月別アーカイブ: 2011 2月
新年寮歌歌始めの会 盛大に開催!
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
新春恒例の恵迪寮同窓会北海道支部の「新年寮歌歌始めの会」が1月29日、札幌市中央区の「氷雪の門」で開かれ、最年長の安井勉名誉支部長(S18年入寮)から昨春入寮した19歳の現寮生まで、約90人が参加しました。
会の冒頭、昨秋99歳で亡くなられた繁冨一雄元会長に黙とうをささげた後、横山清会長と氏平増之支部長が「同窓会の叡智と頑張りで来年に迫った『都ぞ弥生』誕生百年記念祭を成功させよう」と、あいさつ。「都ぞ弥生」の斉唱に続き、威勢のよい鏡割りで開幕しました。
ゲストに、昨秋大躍進した北大野球部の安達監督
ゲストとして、全日本大学野球選手権の準々決勝で惜敗した北大硬式野球部の安達三郎監督(S39年入学)と、「都ぞ弥生」のドイツ語バージョンを作った東北大学出身の丹治道彦君が登壇。安達監督は「恵迪OBをはじめ、北大関係者の力強い応援で上位まで勝ち上がることが出来ました」と謝辞を述べられ、弊衣破帽の姿で仙台から駆けつけた丹治君も「旧制高校の流れをくむ大学寮に今なお、寮歌が歌い継がれていることに敬意を払い、この会に参加させて頂き感謝しています」と、話していました。
さらに、寮外生の北大OBにも同窓会の門戸を開放したことから、恵迪寮と寮歌にあこがれていた多くの仲間たちも宴の輪に加わりました。
飲むほどに酔うほどに、現寮生が打ち鳴らす太鼓の音に誘われて、入寮年次やグループごとに次々と舞台に上がり高歌放吟、歌始めの会も最高潮。現寮生たちも平成22年度寮歌「野生に吠えろ」を披露し花を添えました。今回から、歌詞を忘れたり、読めなかったりする会員のために、会場の壁にスクリーンで歌詞を映し出したのも好評でした。
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恵迪OB合唱隊 「都ぞ弥生」CDの吹き込み
これに先立ち、来年の「都ぞ弥生」誕生百年を記念して制作するCD収録が、クラーク会館大講堂で行われました。CD制作には東京から川原幸則君(S32年入寮)がピアノ伴奏の一宮明代さんとともに来道。恵迪OBと現寮生合わせて30人からなる恵迪合唱隊が、金武彦隊長(S37年入寮)の指揮で、「都ぞ弥生」と、札幌農学校歌「永遠の幸」を収録しました。前週に一度練習しただけで、ほとんどぶっつけ本番でしたが、全員気合いを入れ、5番まで歌うのに約8分もかかる寮歌をリハーサルを含め何と5回も歌い上げました。
CDに入るもう一曲の「ストームの歌」は、歌始めの会場のフィナーレで集音、収録。かなり酔いが回っていましたが、みんな肩組み合い、二十歳の昔に返って雄叫びをあげていました。
開拓の村「恵迪寮舎」名札掲示板「名札」第一次分譲開始!
[事務局からのお知らせ]
「都ぞ弥生」百年記念事業の一つとして、北海道開拓の村恵迪寮舎玄関入り口に設置されている名札掲示板の「名札」を募集いたします。在寮中は黒、外出中は赤で表示したあの懐かしい「名札」です。現在、81名の方々の元寮生の「名札」が掲示されておりますが、大部分は空席となっております。そこで、
① 恵迪寮在寮証明として入寮年次ごとに掲示します。
② 管理可能な限りにおいて、ご存命中は「黒」表示、ご逝去された方は「赤」表示としてその方の永代供養も兼ねた「名札」となります。
この記念すべき「名札」に、振るってのお申込をお願いいたします。
<第一次分譲要項>
○「名札」分譲価格 一枚3000円以上(カンパ大歓迎)
○「名札」分譲数 400枚
○「名札」申込方法 恵迪寮同窓会郵便払い込み用紙に入寮年次とお名前を記入し、申込金をお払い込みください。
○第一次分譲期間 2011年2月~6月
○告知方法 2011年1月27日(木)に同窓会ホームページに掲載
○お問い合わせなど TEL 011-530-1186 Mail info@keiteki-ob.jp
以上
2011.01.15
「都ぞ弥生」百年記念実行委員会
募金・協賛金委員会
「都ぞ弥生」百年記念事業と記念祭
[事務局からのお知らせ]
ジャンプ大会のお知らせ
[サロン]
2月の13日(日)13時から、恵迪寮でジャンプ大会を行います。
本当は今日行う予定だったんですが、ここ数日の天候で雪が固まってしまったために延期となりました。
当日は出店を出すなど、ジャンプ以外にも楽しんでいただけるイベントを用意しますのでぜひお越しください。