年別アーカイブ: 2016
平成28年度理事会が開催されました(平成28年4月9日(土))
[事務局からのお知らせ]
平成28年4月9日(土)、北大クラーク会館において、全国の本部理事・幹事28名が出席して、平成28年度理事会が開催されました。
横山会長の挨拶に続き、ご来賓の三上隆北大理事副学長から北大の近況報告を受け、議事に入りました。
今年度の活動計画として、多数の同窓生の歩みの中から「清き国」を目指す「恵迪精神」を発掘し、事例報告・発表・討論の場として「恵迪学会」を発足させることが提案されました。恵迪学会会長として藤田正一副会長が推挙され、満場一意で決定しました。
藤田副会長から「学寮の教育施設としての意義、学寮が育むものの価値について認識を深め、継承していくべきものを明らかにしていきたい。」との抱負が述べられました。
また、楽器演奏による「都ぞ弥生」CDの制作は、北大関係者の多方面の多数の協力者によって推進され、13種の音源収録が終了しジャケットデザインも出来上がったので、早期に完成し、頒布・普及活動に取り組むことを決定しました。
本件を含め、すべての議案は、提案通り承認されました。
議事録は、以下の青文字のとおりです。
以上
旧恵迪寮舎の今(5月1日)の花々とチシマサクラの様子を紹介します
[サロン]
旧恵迪寮舎のある野外博物館北海道開拓の村から、昨日(H28.5.1)の旧恵迪寮舎の前庭のカタクリとエンレイソウ、及びチシマザクラの写真が送信されてきました。
花は、平成19年恵迪百年記念事業として旧恵迪寮舎前に花壇が設置され、そこにオオバナノエンレイソウ(北大のシンボルマーク)とミヤマエンレイソウ(恵迪寮の寮生章)、クロユリ、キバナノアマナを植栽したことに始まります。
既存花壇の花の根付きが悪いことから、昨年(平成27年)夏、既存の花壇を取り壊し、寮舎正面奥の木立の中に新たに植栽しました。そこには自生のカタクリがあり、植栽した花々もカタクリに倣って野生化することを願っています。
チシマサクラは、平成24年「都ぞ弥生」百年記念事業として植樹されました。他にもカツラ始めとして「都ぞ弥生」の歌詞に出てくる木々が植樹されています。植樹は前庭、中庭の両方で行われています。
カタクリの花
エンレイソウのつぼみ
一分(?)咲きのチシマサクラ
以上
現寮の観桜会を通して現寮生との交流を図る!!
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
本日(2016.05.01)現寮生恒例の観桜会が円山公園で行われた。
同窓会からは、現寮生への差し入れを行い、かつ佐藤市雄(S38)、鍵和田忠雄(S39、準同窓生)、大隈昭二(S40)、千川浩治(S40)、八重樫幸一(S41)、大谷文昭(S43入学)、岩崎正(S47)、鈴木鱗太郎(H22)、平田元(H24)の9名が参加し、それぞれ炭おこし、写真撮影、寮歌の音頭取り、太鼓打ち等の支援を行った。
また、横山同窓会会長からは、大量のバナナの差し入れがあった。
現寮生は恵迪寮を出発した後、応援団を先頭に行進し、途中クラーク像前、道庁、大通西4丁目、大通西12丁目でそれぞれストームを繰り広げ、目的地円山公園に到着後最後のストームを行った。
その後神社境内に移動し、そこで応援団による檄文披露が行われた。
万事諸セレモニーが終わり、待望のジンギスカンにありついたのは、午後1時半ごろであった。
ジンギスカンを突きながら、節目節目で大谷文昭君の寮歌音頭があり、その時は全員立ち上がって寮歌を高唱した。
風は冷たかったが、快晴のもとで花見ができ、現寮生との交流も図られたものと思う。
(写真)膨大な枚数があるので、ここには掲載できない。同窓会のFacebookページに掲載しているので、そちらをご覧ください。
宍戸昌夫大先輩(昭和10年入寮)の追悼文のご紹介
[事務局からのお知らせ]
今月(平成28年4月)19日、恵迪寮同窓会・高井宗宏特別顧問(S31)から宍戸昌夫大先輩の追悼文が送信 されてきました。 それは、高井特別顧問と恵迪寮同期入寮の東京在住のSさんから、高井特別顧問宛てに送信されたもので、 高井特別顧問から私・八重樫幸一(S41)に転送されてきた経緯にある。
