サイドメニュー

月別アーカイブ: 2012 5月

中堅書家の「都ぞ弥生」挑戦

[サロン]

北大広報課からの情報提供です。東京同窓会メルマガに須田洵さん{昭和36農卒}が投稿されたということです。

1912年、横山芳介作詞の「都ぞ弥生」が世に出て、今年丁度100年。
書道で「寮歌」に挑むこと自体珍しいようですが、一高,三高でもなく、我が北大の「都ぞ弥生」に果敢に挑戦した中堅書家がおります。

 中村光弘{騰翻、とうはん}さんという、北大に何のゆかりもない{大学は東大}方です。今年は、あの2番「豊かに稔れる石狩の野に、、、、」全文への挑戦です。雄渾にして美しいあの詩文が、どんな字で書かれているか!ご覧になりたい方へ、下記をご案内いたします。

  第29回読売書法展
8月24日{金}~9月2日{日}、国立新美術館{東京六本木}、入場料500円
                  TEL03-6812-9921
 展示場入口で、どこに中村騰翻さんの作品あるか?おたずねを。


速報:「都ぞ弥生」百年祭記念祭IN静岡の報告そのⅠ

[事務局からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

学校・地域・在寮の有無を問わず、静岡の地に参加された

皆さん本当に有難うございました。我らが人生劇場の主題歌

「都ぞ弥生」を思う存分歌えたことと思います。

お約束の写真です。

静岡長源院境内「都ぞ弥生」歌碑前

 

東日本支部恒例の集合写真


「都ぞ弥生」百年記念展開幕ー5月20日

[サロン]

どなたかUPすると思っていたが陳腐化するので出しゃばることにする。

表記の記念展が38年・元副学長藤田氏の「都ぞ弥生とクラーク精神」のセミナーで開幕した。
クラーク氏の「野心」の解釈や横山氏の作詞の背景等初めて聞く秘話もあり、熱演は約2時間半に及んだ。
5番の歌詞は初夏のものであるという考察に目からウロコ(小生だけか?)。これで北海道の四季が揃う意味が分る。3階の展示場も参観したが初めて見る貴重な資料もあり展示も良く工夫されていて担当した諸君の労が見える。

当日感動したこと、散会の直前に全く急に藤田氏の発声で、参加していた市民を含む約50人の老老(誤字ではい!)男女が肩を組んで「都ぞ弥生」の大合唱が沸き起こった。帰途エルムの下の芝生を歩きながら無意識に寮歌を口ずさんでいた。展示を是非見ましょう。 以上報告する。


百年記念の植樹祭、名札掲示式、観桜会 盛大に開催

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ] [西日本支部からのお知らせ]

~北海道開拓の村 旧恵迪寮舎で 5月13日~
同窓生でびっしり埋まった名札掲示板

同窓生でびっしり埋まった名札掲示板

「都ぞ弥生」百年記念祭のプレイベントとして5月13日、開拓の村の旧恵迪寮舎前庭で記念植樹、寮舎玄関廊下で名札掲示式が行われました。
記念イベントには、横山清・恵迪寮同窓会長を始め、道内外から同窓生や家族、関係者約40人が参加しました。
「都ぞ弥生」を斉唱した後、歌詞にゆかりのあるカツラやハルニレ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ合わせて7本を植樹しました。このうち横山芳介君三女、川内純子さんの寄付で購入したチシマザクラ1本には、「純子命千島桜に意志を継ぐ」の標柱を付けました。
「都ぞ弥生」百年記念事業に花を添えるように、ちょうど満開になったチシマザクラを参加者一同で観賞し、例年よりやや遅い桜見を楽しみました。
この後、旧寮舎玄関の廊下壁面にある名札掲示板前で、今回申し込みがあった282名の掲示式を実施。横山会長、中瀬篤信名誉会長らがテープカットを行い、参加した最年長の吉村誠治君(昭和20年入寮)から順次、掲示していきました。昨年の第一回掲示式では、かなり空きスペースがあった掲示板もびっしり埋め尽くされ、これからも続々と申し込みが予想されることから、うれしい悲鳴の反面、掲示板の大幅拡大が急務となっています。
一連の行事が終了した後、全員そろって開拓食堂で花見弁当に舌鼓を打ちながら6月9日の百年祭成功を誓い合いました。

大きく育てと、ハルニレを植樹する横山会長(右)ら

大きく育てと、ハルニレを植樹する横山会長(右)ら

横山家三女寄贈サクラ・旧寮舎背景

横山家三女寄贈サクラ・旧寮舎背景

恵迪寮同窓会北海道支部 広報部会 大隈昭二(S40)


円山観桜会盛会(5月13日)

[サロン]

現寮生企画による円山観桜会が本日無事終了しました。同窓会諸兄姉の応援に感謝します。
快晴の下、気温12度と肌寒い中午前9時半頃現寮を出発した約60名(内女子寮生10名位)の寮生が応援団長(渾名直立君)を先頭に道庁前を練り歩きながら大通り公園に到着したのが午前11時頃。ここで校歌を斉唱?したあと男女額生諸君全員が西4丁目の噴水の中に飛び込んでストームを約10回。多くの市民が半ば呆れた顔で、しかし暖かい目で見ていた。その後円山に向かって西進し、西13丁目で2度目のストームを5回。喜寿の小生も輪に入ったが脱落した。ここでは多くの市民から盛大な拍手がありびっくり。更に約1時間約10曲の寮歌を歌いつつ西進し、花見客の大歓声を受けて円山公園に到着、北海道神宮前で応援団儀式のあとジンパ(つまり焼肉コンパ)に突入した。
同窓会からの差し入れ、数人の先輩からの個別差し入れもあり、更に千川君のスワヒリ語、中国語の「都ぞ」指導、
大谷君の発声で一曲合唱、高橋のスピーチ等で大盛会であった。同窓会から参加した諸氏は以下の老骨である。

  30年高橋君、40年千川君、42年奥田君、43年大谷君   ご苦労様  以上。