事務局からのお知らせ
北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附者ご芳名について(10月31日現在)
[事務局からのお知らせ]
1.寄附者のご芳名
北海道大学総務企画部広報課 卒業生・基金事務担当から、北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への2019年(令和1年)10月分の寄附の状況について連絡がありましたのでお知らせいたします。
20191031;北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》に寄附された方のご芳名
ご寄附していただいた方々には厚く御礼申し上げます。
なお、寄附の払込期限は2020年(令和2年)9月30日までとなっています。
2.寄附の払込方法について
北大フロンティア基金への寄附金払込の方法をチラシにてご案内します。
なお、このチラシは北海道大学総務企画部広報課 卒業生・基金事務担当者のご協力を得て作成しております。
恵迪寮改修費に係る寄附金の払込方法
以上
2019年 南九州寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]
さる10月26日(土)南九州寮歌寮を、宮崎市内を流れる大淀川河畔「おやど金住」にて開催しました。
■ 第1部 総会、開識社
最初に校歌「永遠の幸」斉唱、幹事代表梁井道雄様(S43)から歓迎のあいさつ、続いて西日本恵迪寮同窓会事務局長・薮内晴弘様(S48)にご挨拶をいただき、会は無事進みだしました。
今回、開識社と銘打ち宮崎在住の匹田巌様(S16年入寮・農学部農学科卒)に「人生と恵迪寮」というテーマでお話をいただきました。
ご家族が満州に入植、牧場を経営されるなか、隣町に赴任していた北大卒の技官と、ご尊父に親交があった伝手で北大予科に入学なさった経緯。
当時の恵迪寮、北大キャンパス、農場の景色、時代の流れ、戦争の足音と学徒動員。特攻隊の通信士として配属 寮の同期は戦闘機で終戦直前に特攻した事実。
恵迪寮の売店に戦時中でも並ぶバターやミルクの話にほっこりしつつ、復学後の食糧難時代、満州引上家族との生活再建など
時代に翻弄され、時代に上書きされてしまった壮絶な恵迪時代に胸が熱くなりつつ、我々も考えなけてばいけないものが確かにあることを感じました。
講演では、ご自身からの要望で、マイクと椅子を用意するものの、座ることなくホワイトボードとマイクなしでお話をいただき、96歳とのお年を伺い改めて驚いた次第でした。
■ 第2部 懇親、寮歌祭
改めて宮田喜代志(S53)幹事長より歓迎、乾杯のあいさつ、北部九州からご参加いただいた幹事団を代表して明官秀隆様(S48)からご挨拶いただき宴は始まりました。
お宿のおすすめ、海鮮炭焼きが用意されるも、みな話に花が咲き、炭化していく料理を残念に思いつつ話は尽きません。
ここで今回ご参集いただいた皆様に一言自己紹介をお願いしました。
宴たけなわでのタイミングだったのか全く終わりが見えない状態、宿からもそろそろ部屋に戻って欲しいとの事だったので、そのまま若手の寝部屋にて2次会スタート、ストームこそ周囲に気遣いできませんでしたが、水産放浪歌、都ぞ弥生など寮歌を奏でつつ尽きない話で夜は更けてゆきました。
翌日は、ホテル前で記念撮影、来年100歳を迎える「瓔珞みがく」を歌い、今回の会は散会となりました。
<出席者(敬称略)>
匹田巌(S16宮崎)、植村敬一(S38宮崎)、梁井道雄(S43熊本)、園山俊浩(S45鹿児島)、大見正治(S46熊本)、 藪内晴弘 (S48京都)、明官秀隆(S48福岡)、宮田喜代志(S53熊本)、横田喜一郎(S55大分)、井上英樹(S61福岡)、押場昭人(S61福岡)、三角公太郎(S61熊本) 以上12名
(文責;三角公太郎(S61入寮))
以上
【訃報】一般社団法人恵迪寮同窓会理事代表幹事 白浜憲一儀逝去のお知らせ
[事務局からのお知らせ]
故 人 白浜 憲一 様 (享年 72歳(満))
急性心不全により令和元年10月27日午前10時逝去されました。
喪 主 白浜 佳世子 様
葬儀委員長 一般社団法人恵迪寮同窓会副理事長・元北大副学長 藤田 正一 様
通 夜 令和元年10月29日(火) 午後6時より
葬 儀 令和元年10月30日(水) 午前10時より
なお、葬儀は仏式(大谷派)で執り行われます。