宍戸昌夫大先輩は、横浜市立大学医学部医学科公衆衛生学の名誉教授であった方である。
その追悼文は、横浜市立大学医学部医学科の長谷部碩先生(30年卒)が同大学医学部医学科の同窓会で ある倶進会が発行している「倶進会たより」第150号に寄稿したものである。
そこには、宍戸先生の公衆衛生学の講義での施設見学が大いに役立ったことや、また宍戸先生の寮歌に 対する熱い情熱について述べられている。
この追悼文を目にした時、宍戸大先輩が昭和10年恵迪寮入寮で、大先輩を直接存じ上げる後輩の人数も 限られてきていることから、宍戸大先輩について多くの恵迪寮同窓生に知ってもらいたいと思った。
さっそく倶進会に連絡を取り、長谷部先生寄稿の追悼文を恵迪寮同窓会のホームページとFacebookページ に掲載させていただきたい旨お願い申し上げた。
倶進会では早々に長谷部先生と連絡をお取りいただいた後、掲載について長谷部先生から了解が得られた とのお知らせがあった。
長谷部先生のご好意に感謝申し上げます。また長谷部先生との仲介の労をお取りいただいた倶進会事務局 の方にもお礼を申し上げます。
ここに謹んで『追悼文』を掲載させていただきます。
(青文字をクリック願います)
以上
クラーク博士に関する紹介記事です
[サロン]
現寮生の観桜会の日時について(確定版)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
現寮生恒例の観桜会は、投稿済みのチラシに記載の次の日時で行うそうです。
■5月1日(日)9時30分恵迪寮出発~道庁~大通公園~12時30分円山公園到着
奮ってご参加ください。
(申し込み方法は、4月22日掲載の記事を参照願います)
恵迪寮同窓会の会員登録が簡単にできるようになりました♪
[事務局からのお知らせ]
恵迪寮同窓生のみなさま
すでにご案内のように、恵迪寮同窓会はホームページ(HP)を全面的にリニューアルしました。それを同窓生の絆を深めかつ広げることに活用していきたいと考えています。
(注)ネットで、「恵迪寮同窓会」と入力し、検索ボタンをクリックするだけで、簡単に同窓会のHPが出てきます。
さて、4月は、別れ(卒業、転出、退職など)と出会い(入社、入学、転入など)の月です。
恵迪寮同窓会のFacebookページを見ても、新しく就職した人、転勤で住まいが変わった人、大学院に進学した人、結婚した人、子どもが生まれた人、中には新居を構えた人等、さまざまな記事が投稿されています。
これらは住所、電話番号、メールアドレス、勤務先(支店等の住所、電話番号、メールアドレス等)等の変更を伴うことが多いものです。
同窓会に対し、これらの変更手続きをしませんと、今まで来ていた会誌「恵迪」やメールが来なくなったということになります。
そこでリニューアルしたHPでは、トップ画面の右上に「同窓会の登録と変更(詳しくはこちら)」というサイトを設け、極めて簡単に<インターネットからの会員登録・変更>ができるようになりました。詳細は画面を開いてみてください。
みなさまが恵迪寮同窓会の会員になり、HPのサロンやFacebookページを利用することにより、自分の思いを述べたり、お互いに励ましあったり、お子さんの誕生を喜びあったり、素晴らしい景色・風景を紹介したり、美味しいお店の情報を交換したり、海外勤務の様子を紹介したり、するなどにより同窓生の間で絆を深めかつ広げていくことができれば幸いです。
みなさまの新規登録・変更登録をお待ちしております。
以上
≪現寮生の恒例の観桜会に参加し、交流を図ろう≫
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
現寮生の観桜会が、次の要領で開催されます。
現寮生との交流を図る場となりますので、OB/OGで参加を希望する方はお申し出ください。
【開催要領】
1.日程 平成28年5月1日(日)<雨天中止>
2.場所 円山公園
3.時間 午前9時30分恵迪寮出発~道庁~大通公園を経て12時30分円山公園到着
