年別アーカイブ: 2018
~音楽の風景~第2弾発売!
[事務局からのお知らせ]
この度、音楽の風景ⅡとしてCD「百歌繚乱」を販売開始いたしました。
寮歌は、寮生自らが歌うことを前提としておりますが、その価値は、多彩な演奏法や編曲により新たな魅力を加え、更に豊かなものになります。
このCDアルバムは、こうした恵迪寮寮歌の魅力をお伝えするため、多様な手法により演奏された曲目を咲き乱れる北海道の花々に見立て、以下のイメージで構成したものです。
第1章:「管弦楽曲」=初夏の大雪山を彩る満開のお花畑
第2章:「チェロ変奏曲」=大地を潤す清流に咲く花々
第3章:「男声合唱曲」=北の春を染めるたくましく清楚な花たち
第4章:「アレンジ」=多様性に驚く恵迪寮寮歌の新たな世界
このアルバムを通して、バラエティー豊かな恵迪寮寮歌の世界をお楽しみください。
販価(消費税、送料込み)2,000円
「都ぞ弥生~音楽の風景~」との2枚組セットでお申し込みの場合は(消費税、送料込み)3,500円
申し込みご希望の方には振込(郵便振替)用紙付きのチラシをお送りします。
申し込みと送金を確認の上CDをお送りいたします。
グッズ販売のページからお申し下さい。
平成30年 恵迪夏祭り 兼 道央・札幌恵迪寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恒例の恵迪夏祭り(第12回)が狸小路ライオンで19名の参加を得て、今回は第1回道央・札幌地区寮歌祭と兼ねて盛況裡に開催されました。
■大谷文昭君(S43入学)口上による都ぞ弥生斉唱でおごそかに開式。
■能勢誠夫大兄(S21)は往時の「時潮の波の(昭和21年寮歌)」は年ごとに召される仲間達への葬送歌となっているなど達観のご挨拶。
■美味し酒肴にしばしの歓談後、寮歌の歌い始めは、寮歌命の木村正博君(S41)、司馬威彦君(S38)、下村正彦君(S32)らから。
■続く応援団の佐野将義君(H2)、千原治君(S50)、現寮(大学院棟)からの村橋究理基君(H22)。村橋君開発の寮歌アプリを駆使する者、アナログ寮歌集を閲覧する者・・・・。
■佐藤市雄君(S38)は膨大な事務局業務に石川隆雅君(S51)を得て、内藤春彦会長(S40)も一安心の様子。
■吉沢武治君(S45)には、料理の下膳時にソースが服にポタポタとかけられたり、面前で転倒ビールをクロスに飲ませるなど災厄を一手にお引き受けいただきました。お店からの洗濯代の申し出がありましたが、「かわりに皆へ還元されたし」との粋なはからいに、一同発売されたばかりの北海道生ビールのご相伴にあずかることができた次第。イタダキッ!
■高井宗宏理事(S31)、新井三郎相談役(S32)、和孝雄相談役(S32)は、美酒に寮歌に酔い、いつもありがとうございます。
■閉めは松浦清(S23)、林芳男(S26)両大兄の参加を得て、白線帽の松浦貢大兄による一本絞めで見事決まり!
■最後に都ぞ弥生を高唱(5番まで)し、八重樫幸一君(S41)による記念写真で打ち上げ、次回もこの面々にさらなる参加を得て再会いたしましょう。
なお、佐藤文雄君(S47)提供の優待券は有効活用させていただきました。感謝!
(文責・北海道恵迪寮同窓会常任幹事親睦部担当 野本 健(S47))
会誌「恵迪」第18号を上梓!!
