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日付アーカイブ: 2011年8月4日

第12回 恵迪寮同窓会開識社 のご案内

[事務局からのお知らせ]

今年311日には1000年に1度と言われる東日本大震災が発生しました。同時に福島第1原発では放射能汚染を伴う事故が発生しました。我が国としては総力をあげて原発事故そのものを収束させると伴に、国民への健康被害を最小限に抑える対策が重要になってきています。

第12回 恵迪「開識社」講演会では、北大環境健康科学研究教育センター長の岸玲子教授をお迎えし、放射能汚染から身を守る科学的な知識、環境が健康に与える影響とそのリスクを避けるための「予防原則」の重要性に関するご講演をいただきます。

 

演題: 『環境汚染による潜在的な健康リスクについて 

           ~その予防原則を考えながら~』

日時 : 平成231013日(木) 

     1730開場 1800講演(講演時間 約90分)

会場 : 札幌市時計台2Fホール (札幌市中央区北1条西2丁目)               

講師 : 岸 玲子 氏 (北海道大学環境健康科学研究教育センター長)       

[講師 岸 玲子 センター長]

    

[講師略歴]

帯広市生まれ。1965年北大医学部入学、71年卒業。札幌医科大学公衆衛生学講座で助手、講師、助教授を歴任。この間、米国マイアミ大学客員講師を務め、1980年米国ハーバード大学公衆衛生大学〈院で修士号を取得。札幌医大助教授を経て97年、北大医学部公衆衛生学講座教授に就任、昨年から環境健康科学研究教育センター長(特任教授)。専門は公衆衛生学、疫学、環境リスク評価(子ども、労働者、高齢者らの生涯を通じての環境と人々の健康と安全に関する予防医学的研究)。「環境リスクによる健康障害の解明―特に次世代影響に関する研究」で2009年の日本医師会医学賞を受賞している。

      

 


第5回恵迪夏祭り 15人が参加して開催

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

真夏の恒例行事としてお馴染みになった

北海道支部主催の「恵迪夏祭り」が、今年も

7月30日(土)正午から寮歌とビールをこよ

なく愛する同窓会員が集まり、サッポロビール

・ライオン狸小路店で開かれました。

 

佐藤文雄君(S47年入寮)の新顔も

夏祭りは、髙井宗広副会長の用意した北大100周年、

125周年記念の懐かしい映像が流れる中、氏平増之

支部長の乾杯でスタート。

はじめに、この春、サッポロビールの北海道本部

札幌支社副支社長として赴任した佐藤文雄君(S47

入寮)が紹介されました。

佐藤君は東京勤務時代から同窓会東日本支部の役員

としても活躍されており、「われわれの同期生が少ない

のは残念ですが、学生時代の思い出の街に戻ってきた

ので、ぜひ同窓会のためにお役に立ちたい」と、頼も

しいあいさつを行い、みんなに大歓迎を受けました。

 

旧制高校の寮歌をメドレーリレー

ビールの乾杯が一段落すると、寮歌高唱の部に突入。

“寮歌狂い”で知られる、司馬威彦君(38年入寮)

や木村政博君(41年入寮)、奥田晋一君(42年入学)

らが待っていましたとばかりに登場。恵迪寮歌をはじめ、

一高や三高のほか、旧制高校の名寮歌をメドレーで歌い

上げ、あげくに「北帰行」や「妻をめとらば才たけて」

など演歌、青春歌謡まで飛び出し、祭りも最高潮。

最後は司会の谷口哲也君(48年入寮)の音頭で「都ぞ

弥生」の1番、2番、5番を歌い、髙井副会長の中締

めでお開きとなりました。

 

北海道支部 広報部会

大隈 昭二(S40)