(予定ですので若干の変更の可能性があります。最終決定版は確定次第アップします。)
4.現寮生の観桜会への差し入れ
11時ごろ円山公園東入口(大通西28丁目)で業者から差入れ品を受取ります。その後同窓会OBと現寮生とで、差入れ品を会場まで運び込みますので、お手伝いいただけるOBは10時30分頃まで東入口に集合ください。
5.現寮生との交流
当日は、花見会場で現寮生と一緒にジンギスカンを食しながら交流を図ります。飲み物等各自の持ち込みを歓迎します。
6.参加申込について
①申込先 岩崎正(S47入寮)現寮担当委員長
②申込方法 携帯電話;090-2057-4150
E-mail iwasaki@ktd.biglobe.ne.jp又は iwasaki@keh.biglobe.ne.jp
以上
佐川光晴著『大きくなる日』4月5日新発売
[サロン]
このたび作家・佐川光晴さん(S58入寮)が『大きくなる日』出版・発行しました。
親、保育士、先生等々、子供たちの成長に関わるすべての人に読んで欲しい感動作です。
(1)Amazonでの商品説明
内容紹介
「おれのおばさん」シリーズの佐川光晴が贈る、最新作。
四人家族の横山家の歩みを、周辺の人々の姿を交え描いた九つの連作短編。
横山家の長男・太二を、保育士の星野先生が温かく見守る(ぼくのなまえ)。
太二の小学校同級生で一人っ子の健人が、祖母の病気を契機に、家族について考える(お兄ちゃんになりたい)。
子供の運動会に参加したフィリピン出身の母親が、文化の違いに戸惑う(水筒の中はコーラ)。
念願の私立中高一貫校に入学した太二の姉・弓子が、急速に学習意欲を失った理由(もっと勉強がしたい)。
少年サッカーチームのコーチを引き受けた川村家の父親が思わぬ苦境に立つ(どっちも勇気)。
保育士の満里子から見た、変わり行く保育の現場(保育士の仕事)。
中学テニス部での人間関係のもつれを、太二が思わぬ形で解決する(四本のラケット)。
太二に恋する良子が、改めて亡き母の事を思う(本当の気持ち)。
夫の転職で多忙を極める横山仁美が味わう、太二の中学卒業前の一騒動(みんな笑顔)。
(2)集英社(出版社)での商品説明
子ども、親、保育士、先生…それぞれの成長描く佐川光晴最新刊『大きくなる日』発売中! 感動・共感の声、続々!
定価:1,500円(本体)+税 4月5日発売
匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」をきっかけに、最近にわかに、この国の子育てに関する問題がますますクローズアップされています。そんな状況の中、佐川光晴さんの新作『大きくなる日』が発売されました。この作品は、今まさに物議を醸す保育園に加え、小学校、中学校等、身近な教育の場に関わる子どもや大人の気持ちに温かく寄り添い、その心の成長に光を当てた連作短編集です。
児童養護施設を舞台にした「おれのおばさん」シリーズでは、青春を迎える少年の成長を痛快かつ感動的に描いた佐川光晴さん。実は作家である一方、長年「主夫」として小学校教諭の奥様を支え、二人のお子さんを育てていらっしゃいます。『大きくなる日』の全9編は、「おばさん」シリーズの前向きで温かな作風をそのままに、主夫としての経験と実感がふんだんに生かされた、誰しもの胸に染みる物語となっています。
四人家族の横山家の長男・太二が、保育園から中学を卒業するまでの時系列の中で、横山家と横山家に関わる地域の人々の姿が生き生きと描かれます。そこにはヒロイックな人物も、大きな事件も出て来ませんが、「こんな子どもに育って欲しいな」「こんな保育士さんがいて欲しいな」「こんなお父さんでありたいな」と素直に思えるような、市井に生きる人々の等身大の魅力に溢れています。
≪ 本読みのプロである書店員の皆さんからも、たくさんの感動・共感の声が届いています。≫
■ 何度も何度も手を叩き、膝を打ち、頷いて、ウルウルしながら読みました。大人は子ども心が、子どもは大人の気持ちがよくわかり、誰もがもっと素直で優しくなれるはず。温かな血の通った物語に心がスッキリ洗われました!
