[北海道支部からのお知らせ]


と き:令和5年5月27日(土) 17:00~19:00
ところ:カフェ de ごはん
北大インフォメーションセンター「エルムの森」内
第一部 北海道恵迪寮同窓会総会(17:00~17:20)
~恵迪寮同窓生29名の参加(元総長、商大関係者、現寮生、事務局除き)
〇谷口哲也幹事長(S48)による開会宣言の後、引き続き議長として総会が進行され議事については、千原治君(S50)より説明が行われた。
(1)から(5)の議案については、特に疑義がなく、全て了承された。
第二部 寮歌歌始めの会(17:20~19:00)
~総勢39名の参加 (受付:渕上玲子君(H8)、佐藤静子様(事務局))
1 開会挨拶 北海道恵迪寮同窓会長 内藤春彦君(S40)
〇コロナは一段落したものの、気を緩めず、元に戻るにはもう少しかかりそう。
今日は、頑張って歌いましょう。
本日の来賓である佐伯元総長、商大から参加された現役応援団2名・OB3名、
現寮生3名の紹介が行われ、感謝が述べられた。
2 来賓挨拶 北海道大学元総長 佐伯 浩様
〇昭和35年入学、39年土木卒業、恵迪寮に入りたかったが叶わず他の寮へ。
ちょうど、日米安保改定の時期で授業がなく、今のコロナの雰囲気と似ているなど、当時の想い出が語られた。
3 都ぞ弥生斉唱 北海道恵迪寮同窓会副幹事長 清水文彦君(S52)
〇清水君の発声のもと、一番を全員で斉唱した。
4 乾杯 (一社)恵迪寮同窓会副理事長 藤田正一君(S38)
〇天・地・人、天候良し、地には新緑、人は我々寮生。
麗しき誠の道、真善美を求め、純真な心に戻る。
寮歌を沢山歌えば、汚れてきている心の禊ができる。
との挨拶の後、一同で乾杯が行われた。
5 寮歌高唱 進行 北海道恵迪寮同窓会副会長 千川浩治君(S40)
〇千川君の進行のもと、参加者を9グループに分けて、それぞれから好きな寮歌が選曲され、全員で声高らかに歌った。
①商大校歌 ②「時潮の波の」S21 ③「藻岩の緑」M44 ④「津軽の滄海の」S13
⑤大正9年桜星会歌「瓔珞みがく」T9桜星会歌 ⑥商大「若人逍遙の歌」
⑦昭和16年「湖に星の散るなり」S16 ⑧昭和2年「蒼空高く翔らむと」S2
⑨「都ぞ弥生(ドイツ語)」M45 ⑩「春雨に濡るる」T12 ⑪「黒潮鳴れる」S4
⑫「タンネの氷柱」S8 ⑬「津軽の滄海の」S13 ⑭商大「進軍歌」 ⑮二高寮歌
⑯水産放浪歌 ⑰「別離の歌」S6閉寮記念 ⑱「都ぞ弥生」M45
全18曲、最後は都ぞ弥生(一番~五番)の斉唱で終了となった。
6 閉会挨拶 北海道恵迪寮同窓会副会長 八重樫幸一君(S41)
〇参加者一同への感謝。盛大に寮歌を歌えた。リアルに集まり、明日からの力が湧く。
7/2の対面式への参加を。来年も歌始めで会いましょう。
との挨拶があり、一同解散となった。
(報告:副幹事長 清水文彦)
[サロン] [北海道支部] [北海道支部からのお知らせ]
2023年5月28日(日)恒例の親睦ゴルフ大会が昨年に続き、7名の参加で札幌エルムカントリー西コースで開催されました。後半雨の天気予報を心配しましたがプレー中殆ど降らず、新緑に囲まれながら和気藹々と無事コンペを終えることができました。今年も最高齢90歳の室田昌幸君(S26年)と88歳の井口光雄君(S28年)のお元気で見事なプレーに若手は大いに刺激を受けました。
成績はダブルぺリア方式で、グロス88ネット73.6の千川浩治君(S40年)が毎日欠かさぬ練習の成果を遺憾なく発揮し見事優勝、準優勝は若手の渡部洋一君(S52年)が獲得、3位は室田昌幸君がグロス99ネット76.2と100切りを達成。4位は佐藤市雄君(S38年)、5位は岩本栄一君(S44年)、7位が藤本康男君(S58年)と続き、井口光雄君はグロス89で惜しくも1打多いエイジシュートを逃しましたがブービー賞を獲得しました。
今回も残念ながら当初予定の横山清理事長のご参加がならず次回を期すことになりました。
横山理事長からのご寄贈も頂き佐藤静子さんに選んで頂いた生活密着の景品を全員が手に来年もまた皆で集まることを誓いながら散会しました。次回の参加者がより多くなることを願っております。集合写真と皆さんの受賞写真をご覧ください。
報告者 佐藤 市雄








