サイドメニュー

日付アーカイブ: 2012年8月2日

7月7日(土) 旭川恵迪会開催しました

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

道北恵迪会 会報9号

↑ 去る7月7日(土)、旭川市(グランドホテル)において、第9回旭川恵迪会が開催されました。

その模様を「会報9号」に掲載いたしましたのでご覧ください。以下、文章のみ掲載いたします。

 

ご存じの通り、今年は「都ぞ弥生」100周年の記念の年です。クラーク会館で行われた記念音楽祭では「都ぞ弥生 幻想曲」がバイオリンで演奏され、記念講演では元寮生で作家の佐川光春君が、現寮への移行期に執行委員長として自治寮の伝統を消すまいと大学当局を相手に奮戦した日々を語り、中央ローンでは、現寮生と同窓生約500人が肩を組んで「都ぞ弥生」を熱唱し、ドイツ語やスワヒリ語などに翻訳された歌詞も披露されマスコミの注目を浴びました。

さて、9回目となる今年の道北旭川恵迪寮歌祭は、体調を崩された大先輩の方々を始め、現役世代にも多忙故の欠席者が続出し、昨年の半分、過去最少の9名の参加者に留まってしまいました。しかし、少なければ少ないなりに、よりアットホームな雰囲気になり、近況報告と恵迪寮での思い出の数々、それにまつわる参加者それぞれのエピソードが交差し、会話が弾み、少人数ならではの醍醐味を味わうことができました。寮歌は人数の多寡に関わらず、極端にいえば、ひとりで歌っても多くの寮友との繋がりを実感できれば、それだけで素晴らしい事ではないかと改めて感じております。

来年は当会も記念すべき10周年を迎えます。“記念に何かを”と考えてみたのですが、やはり寮歌を歌い交流を深めるのが当会の目的ですから、この路線を愚直に守り続けていきたいと思っています。また、今年は残念ながら開催できなかった開識社は、恵迪寮の伝統の行事ですので、来年は是非再開したいと準備を進めております。ご期待を!


7/7(土)仙台東北恵迪会設立寮歌祭開催!

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

 

寮歌祭の進行は、仙台東北恵迪会世話人代表の小出 精(昭30年入寮)さんより仙台東北恵迪会設立の趣旨説明があり、続いて山中恵迪寮同窓会東日本支部より地域恵迪会設立の目的と北海道・西日本両支部の地域恵迪会設立状況を報告し、乾杯の後、数々の恵迪寮寮歌をうたった。 途中、出席者から東日本大震災の状況と復興の現況についての話もあったが、出席者の好きな寮歌を順番に歌いつつ少人数ながら大いに盛り上がり、次回も7月第1土曜日と決まった。今回は、たまたま北大東北地区同窓会と日時が重なり、復興途上でもあり出席者も少なかったが、次回は今日の出席者ができるだけ多くの同窓生に呼びかけて大勢の出席者を集めることを互いに誓い合った。   (文責 山中義正)

<役 員>

 会 長 小出 精(S30入寮)

 幹事長 西村 典恭(34入寮)