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十勝の高原にたたずむ“自治の砦” 士幌小屋(チセ・フレップ)

[事務局からのお知らせ]

2017年発行の会誌「恵迪」17号に「士幌小屋 チセ・フレップ~自治精神の申し子、不惑へ~」という32ページにわたる長文の特別企画が掲載されました。恵迪寮(新寮)の新築移転計画が具体化され始めた昭和50年はじめ、閉塞的に陥りやすい自治意識や文化活動に危機感を抱く有志達が大学を飛び出し自由な環境の下、“自治の砦”を構築できないかと、立ち上げたのが東大雪の麓に建つ士幌小屋でした。建設から約40年、運営の危機など紆余曲折を経ながら今日でも新入寮生の“士幌小屋ツアー”や地元の児童生徒の研修施設に利用され、創建当時の理想を貫いています。士幌小屋の存在を知らなかった昭和40年代のOBや建設企画や構想に携わった50年代以降の同窓生から大きな反響を呼んでいます。ここに全文を掲載して士幌小屋の今昔を伝えます。トピックスにPDFで掲載しましたのでそちらからダウンロードしてお読みください。