(三省堂書店 営業企画室 Uさん)
■ 横山家の4人と関わる人たちの、日々の成長と変化をゆっくりと見守る物語たち。このゆっくりとした作者の視線が優しくて心地いい。
かつて子どもであった人、子どもを育ててきた人、子どもに関わる仕事の人、これから大人になっていく人、すべての人と共有したい一冊です。
(精文館書店 中島新町店 Hさん)
■ お涙ものでもない、最近多い子どもの不幸ものでもない、普通に暮らす子どもたちの話を小さな喜怒哀楽を感じさせながら読ませる佐川さんの小説が大好きです。
(MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店 Nさん)
子育て世代はもちろん、保育士さんや先生、子どもの成長に関わるすべての人に届けたい。そして、そんな皆さんが新たな一歩を踏み出す際の心の糧にしていただきたい作品です。
以上
平成28年旧恵迪寮舎 観桜観花会について(開催案内)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部]
恵迪寮同窓生のみなさま
こんにちは
熊本大震災により、多くの方がお亡くなりになり、また被災されています。
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
さて、日本の桜前線は現在東北北部を北上中とのことです。
恵迪寮同窓会では、今年も掲題の観桜観花会を実施します。
この催しも、平成19年9月の「恵迪命名百年記念事業」としてスタートし、今回で10回目となります。
「都ぞ弥生」を献歌し、旧寮舎の内外を探訪して歩く地味な催しですが、小中学生の遠足気分で実施しています。
多くの方のご参加をお待ちしております。
(恵迪寮の名入り「法被(はっぴ)」をお持ちの方がご持参ください。)
≪以下、開催案内です≫
平成28年 開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会について
1 日 時 平成28年5月14日(土) 10時30分「開拓の村」旧寮舎前 集合
2 場 所 厚別区厚別町小野幌「開拓の村」 旧恵迪寮舎前 ℡011-898-2692
3 当日の予定
・寮舎周辺、および旧寮舎内を探訪、観桜、観花します。
・正面玄関前で寮歌「都ぞ弥生」を献歌します。
・その後、旧寮舎正面裏側の広場(中庭)にて軽昼食会を持ちます。
(雨天の場合は、開拓の村内レストランへ移動)
4 その他
・雨天決行します。
・昼食会のお弁当、飲み物、および敷物は参加者各自が持ち寄って下さい。
・開拓の村への入場料は、65歳以上の方は無料です。年齢を確認できるものを
ご持参ください。
・旧寮舎内を探訪しますので、念のためスリッパ等上履きをご持参下さい。
(旧寮舎内には百年記念祭の折、参加者が残していった上履きは一定数量あるとのこと)
・会場設営の都合がありますので、参加される方は下記メール、又はFaxでご一報ください。
八重樫幸一(S41入寮)宛て E-mail;kouichi-ya@sky.plala.or.jp
Fax;011-583-4688
※雨天の場合は、開拓の村レストランで昼食をいただきます。
そのための座席確保が必要になりますので、事前の参加お申込みをお願いしております。
(参考)
JR新札幌駅発(新札幌ターミナル)⇒ 開拓の村着
9:00 ⇒ 9:18
10:00 ⇒ 10:18
以上