[サロン] [北海道支部からのお知らせ]
晴天、気温も上がり、新緑もまぶしい五月晴れの夕刻、
北大正門横【カフェdeごはん】にて
北海道同窓会寮歌祭を開催しました。
会場の様子を順次ご紹介してまいります。
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2023年 開拓の村旧恵迪寮舎 観桜観花会 開催報告
北海道恵迪寮同窓会 常任幹事 佐野将義(H2)
5月13日(土)、北海道開拓の村において、旧恵迪寮舎・観桜観花会を開催しました。
天候に恵まれ、春の暖かい陽射しと新緑が気持ち良い中で開催することができました。
旧寮舎玄関前で集合写真を撮影。
参加者は10名。遠く本州からも参加いただきました。
参加者一人一人から自己紹介をしてもらい、全員で寮歌・都ぞ弥生(明治45年)を歌いました。
その後は、各自、自由に寮舎内など見学しました。
昼食会を開拓の村のレストランで行い、懇親を深め、観桜観花会を終了。
昨年はコロナ禍での開催でしたが、ようやく通常通りに開催できるようになりました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
開催にあたり、北海道開拓の村にご協力をいただきました。お礼を申し上げます。

①旧恵迪寮舎

②裏庭の花壇

③集合写真

④「都ぞ弥生」斉唱

⑤場所を変えて「都ぞ弥生」斉唱

⑥開拓の村「食堂」にて放談会の始まりはじまり~
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北海道恵迪寮同窓会「総会・寮歌歌始めの会」開催報告
と き:令和4年7月2日(土) 11:00~14:20
ところ:総会…日本聖公会北海道教区 札幌キリスト教会
寮歌歌始めの会…クラーク会館西側 日本庭園
本来ならば今年の1月に開催する予定であったが、コロナ禍の中「なんとしても対面で寮歌を高歌放吟したい」との思いを叶えるため、数回の役員会で議論を重ね約5カ月延期しての開催であった。総会は23名の参加を得て、会則に則り内藤春彦会長の議長のもと、事業・決算・監査報告、事業計画・予算案、役員案が滞りなく承認された。
その後、中央ローンで握り飯の昼食をとり、寮歌歌始めの会の会場に移動した。折しもこの日は北大商大応援団対面式がコロナを経て3年ぶりに行われる日であった。中央ローンでの食事もそこそこに、大通の対面式会場に向かう応援団・恵迪寮生の一行がクラーク像の前で「ストームの歌」を乱舞するのを激励した。
寮歌歌始めの会は現役の寮生1名を含めた22名の参加で、屋外となるクラーク会館西側日本庭園で行った。ここには「大志亭」と名付けられた四阿があり、そこに同窓会旗と寮歌の幟を飾って仮ステージをしつらえたのであるが、夏の緑の中でなかなか趣のある会場となった。急遽、「蚊対策」として防虫スプレーや蚊取り線香を用意したのも一興であった。
今回は歌う寮歌を初めから決めないで、参加した人が「歌いたい寮歌」を出して皆で歌うという形式をとった。それそれが選んだ理由などを簡単に紹介したり、歌い終わった後に寮歌にまつわる思いを相互に披露したりして、深みのある寮歌祭となった。加えて、屋外であったので、誰はばかることなく思いっきり歌えたことにより所期の目的が達成できた寮歌祭となったものと確信する。
最初と最後には「都ぞ弥生」(明治45年)を歌ったが、参加者がリクエストした「歌いたい寮歌」は次のとおりであった(歌唱順)。
・「悲歌に血吐きし」(昭和30年)
・「蒼空高く翔けらんと」(昭和2年)
・「時潮の波の」(昭和21年)
・「藻岩の緑」(明治44年)
・「時潮の流転」(昭和14年)
・「彷徨へる心のままに」(昭和24年)
・「天地の奥に」(昭和18年)
・「吾憧れし」(昭和33年)
・「花繚乱の」(昭和32年)
・「茫洋の海」(昭和35年)
・「手をとりて美しき国を」(昭和28年)
・「水産放浪歌」
・「春雨に濡るる」(大正12年)
・「嗚呼茫々の」(楡陵謳春賦つき)(昭和11年)
・「タンネの氷柱」(昭和8年)
・「津軽の滄海の」(昭和13年)
・「湖に星の散るなり」(昭和16年)
・「魔神の呪」(大正6年)
・「我楡陵に ー行秋哀歌―」(平成2年)
・「快速エアポート」(平成24年)
・「寒気身を刺す」(昭和42年)
ここに並んだ寮歌を見て何を感じられであろうか。いろいろな思いがよぎると思われるがそれは皆様各人にお任せすることにしたい。最後に、参加された皆様、このページを読んでくださった皆様、いろいろな面で協力いただいた皆様、すべての方々の御多幸をお祈り申し上げてこの稿を終える。
文責:北海道恵迪寮同窓会副幹事長 千原 治