サイドメニュー

年別アーカイブ: 2009

北海道支部より「東日本寮歌祭レポート!」

[北海道支部からのお知らせ] [東日本支部からのお知らせ]

今をときめく恵比寿ガーデンプレイスで開かれた寮歌祭には、在京の長老格、宍戸昌夫君(昭和10年入寮)から、平成入寮のヤングマンまで約120人が参加。

北海道からは紅一点の渕上さん、白浜代表幹事、氏平支部長、大隈広報幹事の4人がはせ参じた。さらに弊衣破帽の、一高、二高、三高、山形高校、など旧制高校、予科の流れをくむ日本寮歌祭のメンバーも友情参加。

さらに「都ぞ弥生」を作詞した横山芳介君の三女、五女、お孫さんも来賓としてご出席。今回の寮歌祭では、スクリーンに歌詞を映し出す新方式が採用され、歌詞を忘れてしまったご老人(若い人も)にとっては大助かり。

「都ぞ弥生」に始まり、各入寮年の代表が発声者となって十数曲を披露した後、「都ぞ弥生」で締めくくった。

しかし、宴はそれで終わらず、恒例の「別離の歌」、そして最後に会場の床を破らんばかりの「ストームの歌」も飛び出し、息絶え絶えになりながらやっと大団円。来年もまた、元気で再会することを誓い合って幕が下りた。

北海道支部広報部長 大隈昭二


今春(H21)の出来事~観花会

[サロン]

報告が遅くなりましたが、今春5月24日(日)「北海道開拓の村」内に鎮座する旧恵迪寮舎を訪れ、恵迪寮命名百年記念事業の一環として造成された花壇に植えられたクロユリ、エンレイソウ等の花を愛(め)でる催しがあった。

非常に寒い日で、クロユリ等の花もまだ幼いためか弱々しく感じであったが、雑草に負けじと健気(けなげ)に咲いていた。参加者は、直ちに雑草をすべて抜き取り、花々がたくましく生きていく環境作りに汗を流した。

その後、既に他界した多くの先輩たちが若き日を過ごした旧寮舎の前で、鎮魂の意を込めて「都ぞ弥生」を献歌した。旧寮舎内を見て回ると、改めて若き日の記憶がよみがえってきた。

参加者は、厚谷純吉(S30)、高橋陽一(S30)、小笠原孝之(S31)、高井宗宏(S31)、新井三郎(S32)、山崎克彦(S32)、中井新二(S35)同令夫人、氏平増之(S38)、大隈昭二(S40)、白浜憲一(S40)、千川浩治(S40)、内藤春彦(S40)、木村正博(S41)、八重樫幸一(S41)、谷口哲也(S48)、都野建二郎(H5)ご一家の総勢20名であった。
参加者の中には、恵迪寮同窓会HPを見て参加したという中井君のようにご夫婦で遠路岩手県奥州市(旧水沢市)から駆けつけてくれた人もおり、一同感激した。

旧恵迪寮舎は、本州の多くの修学旅行生が立ち寄るところでもあり、彼らが札幌農学校や北大を直に感じ取る最初の場所ともなっている(開拓の村の職員の話し)。
今その展示物等のリニューアルが行われようとしている。多くの同窓生のご協力・ご支援があれば幸甚である。


北海道支部主催 第10回「開識社講演会」のお知らせ

[事務局からのお知らせ]

政権が替わり、この国に幾度めかの夜明けの訪れかともささやかれる昨今ですが、

同窓会員の皆さまお元気でお暮らしのことと思います。

さて、見出しの第10回めとなる「開識社講演会」を下記のとおり開催いたします。

今年は講演者に 獣医学部から 喜田 宏教授をお迎えします。

喜田教授はインフルエンザウィルスの分野では世界的権威です。平成18年、北大から6人目となる日本学士院会員に推挙され、翌19年正月には天皇皇后両陛下へ「講書始めの儀」でインフルエンザウィルスに関する御進講をされるなど、その学術業績は内外から高く評価されております。先生は新聞やテレビなどのもたびたび登場されておりますので、すでにご存じの同窓会員も多いと思います。

現下、パンデミックの段階に移行し猛威をふるいつつある新型インフルエンザ、その折しもまことにタイムリーな講演会となりました。 多くの会員、市民の皆さまが聴講され、新しいインフルエンザに関する正しい知識の修得されますようご案内いたします。

                        記

   1,会 場:札幌市 時計台ホール

   2,日時:2009年10月23日(金)  開場 17時30分

                           開演 18時00分 (約90分)

   3,講演者  北海道大学大学院獣医学研究科教授

            北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターセンター長

                            獣医学博士   喜 田  宏氏

   4,聴講料  無 料 (ご家族お誘いのうえご来場ください)

   5,問い合わせは 恵迪寮同窓会北海道支部

                渉外常任幹事  木 村 正 博(昭和41年入寮)

                                080-6021-7465

                                                   以 上


二川冬湖(OB) 水墨画展のご案内

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

旭川在住の二川義昭さん(S26年入寮、雅号・冬湖)の「二川冬湖水墨画展」が9月8日から13日まで、ギャラリー大通美術館(札幌市中央区大通西5丁目、大五ビル)で開かれます。
 「都ぞ弥生」や「ストームの歌」などをモチーフにした恵迪寮歌水墨逍遥の連作20点も展示されます。
水墨画としても素晴らしい作品で、同窓会員はもちろんのこと、寮歌に関心をお持ちの北大関係者の観賞を期待しています。

読売新聞グループ (株)ヨミックス
編集制作本部 編集委員
     大隈 昭二


会誌「恵迪」第9号が発刊になりました!