場 所 やわらぎ斎場新琴似
札幌市北区新琴似5条7丁目7-1
℡ 011-763-4411
FAX 011-763-4488
・地下鉄麻生駅 中央バス「麻06」新琴似6条線又は「麻67」麻生宮の沢線乗車 新琴似6条7丁目下車 徒歩2分
・地下鉄 宮の沢駅 中央バス3番のりば「麻67」麻生宮の沢線乗車 新琴似6条7丁目下車 徒歩2分
報告者;一般社団法人恵迪寮同窓会理事事務局長 佐藤市雄
以上
北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への寄附者ご芳名について(9月30日現在)
[事務局からのお知らせ]
1.寄附者のご芳名
北海道大学総務企画部広報課 卒業生・基金事務担当から、北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》への2019年(令和1年)9月分の寄附の状況について連絡がありましたのでお知らせいたします。
ご寄附していただいた方々には厚く御礼申し上げます。
20190930;北大フロンティア基金《恵迪寮改修費》に寄附された方のご芳名
なお、寄附の払込期限は2020年(令和2年)9月30日までと、1年間延長させていただくこととなりました。よろしくお願いいたします。
2.寄附の払込方法について
北大フロンティア基金への寄附金払込の方法をチラシにてご案内します。
但し、本チラシを作成している北大の担当者が休暇中のため、9月末の寄附金額を明記したチラシの作成が遅れますので、8月末の寄附金額が記載されたチラシを添付します。寄附金の払込方法については、何の変更もありませんので、そのままお使いいただけます。
以上
2019年東日本恵迪寮同窓会大寮歌祭in山梨 開催報告
[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]
さる10月5日(土)東日本恵迪寮同窓会は、山梨県笛吹市の石和温泉「かんぽの宿 石和」にて、「東日本恵迪寮同窓会大寮歌祭in山梨」を開催しました。
■ 第1部は、恒例の開識社講演会を行いました。
講演者は佐藤八雷氏(S39年入寮・工学部衛生工学科卒)。「人口100億人時代の地球の水資源を憂う」と題し、水資源問題を通してみる近未来の地球の危機について論じていただきました。
■ 第2部は、東日本恵迪寮同窓会総会と大寮歌祭。
・まず総会では、昨年度の事業報告、収支決算の報告、監査報告、今年度の事業計画案、収支予算案、役員体制案の議決を行いました。
・第2部の後半は恒例の大寮歌祭。今年はたっぷり時間をとることができました。残念ながら友宜校からの参加者がなく、その点やや寂しかったのですが、その分わが恵迪寮寮歌を思う存分歌うことが出来ました。
また歌い始める前に在寮当時の思い出を語る元寮生も多く、当時のエピソードに思わず笑ったり、頷いたり和気藹々の雰囲気でした。
そして「都ぞ弥生」、「永久の幸」から始まり、締めの「都ぞ弥生」、「別離の歌」まで予定していた20曲をすべて高歌放吟することができました。たくさんの寮歌を歌う中、気持ちが高揚していきましたが、出席者の中のある長老の先輩は最後に、「『都ぞ弥生』があったから人生どんな苦しいことがあってもの乗り切ってこられた! 『都ぞ弥生』は本当に偉大な歌だ!」と感極まって述べておられました。参加した一同まったく同じ思いです。
■ さて今年の会場は新宿から特急で1時間半ほどの山梨県の石和温泉でした。参加者は26名とやや少なめでしたが、地元山梨や長野県の同窓生の参加が多くみられ、旧交を温めることができました。
みなさん、また来年お会いしましょう!
【出席者】
小田 和美(S21)・小田 信子、川村 潤一(S26)、小泉 守(S28)、丸山 義範(S29)、佐藤 武夫(S29)、長谷川 久(S32)、石川 三千雄(S32)、小野里 坦(S33)、三戸 猛義(S36)、佐藤 八雷(S39)、内藤 晴彦(S40)、成ケ沢憲太郎(S40)、土屋 一三(S42)、望月 利孝(S43)、坂倉 雅夫(S44)、加藤 秀弘(S46)、松岡 繁幸(S48)、朝倉 仁樹(S52)、竹下 忠彦(S53)、岩佐 慎二(S56)、堀内 欣一郎(S57)、松岡 渉(H16)、松尾 駿介(H18)、泉 猛(H23)、坂下 節子(事務局)、以上26名
(報告者;東日本恵迪寮同窓会幹事長 竹下 忠彦(S53))
以上