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月別アーカイブ: 2014 10月

「カワウソ」復活への挑戦!

[サロン]

「カワウソ」復活への挑戦!恵迪寮同窓会広報常任幹事の八重樫幸一(S41入寮)です。

10月15日の朝、新聞に目を通していたら「カワウソ復活、英に学べ」という見出しの囲み記事(添付しました)を見つけた。

カワウソというと、四国の四万十川という固定観念があり、北海道とは結びつかなかった。

記事を読んでいくと、「知床博物館の山中正実館長は…」という文字を目にした。
どこかで目にした名前だと思い、恵迪寮同窓名簿(2003年版)を見ると、昭和53年入寮の人物らしいことが分かった。

早速、知床博物館に電話したところ、「館長は外に出ることが多く、電話が繋がるのはむずかしいです」という職員の返答であった。
そこで、館長が外出先から戻ってきたら電話をいただきたい旨、約して館長からの電話を待った。

やがて館長から小生の自宅に電話があった。

まず館長が恵迪寮OBであることを確認した。そこで恵迪寮の後輩の名が新聞に出ることは嬉しいことなので、これを恵迪寮同窓会のHPに掲載させてほしい旨お願いし了解を得た。

新聞記事によると、北海道にもカワウソが生息していたが、1955年に斜里川で確認されたのが最後の記録である、と書かれている。日本全国に生息していたカワウソは、乱獲や河川改修などによって絶滅した(環境省は2年前絶滅種に指定した)。

山中館長は、「100年単位で自然再生を進める運動…」とも述べている。
一度破壊した自然を取り戻すのは、粘り強い努力が求められるということだろう。

「地方創生」政策により、従前と同じように自然を破壊する道を進むのではなく、カワウソなどの絶滅種の復活を図り、豊かな地方を創生してほしいものである。

斜里町では、知床博物館と知床財団が2011年度から5年計画でカワウソをよみがえらせることができる環境条件などの調査に取り組んでいるとのことであり、心強い限りである。そのコアのところで後輩が活躍していることは嬉しい限りである。活躍を願わずにはいれない。
                          
知床博物館のフェイスブックは、次のアドレスをクリックしてください。

https://www.facebook.com/shiretoko.m

                           以上


開識社講演会の講師の素顔‼

[サロン]

恵迪寮同窓会北海道支部幹事長の八重樫幸一(S41)です。

さて、平成26年9月20日付の本ホームページの「事務局からのお知らせ」欄において、10月29日(水)開催予定の第15回開識社講演会をご案内しております。

講演会の講師は、北大の荒木肇教授です。

先生は、自然や人間の生活を冷静に直視し、化石エネルギーから自然エネルギーへのシフトの必要性を実感し、それを真剣に追い求めております。

先生の研究に対する取り組み姿勢が、《荒木肇さん 「わたし」の研究者図鑑》という形で公表されていますのでご案内します。

次のアドレスをクリックするとご覧いただけます。

http://gcoe.ees.hokudai.ac.jp/mfrs/?p=1166

講演会では、示唆に富んだお話しをお聞きできると思います。まだ講演会への参加申込みをされていない方は、至急9月20日付のホームページから参加申込みをしてください。

お待ちしてます。

以上


今年もやったぜ東日本支部主催「平成26年大寮歌祭in水戸」開催報告

[東日本支部からのお知らせ]

今年は茨城恵迪会との共催で水戸市で開催しました。旧制・新制・友誼高の参加を得て台風を吹き飛ばす盛会でした。

開識社の講師は若手研究者の長谷川 健君(H07)の時機を得たテーマでの活きの良いお話でした。

昭和17年~平成18年入寮者まで(H26もおりますが)。奥州市~沼津市まで(富山の住人の水戸在住のご子息も)、旧制二校・愛知大予科の皆さんの参加でした。

お約束の東日本支部恒例の「集合写真」を掲示します。撮影者はこれ又現役の若手?の報道者の朝倉 仁樹君です。

集合写真 希望者は東日本支部まで連絡下さい。

開識社

17年入寮の水戸の原 俊二君の乾杯       美浦の市川 紀行君の水戸歓迎の挨拶

平成入寮グループ

一寸会場が狭いので苦労                        ニ高も愛大予科も北大予科も最後はストーム?

役得です。来年の東京?では澁谷 富業君も参加予定

寮歌を歌い継ぎ北海道大学を応援する 恵迪寮同窓会の次のイベントは

平成27年1月12日(成人の日)の「新春寮歌歌い初め」ですよ。これをニューイヤーコンサートという?

多数の参集をお待ちしております。


藤田同窓会副会長がフェースブックに登場

[サロン]

恵迪寮同窓会・広報常任幹事の八重樫幸一(S41)です。
今回は、恵迪寮同窓会副会長の藤田正一北大名誉教授のお話しです。

「受け継がれるクラークの精神~平成遠友夜学校(2)」という題名で恵迪寮同窓会副会長藤田正一さんが、北海道大学高等教育推進機構CoSTEPが運営しているFaceBookページ「いいね!Hokudai」で取り上げられています。

https://www.facebook.com/Like.Hokudai
をクリックすると見ることができます。

昨夜(10/8)の皆既月食の暗闇にびっくりした様子で立っているポプラ並木の写真もあります。
その写真の下に藤田先生のコーナーがあります。
ご覧になってください。


はなやかに、入寮50周年記念の宴が♪♪

[サロン]

はなやかに、入寮50周年記念の宴が♪♪この度、千田忠男君(S40入寮)から、9月12日に京都・宇治で開かれた「39・40会」のつどいの模様が稿されたのでご披露します。

<以下、ほぼ投稿原文のとおりです。>

 入寮50周年を記念する「つどい」が、39年40年入寮組でつくる3940会によって京都・宇治『鮎宗』(あいそ)で開催された。

 一目見て入寮したころからほとんど変わらない髪型の者(成長の見えにくい例か?)から、人生の風味を輝かせている者(それなりに大人になった例か?)まで、なつかしい顔ぶれであった。
特に、女性陣3名の参加もあり、現地で企画を担当した者として、報われた思いに感涙した。

 このつどいの狙いは、標記のほかに三つあった。

 その一つは、全国の銘酒飲み比べである。『鮎宗』のご英断をいただき「酒類持ち込み」として、各自推薦の銘酒1本(4合瓶)を持参してもらうことにした。これにより、北海道・旭川から福岡・北九州まで、全国の銘酒を堪能することが出来た。
なお、乾杯はサッポロビールにこだわった。

 狙いの二つ目は、宇治川の鵜飼いを観覧することである。鵜匠が女性ということで有名であり、なかなかの見ものであった。「あの鵜は、もしかしたら、私ではなかったか?」とつぶやい
ていた者もいた。

 なお、NHKのドラマが計画されていて、昼の訓練や鵜飼い
が撮影されていた。その後のしらべで、NHKBSプレミアムで11
月12日(水)午後10時~50分『鵜飼いに恋した夏』として放映
予定とのことであった。

 狙いの三つ目は、翌日京都市内で開催される「恵迪寮同窓会西日本大会」の事実上の前夜祭という趣旨である。同窓会の大会は、北海道支部、東日本支部、西日本支部が持ち回りで開催し、本年は京都で開催した。そこで、大会参加の便も考慮して、この企画を目論んだのである。参加者27名中11名が西日本大会にも参加された。

 最後に、次回の宴を約束して散会した。

(追記)料理旅館なので、宿泊者を中心にさらに盛り上がった由である。

(文責:千田忠男 京都市在住)

<なお、写真(京都・宇治で「都ぞ弥生」を高唱する39・40会)は投稿者から送信されたものです。>