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恵迪寮同窓生揺籃の地、札幌で3年に一度開催される恵迪寮大寮歌祭が、9月25日(土)、江別市の「北海道開拓の村」や札幌市中央区の「パークホテル」などを会場に行われます。
今大会の記念イベントとして、貸し切りバスに乗車して懐かしい北大構内や現恵迪寮を見学します。
北海道開拓の村で総会を開いた後、公開保存されている「旧恵迪寮舎」まで行進し、不朽の寮歌「都ぞ弥生」などを献歌します。復路、新渡戸稲造先生ゆかりの「遠友夜学校記念室」(札幌市中央区南4東4)を見学し、中島公園にあるパークホテル(中央区南10西3)で、放歌高吟の「大寮歌祭」を盛大に開きます。
3年に1度の北海道開催ですので、ぜひご参加ください。お申込み方法は下記の通りです。
◇
1.開催日: 2010年9月25日(土) AM10:00~PM8:00
2.集合時間 9:45 札幌駅北口バス乗り場
(寮歌祭のみ参加者は17:00までに直接パークホテルへ)
3.参加費
①北大構内見学+開拓の村訪問+大寮歌祭 10,000円(同伴者5,000円)
②北大構内見学+開拓の村訪問 3,000円(同伴者無料)
③)大寮歌祭のみ 7,000円(同伴者5,000円)
※当日、総会会場及び大寮歌祭会場にて申し受けます。
4.参加申し込み
会誌「恵迪」に記載の申込書の必要事項を明記し、
① E-mail: info@keiteki-ob.jp
② FAX:TEL/FAX 011-530-1186 恵迪寮同窓会事務局
③ 郵便:〒064・8610 札幌市中央区南13条西11丁目2の32 (株)アークス内 恵迪寮同窓会事務局まで
締め切り:8月22日(日)
5.宿泊
同窓会を通じて航空券、ホテルの予約を希望される方はアークストラベルに業務を依頼していますので、次の連絡先へ問い合わせ下さい。
〒060-0062 札幌市中央区南2条西2丁目ラルズプラザ8F
TEL011-223-5045 FAX 011-232-5527(担当:平野)
6.問い合わせ
北海道支部幹事長 八重樫幸一(携帯:090-1525-9960)
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今や恵迪寮同窓会の夏の風物詩となりました「恵迪夏祭り(ビール会)」を、今年も下記の要領で開催いたします。
今年は当初冷夏が心配されましたが一転「例年より暑くなる」ようで、同窓会も皆さんの熱気でさらに暑く盛り上げましょう。
なお開催時間については、今回は正午から2時間としまして、遠方からお越しになる方のお帰り時間にも配慮させていただきました。
料理等の準備の関係もございますので、ご参加の方は必ず前もって参加申し込みをお願いいたします。
「第4回恵迪夏祭り(ビール会)」
日時:平成22年8月7日(土曜日)正午から
会場:ライオン狸小路店 2階「エビスホール」
会費:3,500円(飲み放題)
申込:7月31日(土曜日)までに、電話・ファックスにて恵迪寮同窓会事務局まで
(TEL&FAX)011-530-1186
北海道支部副幹事長 谷口 哲也(S48)
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4,5月の低温傾向から一転して、6月は真夏を思わせる高温の日々が続き、7月になってもその勢いは衰えることなく、一気に盛夏に突入しようという勢いです。
さて、2回目となる今年の旭川開識社は、二川義昭君(昭和26年入寮)が「有島武郎と恵迪寮」と題して、北大とゆかりの深い有島武郎をテーマに研究発表を行いました。
皇太子(後の大正天皇)の御学友を務めたほどの端正な優等生であった学童時代、キリスト教の博愛主義に目覚めた札幌農学校の日々、アメリカ留学からの帰路、無政府主義者クロポトキンとも交流した2年間のヨーロッパ旅行、父親との葛藤とその結果の農地解放、そして軽井沢での劇的な心中事件などなど、裕福な上流階級に属する誠実な知識人でありながら、周囲を驚愕させる意外性に満ちた突然の行動に、有島の人生に対する真摯な姿勢と共に、彼を取り巻く個性豊かな人々に翻弄される一途な気性の弱さをも感じました。
また、札幌農学校校歌「永遠の幸」がはたして本当に有島の作だったのかというミステリアスな問題提起がありました。思えば博愛主義者の有島とはとても思えない軍歌調の勇ましい言葉の羅列には多くの人が違和感を持っていたようです。明らかに校閲者の大和田建樹の意向が強く反映した内容になっています。大和田は鉄道唱歌や軍歌を多数作った当時は有名な国文学者でした。有島らしいといえば校歌の最後の部分「友たれ永く友たれ」くらいです。有島の当時の日記には校歌についての記述は何もなく、疑問がいっそう膨らみます。
道北・旭川恵迪会 会報vol.7
来年の「道北・旭川恵迪会」予定
来年の寮歌祭は7月2日(土曜日)を予定しております。今すぐ、予定表に記入を!
1.開識社 5:00~5:45
2.寮歌祭 6:00~8:00
(時間配分については若干の変更もあります)
道北・旭川恵迪会
幹事 村上 昭夫
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今年は平成12年3月31日の有珠山大噴火からちょうど10年の節目の年に当たります。
当時、有珠山地域は、甚大な被害を被りながら奇跡的に死傷者は1人も出ませんでした。
その理由の一つが、現地入りしていた 岡田弘北大教授(当時)が、噴火2日前に「「一両日中に噴火する可能性が高い」と警告したため、防災機関が住民たちを一斉に避難させたからです。
秋の「開識社」講演会では、日本を代表する火山噴火予知の研究者で知られる岡田博士を講師に迎え、世界に誇る噴火予知、避難の方法、そして住民の防災意識などについて講演していただきます。
岡田弘名誉教授は、昭和37年から2年間、恵迪寮に在寮され、様々なエピソードや懐かしい思い出をお持ちです。恵迪寮OBによる開識社講演は、第8回以来3年ぶりです。同窓会OB、現寮生、北大関係者ら多くの聴講をお願いします。
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日 時:平成22年11月24日(水)開場 17:30 講演18:00~(約90分)
会 場:札幌市時計台2階・時計台ホール (札幌市中央区北1条西2丁目)
講演者:理学博士 岡田弘氏(北海道大学名誉教授)
(現・環境防災総合政策研究機構理事)
演 題:「20万人を救った近代噴火予知科学の軌跡~有珠山噴火10周年に考える
」 」
入場料:無料
問合わせ:恵迪寮同窓会北海道支部常任幹事 木村正博(S41入寮)
Tel 011-882-8547 E-mail:masahiro-kimura@jcom.home.ne.jp
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先日変更案内のありました「とかち恵迪会寮歌祭」ですが、
再再度開催日が変更となりまして、
6月26日(土) ⇒ 7月3日(土) となりました。
時間に変更はありません。
急きょ恐縮ですがよろしくお願いいたします。
北海道支部広報部会 渕上玲子(H8)