[事務局からのお知らせ]

ご案内が遅くなりましたが、会誌「恵迪」第9号が発刊されました。7月上旬に、過去3年間で同窓会費(3000円)をご入金頂きました方々、終身会員の方々、合わせておよそ1600名の同窓生諸兄にお送りすることができました。諸事情によりお手元に届いておられない方は、事務局にご一報ください。なお、北大生協クラーク書房でお求めいただけるよう手配中です。

<主な内容>

1.特集「若き研究者からのメッセージ」・・平成5年~10年入寮の5人の研究者

(長谷川健、村上明子、阿部拓三、山畑倫志、武智正樹)

2.特別寄稿Ⅰ 「恵迪寮とクラーク家交流記」(大園雍彦、S27入寮)

特別寄稿Ⅱ 「俺の恵迪寮時代」(中瀬篤信名誉会長、S26入寮)

3.寮歌物語番外編 佐藤春夫「酒、歌、煙草、また女」(前島一叔 S31入寮、荒木武夫

S29入寮、酒井誠一郎 S30入寮、金武彦 S37入寮)

4.寮史研究 「第二次文武会事件と寮自治の危機」(河野民雄 S31入寮)

5.3132年同期会 卒寮半世紀、合同同窓会に54人(古川俊実 S31入寮)

6.平成20年「開識社」講演会 講師 服部昭仁氏

7.恵迪寮同窓会通信


東日本支部「かわら版№2」サマーフェスティバル開催報告

[東日本支部からのお知らせ]

2009草刈り寮歌祭PDF 開催日当日は「暑い夏日」の中、お盆休暇中の都心で、サマーフェスティバルと称して「草刈り寮歌祭」を初めて

開催しました。「都ぞ弥生」生誕100周年記念のプレイヴェントの一環として、またその後も継続されることを望みます。


第3回恵迪夏祭りを挙行

[サロン]

昨日(8月1日)晴天の下ライオン狸小路の2階「エビスホール」で恵迪夏祭りが行われた。

参加者は、一戸昭(S25)、高井宗宏(S31)、新井三郎(S32)、湯浅亮(S32)、田中信義(S32)、清水忠司(S33、滝川市)、氏平増之(S38)、司馬威彦(S38)、鍵和田忠男(S39入学の寮友。今春工学部教授を退官した名誉教授で「都ぞ弥生」大好き人間。いまでも入寮銓衡に漏れたことを残念がっている)、魚山和春(S39、苫小牧市)、千川浩治(S40)、大隈昭二(S40)、内藤春彦(S40)、木村正博(S41)、八重樫幸一(S41)、谷口哲也(S48)の16名。今年の特徴は、寮生OB以外の方(寮友と命名する)と遠隔地(?)からの参加者があったこと。

それぞれ自己紹介した後、千川君の尺八で場の雰囲気は一気に盛り上がった。寮歌を高吟しているなか、谷口君が用意してくれた旧制高校の寮歌集が配られ、ナンバースクール等の寮歌も歌いまくった次第である。

エビスホールさんのご好意もあり、予定時間を30分ほどオーバーしたところで散会した。


2009年東日本大会のご案内

[東日本支部からのお知らせ]

2009年東日本大会PDF東日本支部からの「2009年恵迪寮同窓会東日本大会」の案内です。

本年度は「開識社」・「支部総会・大寮歌祭」と内容も参加費も充実しております。

参加希望の方は、お手数でしょうが、「参加申込に書」に記載の上

①葉書に貼って郵送(封書も可) ②FAX 送信 ③メール 送信 で申し込み願います。


北海道支部ニュース 夏号掲載

[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]

北海道支部ニュース2009年夏号を掲載しました。

こちらをクリック→hokkaidosibunews6

既に郵送で届いている方もいらっしゃると思いますが、今後の行事スケジュール等も掲載しておりますので今一度ご覧ください。


東日本支部高札№3:横浜寮歌祭のご案内

[東日本支部からのお知らせ]

横浜寮歌祭2009年開港150年を迎えた港「横浜」で開催される寮歌祭の案内状です。

会場は「みなとみらい」地区パシフィコ横浜内です。

昭和10年入寮の宍戸 昌夫先輩もお見えになると思います。

実行幹事の帯金 幸彦先輩は昭和20年です。

恵迪寮寮歌「都ぞ弥生」は2012年に生誕100年を迎えます。