[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
北海道恵迪寮同窓会は、昨日(12月5日)の役員会で、令和3年1月30日(土)に予定していました「令和3年新年寮歌歌始めの会(北海道恵迪寮同窓会総会を含む)」の開催について、新型コロナウイルスのリスクを回避するため5月以降に延期することを決定しました。
なお、5月以降の開催についての最終判断は3月の役員会で行います。開催する場合は、「北海道ニュース」等で改めてお知らせします。開催できない場合は、「総会」にあたる部分のみ書面等で行う予定です。
(発信人;北海道恵迪寮同窓会 副幹事長 千原 治)
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
11月10日(火)に開催を予定しておりました北海道恵迪寮同窓会主催の開識社講演会は、最近のコロナウイルス感染拡大に鑑み、中止することに決定いたしましたのでお知らせいたします。
以上
[北海道支部からのお知らせ]
今年で14回を数える恵迪夏祭りは、令和2年7月25日(土)12時~14時、北海道恵迪寮同窓会から11名、静岡・東京から2名に、現恵迪寮からの寮生5名を加え、合計18名の参加を得て、オンライン(Zoom)により開催されました。
例年ですと札幌・狸小路ライオンに集い、美味し酒を酌み交わし肩組み寮歌を高唱し懇親を深めるビール会ですが、今年は新型コロナウイルス感染症対策としオンラインにより試行開催した次第です。
なお、オンラインによる開催にあたり主催者側の運営技術が未熟なため、案内はホームページに限らせていただき、また、機器条件によりご参加できなかった会員にお詫び申し上げます。
【ライオンではなくオンライン恵迪夏祭りの開催状況】
同窓会会員は、北海道以外は静岡から望月利孝(S43入寮、以下同)君、練馬から関口光雄(S39)君が参加、また、同窓会現寮委員会の都野建二郎(H5)君と村橋究理基(H22)君の勧誘により多くの現寮生が参集しました。執行委員長の湯浅祐君、工学部4年目のnagano shigeru君、5年目の小川凛君、寮歌普及委員会の羽深さん、応援吹奏団のいいのさん、ありがとう。
開会挨拶は高井宗宏(S31)大先生、巣籠状況でもこうして皆の顔をみれて嬉しいとタブレットで参加。続く乾杯の音頭は、谷口哲也(S48)北海道恵迪寮同窓会幹事長。各自好みの飲料、サッポロ、エビスなどを掲げてかんぱーい!
さて、恒例では寮歌高唱の部。谷口君がまず見本にと「タンネの氷柱」を牽っ張れど、なるほどオンラインで皆が調子をあわせる難しさをさっそく体感するしだい。
次に、各自の出身紹介、出し物・お宝披露の部へと移行。
■大谷文昭(S43入学)君は、故郷上田の真田幸村自慢、千原治(S50)君は、宮本武蔵の里自慢と出身小学校校歌を披露、独唱はZoomに合うね。佐藤市雄(S38)前事務局長は、ユーゲントコール時代の古い写真を紹介。野本 健(S47)君は、47年前遺失の発掘品の披露。
■氏平増之先生(S38)は、「あゝ百年の応援団」(大谷君作歌、千川浩治(S40)君作曲)の合唱CDを披露されました。本作は前島一叔(S31)大先輩にも高い評価を頂いている様子。
■桐生芳郎(S31)大先輩は、白内障の手術を直前に無事終えられ、自称80の手習いのオカリナで「都ぞ弥生」、「北の国から」、「アメイジング・グレイス」を演奏。初スマホでの参加にも感謝感激。
■谷口君から、令和元年にご逝去された応援団顧問山元周行先生による蒐集品、大応援団旗、卒団旗、旧制六高寮歌集などの珍品の披露。やはり多くの貴重な恵迪・寮歌関係資料を蒐集・考証されている高井先生からも資料の保管・活用についてご助言を頂いた。はい!と、やはり尽きぬ話しは寮・寮歌にまつわる話題の数々・・・
会もたけなわ、大谷君の口上により、「都ぞ弥生」1・2番を皆で斉唱、〆のご挨拶は吉沢武治(S45)代表幹事、「やはり寮歌、都ぞ弥生はマスク無しで歌いたいもの」。コロナの収束、皆の健勝、リアル寮歌祭開催を祈念し、オンライン夏祭りを終えました。皆さんのご参加、ご協力に感謝申し上げます。
(進行・文責:北海道恵迪寮同窓会 恵迪夏祭り担当 野本 健(S47))
【写真】
写真1:Zoomでの参加の様子

Zoomでの参加の様子
写真2:各参加者の自宅でのオンライン参加状況

各参加者の自宅でのオンライン参加状況
【オンライン試行における課題―Zoom未経験者の招待と寮歌合唱―】
恵迪寮同窓会では、遠方の関東・関西の役員に対応すべく、Zoomを用いたオンライン・Web会議をコロナ対応に先んじ行っており、すでに役員はZoomを利用できる。一方、リスクを回避し自宅籠りをされている先輩諸氏の寮歌高唱への渇望に応えオンライン寮歌祭等の開催も期待される。本会は、その際の課題を把握することも目的として試行した。
・Zoom未経験者に、参加に必要な支援を行うことを事前に示し参加を募ったところ、スマホ初心者、タブレット、カメラ購入しパソコンへセットされた計4名の会員が参加された。
