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新刊紹介 『緑のなかで』
[サロン]
先日、事務局に新刊本が送られてきました。
光文社より刊行の『緑のなかで』という小説です。
著者は作家の椰月美智子さんです。
昨年夏、恵迪寮に来て寮生に取材し、寮生をモデルにした小説とのことです。
北の大地での勉学にあこがれ恵迪寮で学生生活を送り、家族や友人の様々な出来事
を通じて悩みながらもたくましく生きる恵迪寮生を描いています。
書店に平積みされています、どうぞご一読を。(税込価格 1,620円)
文芸図書編集部副編集長の吉田由香さんからの以下のメッセージがついていましたので
併せてご紹介します(一部抜粋)
「私、出版社の編集担当 吉田由香と申します。
昨年夏に、恵迪寮に伺いまして、たくさんの学生さんにお話を伺いました。
興味深いお話がたくさん聞けて、とても充実した取材でした。また、美しいキャンパスを歩き
、色濃い自然に圧倒されました。今の北大生が描かれた作品になったと思います。」
以下は著者のエッセイ
https://www.bookbang.jp/review/article/559008
北海道大学東京同窓会、及び北海道大学東京オフィスを訪ねました
[サロン]
この度、東京に行く機会がありましたので、(昭和30年)10月5日(金)に「北海道大学東京同窓会」の事務所を訪ねてみました。
上京する前の調査で、「北海道大学東京オフィス」も、同じビルに入居していることが分かり、こちらにも事前にメールを差し上げたうえで、同日に訪問しました。(以下、北海道大学を北大と呼びます)
(1)北大東京同窓会
先ず、北大東京同窓会について事務局の廣重さん(法S55)から説明を受けました。
私は、本同窓会が「北大△△学部東京同窓会」のように各学部等の東京同窓会が構成メンバーになっているのかと思っていましたが、そうではなく、関東・甲信越地域に在住・在勤する北大卒業生が、卒業学部の違いを越えて集う同窓会とのことでした。
事務所は、事務機器等は相応にそろっているように見受けられましたが、極めて手狭で会議をするようなスペースもありませんでした。保存中の書籍や各種資料についても廃棄せざるを得ない状況にあるようですが、中には保存する価値のあるものがあるかもしれないので、廃棄する前に大学文書館の専門家のチェックを受けてみるのもいいかと思った次第です。
また、将来的には北大校友会エルムの東京版のような体制が構築することも検討課題になるのかとも思いました。
それにしても、北大東京同窓会のホームページ及びFacebookページを拝見すると、きめ細かく広報が行き届いており、よくやっているなと感心いたしました。
(2)北大東京オフィス
北大東京オフィスは、まさに首都圏の中心にある「北海道大学」(Vol.60/Spring2018 LITTERAE POPULI)と位置付けられている割に、私にとっての認識も今一でありました。一体、どういう設備・装置を備え、どういう使われ方をしているのがよく分からないのです。
リテラポプリ 60号 2018年3月発行の「北海道大学東京オフィス」においても、次のような記載があります。
『東京駅直結という利便性の高い場所に無料で使えるオフィスがあることを知らない教職員もまだまだ多い。初めて利用する教職員から、こんなオフィスがあったなんて、と感心されることも。』
現職教職員の認識がこの程度であれば、学生や同窓生にとっての認識はかなり希薄ではないかと思います。
要は、どういう使われ方をしているのかを、教職員、学生、同窓生それぞれがイメージが浮かぶような形で広報することが必要なのではないでしょうか。
そのためには、Facebookページを開設し、プライバシーを侵害しない範囲で、北大東京オフィスの活用状況を不断にPRしていくことが求められていると思います。
最後になりますが、誤認に基づく記載があるかもしれません。ご指摘いただければ幸いです。
八重樫幸一記す。(経S45卒。現在、恵迪寮同窓会広報委員長)
以上
S36・37・38年入寮同期会 [B]pdfの訂正
[サロン]
芸術的歌曲[俗にY歌]を唱いすぎてpdfを間違えました。
添付の[B new]pdfが、年次別ショットです。
恵迪寮同期会 B new
金 武彦
S36・37・38年入寮同期会開催
[サロン]
ホームカミングデー前日の9月28日(金)、[昭和36・37・38年同期会-入寮半世紀をこえて-]が開催されました。沖縄をはじめ本州勢46名をカデテ計91名で、疾風怒濤(Strum und Drang)の4時間半を楽しみました。一社)恵迪寮同窓会理事長横山清君を囲む、今もなおAmbitious Boys面々をご覧あれ。〽行こかススキノ戻ろか寮へ ここが思案の4丁目だよ フンガチャチャ… 夜遅くまで喧騒をバラまいたようデス。We ❤ Ryoka!
恵迪寮同期会 C
金 武彦(S37)
『46・47・48年連合大同期会・第2回前夜祭』が開催
[サロン]
ホームカミングデーが行われた9月29日(土)の夜、午後7時から、『46・47・48年連合大同期会・第2回前夜祭』が開催されました。
会場は、昔懐かしい「グランド居酒屋富士」。
昨年に引き続き、今年で2回目となるこの催しは、昭和47年入寮組が入寮50周年記念となる2022年に、前後入寮組とともに盛大に連合大同期会を開催することを目的とし、『助走』として毎年「前夜祭」を行おうというものです。(※下記のスケジュールご参照)
今回も、地元北海道はもとより、本州からの参加者も加え、下記の総勢13名で開催されました。昨年以来1年ぶりという再会もあれば、卒業以来という邂逅もありで、賑やかに進行しました。
近況報告や卒業以来の来し方、在寮当時の隠れたエピソード暴露をはじめ現恵迪寮の改修停止問題など、昔日の部屋コンパを髣髴(ほうふつ)とさせる宴が続きました。
そして名残は尽きませんが、最後は「都ぞ弥生」を斉唱し、再会を約して散会しました。
◎参加者(順不同)
昭和46年入寮
三上善樹 君
高橋孝一 君
栗山恵二 君
昭和47年入寮
長谷川裕正 君
福永徳三郎 君
矢野哲憲 君
山本博巳 君
岩崎 正 君
野本 健 君
昭和48年入寮
金子堅三 君
江本永二 君
藪内晴弘 君
谷口哲也 君
◎スケジュール 2017年 第1回前夜祭
2018年 第2回前夜祭
2019年 第3回前夜祭
2020年 第4回前夜祭
2021年 第5回前夜祭 「昭和46年入寮50周年記念大前夜祭」
2022年 昭和47年入寮50周年記念「46・47.48連合大同期会」
2023年 後夜祭 「昭和48年入寮50周年記念大後夜祭」
(谷口哲也記)
以上