年別アーカイブ: 2022
開拓の村のチシマザクラ第2弾
[サロン]
本日(2022年5月6日(金))、北海道開拓の村館長の中島宏一さんから、開拓の村で咲いているチシマザクラの第2弾が送信されてきました。ご紹介します。

ご寄贈者・川内純子さんの標柱とチシマザクラ

咲き誇るチシマザクラ
《投稿者》八重樫幸一(S41入寮、恵迪寮同窓会相談役)
2022年 北海道開拓の村で2012年(平成24年)に植樹したチシマザクラの近況報告です
[サロン]
今から10年前の2012年(平成24年)5月、「都ぞ弥生」百年記念祭に当たり、川内純子さん(「都ぞ弥生」の作歌 横山芳介君の三女)からチシマザクラのご寄贈を受け、それを開拓の村内の旧恵迪寮舎前に植樹しました。
開拓の村の中島宏一館長から2022年(令和4年)5月3日(火)に送られてきた写真(下に添付)によりますと、今年もチシマザクラは元気に花を咲かせ始めたようです。

開拓の村の中島館長から送信されてきたチシマザクラです。咲き始めました。
以上
恵迪寮が3年ぶりに観桜会を開催
[事務局からのお知らせ]
5月1日午前、寒風が吹く気温9度の小雨の中、3年ぶりとなる観桜会が開催されました。目指す先は飲食禁止の円山公園ではありません。
寮歌を歌いながらメインストリートの行進! 肌寒い中でクラーク像前のストーム! 全員マスク着用で頑張っています。
応援団の檄文に拍手喝采! 中央ローンには満開の桜と斜面に残る雪山が見て取れます。
例年参加させてもらっている恵迪寮同窓会は現況を鑑みて今年の交流参加を見合わせており、せめて昼食のたしになればと少しばかりの金銭支援を行っています。
【第3回商大演芸の会が開催されました】
[サロン]
商大応援団OBの八十島忍さん(やそじま・しのぶ、第74代応援団副団長)から、2022年4月30日(土)に開催された「第3回商大演芸の会」についてのお知らせがありましたのでご披露します。
https://www.ryokyukai.com/2022/04/30/第3回商大演芸の会/
以下、八十島さんからのお知らせ文です。
八重樫さん
おはようございます。
先日開催しました第3回の演芸の会の報告と動画です。
コロナで活動が制限されて、対面式ができない現役の無念を背負い、私が胡蝶の演舞をし、応援団後援会の大坂監督が太鼓を叩き、現役の団員を鼓舞、活動のきっかけヒントになって欲しいと始めたものでした。
私は、その後も髪を伸ばし、第2回目では雲竜を、その後、私は北大相撲部OBと定期戦を開催することにより、商大に相撲サークルを復活させようと、北大相撲部への出稽古を開始し、腰、首、肘を痛め首にはコルセットをつけて痛み止め薬を飲まないと腕が痺れて動かない状態でしたが、最後の力を振り絞って雲竜を舞いました。
この7ヶ月も髪を伸ばし、演舞の練習や相撲もし、かつ3回の演芸の会の人集めや準備もあり、現役時代くらいに動いたので、区切りをつけようと断髪式もしてもらいました。
お知らせ文は以上です。
《投稿者》八重樫幸一(S41入寮、恵迪寮同窓会相談役)
以上
北海道大学が社会貢献度「THEインパクトランキング2022」で世界10位!
[サロン]
4月28日、寳金清博総長らは北大が「THEインパクトランキング2022」で総合ランキング世界10位(国内1位)、「SDG2 飢餓」の項目で世界1位にランクインしたと発表しました。https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/220428_news.pdf
北大HPの「お知らせ」で寳金総長は『今回の結果は、本学の長年にわたるSDGs達成へ向けた取り組みが評価されたものと考えており、大変嬉しく思います。本学は1876年設立の札幌農学校を前身としており、食料生産やフィールドサイエンス、環境科学に強みを持っています。より具体的なサステイナビリティへの取り組みとしては、1996年に国立⼤学で初めて「キャンパスマスタープラン」を策定したことに始まり、昨年の「サステイナビリティ推進機構」の設置に至るまで、数多くの先進的な取り組みを行ってまいりました。本学では今後も、次世代に持続可能な社会を残すための取り組みを一層進めてまいります。』とコメントしています。
北海道大学の寳金総長が入学式で「都ぞ弥生」を紹介!