・主催者(も初心者)は、WebページやYouTubeから参考となる情報を「Zoomの利用法」としてまとめて未経験参加者に対し提供するとともに、当日までにZoomへの接続、機器類の操作等について何度かオンライン・テストを行い準備した。開催当日、皆Zoomで顔をあわせることができ、お互いにホットした次第。
・一方、PCと購入カメラが合わず、また、テスト期間が短く準備が間に合わずZoom参加を断念された方々もいる。相応の準備期間を要する。
・今回、Zoom要支援者に対する指導者(数)が限られたが、ある程度の指導者人数が確保されれば、より大人数の初Zoom参加者を交えたオンライン会の開催は可能と思われる。
・Zoom会の特性として、独唱は問題ないが多くの方による合唱は、皆の調子を合わせるのが難しい。リーダーがタクトを振る、カラオケ的に歌詞の箇所を指し示すなどの工夫を要する。
・今回、狸小路ライオンのオンライン化を志向したため、これまでと同様自由な寮歌発声を期待していたが、主要な寮歌祭部分を縮小せざるを得なった。オンライン寮歌祭にあたってはラフなシナリオを用意するのも一法であろう(もちろん、自由でも差し支えない)。
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
北海道恵迪寮同窓会では、本日(5月10日)、新型コロナウイルス感染のリスクを回避するため、7月4日(土)に開催を予定していた「開拓の村旧恵迪寮舎 草刈り&昼食会」を中止することを決定しました。
《北海道開拓の村の現在の取り組み方針については、以下の北海道開拓の村のホームページ抜粋をご参照ください。》
2020年度の北海道開拓の村における主催事業等について
(2020年5月1日現在)
北海道開拓の村では、【3つの密】のうち、「多数が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場所」に該当する事業が多く新型コロナウイルス感染予防・拡散防止の観点からと、今後の終息の見通しが立たないため、お客様の安全・安心を第一に考え、本年度の事業は全て中止とすることにいたしました。
楽しみにして下さっている皆様には、大変申し訳ありませんが、何卒ご理解の程よろしくお願いします。
ただし、今後の新型コロナウイルス感染症の感染リスクの低下などの状況に応じて、事業を実施する場合があります(時期は未定)が、その際は、当ホームページでお知らせいたします。
◆当面の間休止となる事業・展示(再開時期は未定)
・伝統遊具づくり
(再開時は、参加人数の削減、会場内の定期的な換気などの対策をとり実施予定)
・子どもの広場
・馬車鉄道の運行
(再開時は、運行本数・定員の削減、窓の開放(雨天時の運休)・定期的な消毒などの密を避ける方策などを取りながら実施予定)
・小川家酪農畜舎内の搾乳疑似体験、菊田家農家住宅の神楽演奏体験、
札幌停車場の昭和の部屋などのハンズオン展示
◆本年度、中止とする事業等
・本年度予定していたすべての事業
(ただし、今後の感染リスクの低下などの状況に応じて、随時実施する予定(時期は未定))
・ボランティアによる解説案内・演示活動(申込制のガイドツアー含む)
・軽食堂「北のふるさと」
◆ご利用になれない施設(当面の間)
体験学習棟、軽食堂「北のふるさと」
◆事業中止に伴い、新たに始めるサービス
現在準備中です。決まりましたらお知らせいたします。
以上
[事務局からのお知らせ] [北海道支部からのお知らせ]
■恵迪寮自治会では、円山公園(実質上の管理者は札幌市)の「火気使用の禁止(火気使用エリアの設定中止、バーベキューコンロ貸出等の中止)と、レジャーシート等を敷いての飲食を伴う宴会利用の自粛」要請を受け、伝統ある円山公園での観桜会を中止する決定をしました。
■北海道恵迪寮同窓会では、例年、現寮との交流を図るため恵迪寮が実施する観桜会(円山公園)に参加してきましたが、現寮の観桜会中止決定を受け、同窓会としての現寮交流会も中止することといたしました。
(以下、円山公園からのメッセージです)
《2020年度 花見時期の円山公園の利用について ~2020年3月28日 in 公園からのお知らせ》
日頃より円山公園をご利用いただき、ありがとうございます。
例年、円山公園では桜の開花時期に限り、火気の使用が可能なエリアを設けておりましたが、2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、火気使用の禁止(火気使用エリアの設定中止、バーベキューコンロ貸出等の中止)と、レジャーシート等を敷いての飲食を伴う宴会利用の自粛をお願いすることといたしました。
長時間の人の密集や近距離での会話等は新型コロナウイルス感染症の拡大のリスクが高まると考えられるため、ご遠慮いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
以上