日付アーカイブ: 2014年10月1日
はなやかに、入寮50周年記念の宴が♪♪
[サロン]
この度、千田忠男君(S40入寮)から、9月12日に京都・宇治で開かれた「39・40会」のつどいの模様が稿されたのでご披露します。
<以下、ほぼ投稿原文のとおりです。>
入寮50周年を記念する「つどい」が、39年40年入寮組でつくる3940会によって京都・宇治『鮎宗』(あいそ)で開催された。
一目見て入寮したころからほとんど変わらない髪型の者(成長の見えにくい例か?)から、人生の風味を輝かせている者(それなりに大人になった例か?)まで、なつかしい顔ぶれであった。
特に、女性陣3名の参加もあり、現地で企画を担当した者として、報われた思いに感涙した。
このつどいの狙いは、標記のほかに三つあった。
その一つは、全国の銘酒飲み比べである。『鮎宗』のご英断をいただき「酒類持ち込み」として、各自推薦の銘酒1本(4合瓶)を持参してもらうことにした。これにより、北海道・旭川から福岡・北九州まで、全国の銘酒を堪能することが出来た。
なお、乾杯はサッポロビールにこだわった。
狙いの二つ目は、宇治川の鵜飼いを観覧することである。鵜匠が女性ということで有名であり、なかなかの見ものであった。「あの鵜は、もしかしたら、私ではなかったか?」とつぶやい
ていた者もいた。
なお、NHKのドラマが計画されていて、昼の訓練や鵜飼い
が撮影されていた。その後のしらべで、NHKBSプレミアムで11
月12日(水)午後10時~50分『鵜飼いに恋した夏』として放映
予定とのことであった。
狙いの三つ目は、翌日京都市内で開催される「恵迪寮同窓会西日本大会」の事実上の前夜祭という趣旨である。同窓会の大会は、北海道支部、東日本支部、西日本支部が持ち回りで開催し、本年は京都で開催した。そこで、大会参加の便も考慮して、この企画を目論んだのである。参加者27名中11名が西日本大会にも参加された。
最後に、次回の宴を約束して散会した。
(追記)料理旅館なので、宿泊者を中心にさらに盛り上がった由である。
(文責:千田忠男 京都市在住)
<なお、写真(京都・宇治で「都ぞ弥生」を高唱する39・40会)は投稿者から送信されたものです。>