[サロン]
4/6北海道大学入学式の「総長告辞」で寳金清博総長が明治45年恵迪寮寮歌「都ぞ弥生」の一節を引用しましたので、ご紹介します。「都ぞ弥生」の英訳は野坂政司先生の改訂版を恵迪寮同窓会が提供しています。https://www.hokudai.ac.jp/president/greeting/09.html
さらに、寳金総長は4/6付「総長コラム」でも「都ぞ弥生」に触れております。https://www.hokudai.ac.jp/president/column/32.html
2022恵迪寮同窓会西日本大会開催記録
[事務局からのお知らせ] [西日本支部] [西日本支部からのお知らせ]
コロナ禍で1年延期になった西日本大会を開催しましたので、報告します
■概要
日時: 2022年3月26日(土) 14:30 受付開始
場所: うおまん 中之島店
大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル31F
TEL:06-6445-1977
http://www.uomanweb.co.jp/shop/detail01.html?shop_id=30
内容: 開識社 15:00~16:00
総会 16:00~16:30
大寮歌祭 17:00~19:00
会費: 本人・同伴者とも 6,000円税込
密を避けるため人数は50名までとします
(参加は33名でした)
■開催に至るまで
従来、3年おきに開催されてきた西日本大会ですが、コロナ禍に見舞われた2020年度は中止、
1年延期となりました。2021年度はどんな形で開催できるか、4月頃から協議を開始しました。
従来のように大人数(約100人)が大会場で集まって飲食、高歌放吟することは困難と考え、
関西のメイン会場+各地域のサテライト会場をリモートで結ぶ等の案を各地域幹事に問いましたが、
ちょうど第4波真っ最中で開催など検討もできないということになり、検討自体をワクチン接種状況が
判明するであろう9月以降に延期しました(9月は第5波到来のため、再び12月まで検討を延期)。
西日本大会が開催できるのは2021年度中のみ、つまり2022年3月がデッドラインとなった中、
役員会が12月1日に開催されました。
北大恵迪寮を看板に50人規模で飲食し寮歌を歌っても良いものかという意見もありましたが、
第5波が一段落した時期でもあり、いま中止の判断はしない、感染対策を徹底し、今後の感染状況が
悪化すれば中止もやむなしという前提で、開催を決定し、準備に入りました。
会場は50人規模で北水同窓会が使って実績もあり融通も効く「うおまん中之島店」にしました。
結果的に、より少ない人数でギリギリまでGOを待って頂いたこのお店のおかげで開催できたようなものです。、
開催通知と出欠確認はこれまで往復ハガキ(返信は返ってきたもののみ料金受取人払)でしたが、
出欠確認をGoogleフォームで実現できたため、アドレスのある347人にはメールで、アドレスの
無い444人には通常ハガキで通知することにし、費用と手間が大きく削減できました。
ところが、話はこれで終わりません。
出欠〆切の2月15日になっても申込は19名でした(想定は50名)。
運の悪いことに、第6波が到来して感染者がピークを迎えており、外出を控えられる方、
返事を様子見される方が多く、あまつさえ、大阪府にはまん延防止措置が出ていました。
役員会を開き、19名で西日本大会と言えるのか、会場は何人なら受けてくれるのか、
まん延防止が解除されるか等を議論した結果、「参加者は30人以上」かつ「3/26はまん延防止が
解除されていること」の2つを必須条件として、再度、メールで参加を呼びかけることになりました。
結果、参加者33名、まん延防止は5日前の3月21日に解除 という薄氷を踏むような開催となりました。
■大会当日
大変な経緯を経て開催された西日本大会ですが、遠く広島や福岡、熊本からも懐かしい面々が集まり、
久しぶりに酒を酌み交わして寮歌が歌える期待と喜びで、皆の顔は輝いていたように思います。
なお、下記のコロナ対策を徹底していたことを明記しておきます。
・後日の非常時連絡用に住所/電話/アドレスを確認
・2回以上のワクチン接種とマスク着用をお願い
・受付で検温・消毒し、体調を確認
・テーブルは席数の半分を使用し、パーティションを設置
・常に互いの距離を空ける
・飲食時以外はマスク、歌う時でもマスク
・歌う人だけが前に出てマスクして歌う、席では歌わない口ずさまない
・最後の都ぞ弥生だけは全員マスクして部屋に散らばり、距離を取って歌う
時間通りに開識社で幕を開けました。
講師をお願いしたのはS45入寮、S49法学部卒の中島光孝(みつのり)弁護士です。
