央区中島公園1番4号 北海道立文学館
Tel011-511-7655(代) Fax:011-511-3266
■詳しくは、次の2つのURLをクリック願います。②は講演会案内のチラシです
① http://www.h-bungaku.or.jp/event/seminar.html#20160917
② http://www.h-bungaku.or.jp/exhibition/pdf/20160917_lecture.pdf
以上
芝垣美男さん(S39)道新の記事に登場
[サロン]
恵迪寮同窓会役員の吉沢武治さん(S45)から、以下のようなメールが配信されましたのでご紹介します。 新聞記事の内容を見ると、芝垣さんはクラーク精神を体現しているかのように思われます。
<以下、吉沢さんからのメール文です>
8/6の北海道新聞に、室蘭地区恵迪会幹事長の芝垣さん(S39)の記事が掲載されていましたので、ご紹介いたします。
恵迪寮同窓会副代表幹事・組織委員会委員長 吉沢 武治
恐竜研究の最先端を行く北大小林快次(こばやし・よしつぐ)准教授がNHKのBSプレミアムに!
[サロン]
藤田正一恵迪寮同窓会副会長(北大名誉教授・元副学長・北大総合博物館元館長)が、北大総合博物館の恐竜博士・小林快次准教授から、以下のようなメールを受信しましたのでお知らせします。
<以下、小林先生からのメール文です>
皆様
博物館の小林です。 8月のNHKに出演しますので、お知らせいたします。
BSプレミアム ザ・プレミアム「あなたの知らない 恐竜王国ニッポン」http://www4.nhk.or.jp/thepremium/ 8月13日(土)21:00~22:30
大きく分けて4部構成になっているはずです。
(1)ティラサウルスの最新研究:最新のティラノサウルスについて、昨年度招聘教授だったフィリップ・カリーや私などが行っている最新研究についてです。
(2)兵庫県の恐竜
(3)四国の恐竜:私のところで博士号を取った林昭次さんが主人公で、彼と私が恐竜化石の鑑定をするストーリーです。
(4)北海道の恐竜:むかわ町穂別の恐竜についてです。
ニュース シブ5時 8月25日(木)16:50~ 毎年、NHKラジオ夏休み子ども科学電話相談の先生方(8月5日担当の先生方)と、クリス松村さんとの対談です。
お時間があれば見てください。
小林
学士会主催 北海道講演会(講師 長沼昭夫㈱きのとや会長)のご案内
[サロン]
この度、学士会理事 五十嵐三津雄様(昭和38年北大法学部卒業、元郵政省事務次官)から、標記講演会への参加依頼がありましたのでご案内します。ご都合のつく方は、是非ご参加ください。
≪講演会の概要≫
【演 題】『北海道から世界へ~スイーツ王国の国際戦略』
【講 師】長沼昭夫氏(株式会社きのとや 代表取締役会長(昭和47年北大卒))
【日 時】2016年10月1日(土) 15:30~講演会/17:00~懇親会(18:00終了予定)
【会 場】北海道大学 学術交流会館(札幌キャンパス内、正門入口から入ってすぐ左側)
【参加料】講演会 無料/懇親会 2,000円(予定)…当日受付にてお支払いください。
【主 催】学士会
【申込方法】(先着順、定員100名です)
以下の事項を記載の上、件名を「北海道講演会申込」として、メールかFaxでお申し込みください。
1.氏名(ふりがな)、2.出身大学・学部・卒年(一般の方は記載不要です)、3.自宅住所・電話番号、4.同伴者氏名(ふりがな)、5.参加希望の別(懇親会まで参加/講演会のみ参加)
Fax:03-3292-2779
なお、申し込み後一週間経っても学士会から返信がない場合は、電話(03-3292-5950、学士会広報渉外課)にてお問い合わせください。
講演会のチラシは、「長沼昭夫氏の講演会」をクリックしてください。
恵迪寮同窓会事務局長 佐藤市雄
旭川市の旭山動物園に行ってきました~札幌在住の八重樫幸一(S41)です
[サロン]
1.たわいないことですが、今まで疑問に思っていたことが判明しました (今頃、こんなことを述べるのも恥ずかしい限りですが、お許しください)。
その疑問とは、旭川の動物園が旭川市にあるのに、なぜ旭山動物園というんだろうかということでした。 「川」と「山」の関係が疑問だったわけです。
疑問が判明しました。 それはこの動物園が、旭川市の中心部から東方約10kmに位置している標高295mの「旭山」の山麓にあるからなんだそうです。
旭山の山麓には、この他動物園に隣接し、桜の名所として知られている旭山公園もあります。
2.では、なぜ旭山動物園に行ってきたかということです。
実は、今秋10月26日(水)18:00から、札幌市時計台2階ホールで、旭山動物園の前園長の小菅正夫(こすげ・まさお)さんに講師をお願いして、「七帝柔道と動物園再生」という演題で講演会を恵迪寮同窓会北海道支部主催で開催する予定にあります。
生来の怠け者で小生は、旭山動物園に一度も行ったことがありませんでした。これでは、旭山動物園の名を全国に広めた小菅さんに、講演会の講師をお願いすること事態大変失礼である思ったわけです。そこで、この7月26日旭山動物園に行ってきました。
3.見て感じたこと。
旭山動物園は、従来の動物園が動物をあたかも置物のように展示する「形態展示」が主流であったものを、動物の行動や生活の様子を見せる「行動展示」に切り替え、動物の生き生きした姿を見てもらうことによって、動物園の革命的変革を行い、そのことによって全国ベースの人気を博したわけです。
北海道の小学校夏休み初日ということもあり母子できている人、東京や関西方面からきている人、そして中国・東南アジアからきている人、もはやその人気は半ば国際的といっていいしょう。
当日は、気温29℃と暑く、木陰や日陰でぐったり寝ている動物(オオカミやサルなど)もいましたが、主に水と関係しているカバ、ペンギン、アザラシ、アヒル、ハクチョウ、カモの類は、元気いっぱいに泳ぎまわっていました。
特に、人間が水中のトンネルを通る姿を見ると、人間が動物を見ているのか、動物が人間を見ているのか分からない感じです。
さしたる珍獣がいるわけでもないのに、上野動物園、東山動物園(愛知県)等に次いで圧倒的な来園者数を誇っているのは、ひとえに関係者の止むことのない変革心によるものと思います。ドラッカーのいうイノベーションですね。
高温(29度)の中、旭山の傾斜面に立地している旭山動物園を約3時間半歩きました。汗でびっしょりになり、ひょっとして熱中症でぶっ倒れるんではないかと危機感も覚えました。
出口にたどりつき、レストランで飲んだ「ライオン ビール」がすごくおいしかったです。フゥ~~~