[事務局からのお知らせ]
[激動の予科時代を綴った「恵迪寮日誌」など寮史満載]
同窓会の皆さま
会誌編集委員会は7月中旬、会誌「恵迪」第18号を発行いたしました。
(同窓会員の皆様には送付いたしておりますが、なお追加ご希望などの方はグッズ販売欄より購入してください)
今号では、特別企画として戦中、戦後の北海道大学、恵迪寮生活を綴った旧制予科の村野順三君(S20入寮)の「恵迪寮日誌」をはじめ、北大では農学部同窓会に次ぐ恵迪寮同窓会の一般社団法人化を紹介したほか、国内外で活躍する<クラーク博士のDNAを継ぐ恵迪生>と銘打ったエッセー特集を組みました。
このほか、恒例の開識社やホームカミングで―の文化講演、名物教授による恵迪対談など身近な話題を取り上げました。
また、今回から設置した「恵迪寮研究会賞」にも多数の応募があり、山本幸一君(S45年入寮)に優秀賞、現寮生の鈴木日向子君(4年生)に佳作を贈りました。
[過去最多の160頁]
寄稿、投稿作品はすべて掲載するという編集方針から、紙面は過去最多の160頁にも上り、充実した読み応えのある会誌になったと自負しています。
次号にも新たな企画を考えていますので、テーマや原稿がありましたらどしどし投稿をお願いします。
編集長 大隈昭二記(S40入寮)
以上
地域恵迪寮同窓会(旧支部)について
[事務局からのお知らせ]
恵迪寮同窓会の一般社団法人化に伴い、従来の北海道支部、東日本支部、西日本支部がそれぞれ北海道恵迪寮同窓会、東日本恵迪寮同窓会、西日本恵迪寮同窓会として再組織されました。新組織の役員名簿をアップロードいたしましたのでお知らせいたします。なお、当面旧支部のページと混在いたします。
一社)恵迪寮同窓会事務局
平成30年 記憶に残る第35回恵迪寮ゴルフ大会を行いました
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恒例の恵迪寮同窓会親睦ゴルフ大会が7月1日(日)、札幌エルムCCで行われました。
平均年齢70歳を超える11名の参加者は降水確率60%超の予報をモノともせず”完走”を目指しましたが、スタート直後から雨足が激しくなりプレー2ホール目であえなく”撤退”の羽目に。
予定時間を3時間早めて表彰式兼懇親会が行われ、いつものように年次を超えた和気藹々の交流が続き、時間がタップリ余ったため、全員がスピーチ、それに対するツッコミもあって笑いの絶えない会となりました。
用意された豪華商品はゴルフの腕とは無関係の「アミダくじ」で分配することになり、その結果、クジ運も強い横山清理事長が優勝しました。
恵迪寮ゴルフ大会は今回で35回を数える伝統行事です。高齢化で参加者減が課題ですが、初参加者4名は大きな収穫でした。
ゴルフ経験のある方、初心者の方、来年は是非ご参加ください!
(北海道恵迪寮同窓会幹事 岩本栄一氏が記す)
以上
平成30年「第13回 日高・苫小牧恵迪寮歌祭」開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
7月14日(土)午後6時より苫小牧市内のホテルで第13回日高・苫小牧恵迪寮歌祭が開催された。
来賓として北海道恵迪寮同窓会から昨年に引き続き内藤春彦会長(S40年入寮)、山崎克彦相談役(S32年)そして今回初参加の谷口哲也幹事長(S48年)の3名の役員のご臨席のもと総勢15名が参加した。
今回は幸いにも常連メンバーの殆どが参加したうえ、初参加として日高町在住の渡部洋一君(S52年)そして板谷良久君(S62年)の紹介で恵迪寮出身ではないが、寮歌を知りたい、歌いたい、という北大卒業生の小玉愛子(H16年卒)、渋谷大介(H17年卒)、本間洋平(H22年卒)の3名の参加を得て寮歌祭始まって以来の参加者数となった。
秋野隆英会長(S38年)の挨拶のあと乾杯で宴が始まり、来賓の皆様から同窓会や恵迪寮を取り巻く現況報告を含めた挨拶があり、特に初参加の谷口君からは自身が北大卒業後苫小牧で就職し5年程住んでいた経験談や今年同窓会が任意団体から一般社団法人移行(一社化)した経緯、意義などについて説明があった。
その後、初参加の皆さんから自己紹介などを交えて、懇談に入った。
参加者が例年より多かった分、懇談中の会場も熱気に溢れ、和気藹々の雰囲気が盛り上がったところで「都ぞ弥生」を皮切りに寮歌斉唱が始まり、席順に各自の好む寮歌を次々に出しあって十数曲を思う存分高唱した後全員で肩を組み輪になりストームで寮歌祭を締括り、来年の第14回寮歌祭(7月13日)での再会を確認し散会した。
また今後も寮歌愛好者の裾野を広げて行くべく、恵迪寮経験者でない北大卒業者にも寮歌祭への参加を呼びかけて行きたい。
(日高・苫小牧恵迪会幹事長 魚山和春氏記す)
平成30年 第15回道北旭川恵迪会寮歌祭の開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
◆第15回道北旭川恵迪会寮歌祭 7/7(土)開催されました!