北海道・池田町で生まれ、富士製鐵・室蘭を経て北大入学、卒業後は金融機関で東京~仙台~東京で
過ごされ、1987年に退職、奈良へ移住されました。
その後、司法試験に合格(首席だったそうです)、1991年からの弁護士生活30年の間の
主な担当事件、最高裁判決を得たお話などを伺いました。
今春、札幌に居を移されるそうですので、北海道の皆様、よろしくお願いします。
恵迪寮同窓会の総会を無事に終え、いよいよ大寮歌祭の始まりです。
司会は、寮歌大好き人間を自称する平成22年入寮の最年少、我如古弥司さん。
西日本の植松会長、東日本の坂倉会長の挨拶の後、最年長の窪田相談役の乾杯で宴は始まりました。
冒頭、横山理事長はじめ一社・恵迪寮同窓会の皆さんからいただいたメッセージビデオを皆で鑑賞し、
ようやく開催できた寮歌祭への羨望の激励を楽しく拝見しました。
さて、寮歌祭です。
美味しい料理と美酒と会話を楽しんでいると、我如古さんがマイクを持って生き生きと動き出しました。
端のテーブルから一人ひとりに、軽く自己紹介と一言をお願いしています。
「軽く」と言ってるはずなのに、皆さん、けっこうお話をされます(笑)
1テーブル4人が終わった段階で『そこで寮歌!』と声がかかりました。
コロナ対策通り、4人が前に出てマスクをつけて選んだ寮歌の口上を叫びます。
プロジェクタではすぐさまその歌詞が映し出されます。
(事前にスマホの寮歌アプリを紹介してありますので、みな手元でもわかります)
(自己紹介+一言)x4人=寮歌 という繰り返しで、どんどんいい雰囲気になっていきます。
閑話休題、実は、自己紹介と一言を全員でやったら終わらんのとちゃうか…と思っていましたが、
33人と少人数が幸いして、結果、ピッタリでした。コロナ禍だからこそできたやり方でした。
一社からいただいた「クラークワイン6本」も空き、いよいよ「都ぞ弥生」です。
マスクをしたまま会場に広く散らばって肩は組まずに朗々と5番まで歌い上げ、
フレーフレー北大、フレーフレー恵迪で楽しい宴を締めくくりました。
さすがにストームはやめておきました。
文責 岩井隆郎
第38回北海道恵迪寮同窓会懇親ゴルフ大会のご案内
[北海道支部] [北海道支部からのお知らせ]
第38回北海道恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会について
ゴルフ幹事 北海道同窓会幹 事 岩本 栄一(S44)
北海道同窓会相談役 佐藤 市雄(S38)
第38回北海道恵迪寮同窓会の親睦ゴルフ大会を以下の通り、6月5日(日)に行います。
昨年はコロナにより中止となりましたので、今回はぜひ多数の皆様のご参加を得て開催したいと思います。
どうか奮ってご参加をお願いします。
記
日時:2022年6月5日(日)11:54 トップスタート
場所:札幌エルムカントリークラブ 西コース
恵庭市島松沢55番地 電話0123-33-5151
会費(予定) :4,000円(会食および賞品代)
ご参加をご希望される方は下記幹事までお電話いただくか、下記の恵迪寮同窓会e-mailにてご連絡ください。
担当幹事 佐藤 市雄(S38) 携帯 090-1648-2709
同窓会e-mail keiteki-ob@frontier.hokudai.ac.jp
以上
『詠めや歌へや130曲!北大寮歌の秘密』北海道マガジン「カイ」のご紹介
[サロン]
ウェブマガジン「カイ」で組まれている「北大界隈」特集にて、恵迪寮の寮歌が取り上げられました。現役寮生がインタビューに答えています。以下、ご欄ください。
詠めや歌へや130曲!北大寮歌の秘密|特集|北海道マガジン「カイ」 (kai-hokkaido.com)
恵迪寮に1500㎏ お米を支援!
[事務局からのお知らせ]
本日13時、恵迪寮にお米1500㎏が提供されました。全国のOB/OGからご寄附いただいた同窓会の恵迪基金の一部を活用し、現役寮生と新入寮生を力強く応援するものです。現寮長は何度も「ありがとうございます」と同窓会への感謝を繰り返していました。
寮自治会の要請に基づき恵迪寮祭の寮内運営経費支援、新型コロナの隔離部屋非常食支援、医療用抗原検査キットの購入支援など、同窓会の現寮委員会を通じて寮生支援が続いています。さらに40年目で老朽化する現寮の改修問題にも関わり、寮自治会と共に汗を流しています。引き続き恵迪基金へのご協力をお願いいたします。「恵迪基金」寄附をする | 恵迪寮同窓会 (keiteki-ob.jp)
本日夜、恵迪寮では「全寮追いコン」が開催されています。コロナ禍での「追いコン」は3年目、今年は寂しくも完全オンライン開催となり、寮内の感染防止対策が徹底されているようです。しかし、恵迪寮生はみな元気です!