去る2018年7月7日(土)18:00より、第15回道北旭川恵迪会寮歌祭が旭川トーヨーホテルにて開催されました。
今回の参加者は15名。昭和22年入寮の石坂實さんを筆頭に昭和20年~30年代入寮の方が4名、昭和40年~50年代入寮の方が6名、平成入寮の方が3名のうち平成11年入寮の橋本禎士さん、同12年入寮の横堀順也さんの2名が今回初参加してくれました。
また、北海道恵迪寮同窓会からの来賓として、吉原照彦さん(昭和36年入寮 一社恵迪寮同窓会監事)、千川浩治さん(昭和40年入寮、一社恵迪寮同窓会理事)に参加いただきました。
恒例の参加者の近況報告では、写経風に寮歌を書いている方、病気を吹き飛ばすために寮歌を歌いに来たという方、小野幌の旧恵迪寮の展示写真を集めている方など、恵迪寮への愛に溢れたコメントや、ラスベガスでマラソンを走ったという方やギターや水彩画を愉しむ方など、多士済々でした。
来賓の千川さんより、年に1度の寮歌祭とは参加者にとってどのようなものなのかを考えると、昔の奉公人が年に1~2度実家に帰って気の置けない人とゆっくりすることのできる“藪入り”のような機会ではないかというお話があり、不思議と納得させられました。
その後、思い思いの寮歌を10曲程放吟し、最後は橋本君の発生により都ぞ弥生を5番まで歌い、お開きとなりました。
来年の開催日は、2019年7月6日(土)です!
(文責;道北・旭川恵迪会幹事 渕上玲子、写真;村上昭男)
北大小林快次准教授がテレビ出演されますのでお知らせいたします
[サロン]
《(注)北大総合博物館高口氏⇒藤田正一恵迪寮同窓会副理事長からの転送情報です》
各位
いつもお世話になっております。
総合博物館事務室の高口です。
以下のテレビ番組に小林快次准教授が出演されますのでお知らせいたします。
【テレビ】
<放送局> フジテレビ(北海道では「UHB北海道文化放送」です)
<番組名> 世界のなんだコレ!?ミステリー
<放送予定日時>7月18日(水)(19:00~19:57)
<番組内容>
【恐竜博士の海外調査密着/謎の石&座敷わらし調査】
○世界が注目!若き日本人恐竜博士に密着!
新種の恐竜を数々発見し、9種類もの恐竜の名付け親となった、日本人恐竜博士がいる。その方は北海道大学総合博物館の小林快次准教授。今、世界が注目する若き古生物学者である。
なぜ、小林先生は次々と偉業を成し遂げられるのか?
番組では、カナダでの発掘調査に同行し、密着取材をさせて頂いた。
すると、これまで私たちが知らなかった恐竜・新常識が次々と!
貴重映像も満載!お楽しみに!!
(番組HPより)
是非ご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
理学・生命科学事務部事務課
博物館担当 高口(内線2658)
「昭和52、53、54年の恵迪寮入寮から40年の節目を祝う会」の写真公開について
[サロン]
5月26日に丸駒温泉で開催された「昭和52、53、54年の恵迪寮入寮から40年の節目を祝う会」で撮影した写真を下記Googleフォトのリンク先で公開している、との連絡を木下智君(S53入寮)より頂きましたのでお知らせいたします。
https://photos.app.goo.gl/JXHYWkQ7RjKXZFtX8
事務局 石川隆雅
平成30年 開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
【開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会 開催報告】
報告者 北海道恵迪寮同窓会常任幹事 佐野将義(H2)
7月7日(土)、北海道開拓の村の旧恵迪寮舎にて、草刈り&昼食会を開催しました。
天候は曇り。7月とは思えない肌寒い中での開催となりました。
昨年に続き、今年で2回目の開催です。
写真01
木々の中にたたずむ寮舎。寮舎、植樹、花壇のまわりの雑草も伸びてきています。
写真02
まずは、都ぞ弥生(明治45年)を高らかに歌いました。
草刈り作業のユニフォームとして、同窓会Tシャツを着用してもらいました。
写真03
玄関前で集合写真を撮影。
写真04
現寮生4名を含む16名の方に参加していただき、草刈り作業を開始。
鎌は北海道開拓の村からお借りました。
北海道開拓の村の学芸員、細川さんと永田さんも作業に協力していただきました。
写真05
現寮生も黙々と作業をしております。
写真06
持参した電動草刈機が大活躍。作業がはかどります。
写真07
タンポポがたくさん咲いていますが、雑草なのですべて刈ります。
写真08、写真09
昨年は中庭にまで手がまわりませんでしたが、2年目の今年は順調に作業が進んだので中庭も草を刈りました。
写真10、写真11
約1時間半で草刈りを終了。まずまずの出来栄えだと思います。
写真12
皆さん、おつかれさまでした。現寮生4人の活躍に感謝。
写真13
開拓の村のレストランに移動して昼食会。
1時間ほど談笑して、昼食会を終了しました。
開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。
以上