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あけましておめでとうございます。
政治・経済・社会が混沌とする中で新年を迎えましたが、同窓会会員の
皆様におかれては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、恒例の「寮歌歌始めの会」を、下記の要領で開催します。
昨年の「都ぞ弥生」百年記念祭で確認された恵迪寮歌の伝統文化を伝承
していくためにも、親しい仲間や北大関係者等をお誘い合わせのうえ、
奮ってご参加くださるようご案内申し上げます。
記
<日時> 平成25年1月26日(土) 午後5時00分~8時30分
<会場> 氷雪の門(札幌市中央区南5条西2丁目 電話011-521-3046)
<会費> 7,000円(当日会場にてお支払いください)
<式次第>
(第一部)恵迪寮同窓会北海道支部総会(役員改選等)
(第二部)寮歌歌始めの会・ドキュメンタリードラマ「清き國ぞとあこ
がれぬ」の紹介
<申込方法>参加申し込みハガキか、<お問合わせ>欄に記載のFAX・
E-mailでお申し込み願います。
<お問合わせ>恵迪寮同窓会事務局
電話/FAX 011-530-1186
E-mail info@keiteki-ob.jp
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道北恵迪会 会報9号
↑ 去る7月7日(土)、旭川市(グランドホテル)において、第9回旭川恵迪会が開催されました。
その模様を「会報9号」に掲載いたしましたのでご覧ください。以下、文章のみ掲載いたします。
ご存じの通り、今年は「都ぞ弥生」100周年の記念の年です。クラーク会館で行われた記念音楽祭では「都ぞ弥生 幻想曲」がバイオリンで演奏され、記念講演では元寮生で作家の佐川光春君が、現寮への移行期に執行委員長として自治寮の伝統を消すまいと大学当局を相手に奮戦した日々を語り、中央ローンでは、現寮生と同窓生約500人が肩を組んで「都ぞ弥生」を熱唱し、ドイツ語やスワヒリ語などに翻訳された歌詞も披露されマスコミの注目を浴びました。
さて、9回目となる今年の道北旭川恵迪寮歌祭は、体調を崩された大先輩の方々を始め、現役世代にも多忙故の欠席者が続出し、昨年の半分、過去最少の9名の参加者に留まってしまいました。しかし、少なければ少ないなりに、よりアットホームな雰囲気になり、近況報告と恵迪寮での思い出の数々、それにまつわる参加者それぞれのエピソードが交差し、会話が弾み、少人数ならではの醍醐味を味わうことができました。寮歌は人数の多寡に関わらず、極端にいえば、ひとりで歌っても多くの寮友との繋がりを実感できれば、それだけで素晴らしい事ではないかと改めて感じております。
来年は当会も記念すべき10周年を迎えます。“記念に何かを”と考えてみたのですが、やはり寮歌を歌い交流を深めるのが当会の目的ですから、この路線を愚直に守り続けていきたいと思っています。また、今年は残念ながら開催できなかった開識社は、恵迪寮の伝統の行事ですので、来年は是非再開したいと準備を進めております。ご期待を!
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寮歌祭の進行は、仙台東北恵迪会世話人代表の小出 精(昭30年入寮)さんより仙台東北恵迪会設立の趣旨説明があり、続いて山中恵迪寮同窓会東日本支部より地域恵迪会設立の目的と北海道・西日本両支部の地域恵迪会設立状況を報告し、乾杯の後、数々の恵迪寮寮歌をうたった。 途中、出席者から東日本大震災の状況と復興の現況についての話もあったが、出席者の好きな寮歌を順番に歌いつつ少人数ながら大いに盛り上がり、次回も7月第1土曜日と決まった。今回は、たまたま北大東北地区同窓会と日時が重なり、復興途上でもあり出席者も少なかったが、次回は今日の出席者ができるだけ多くの同窓生に呼びかけて大勢の出席者を集めることを互いに誓い合った。 (文責 山中義正)
<役 員>
会 長 小出 精(S30入寮)
幹事長 西村 典恭(S34入寮)
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恵迪寮歌「都ぞ弥生」百年記念祭が6月9日、初夏の爽やかな気候の中、北大クラーク会館講堂、中央ローン、京王プラザホテルで開かれ、延べ1000人の参加者が名寮歌の百歳を祝った。
クラーク会館講堂の記念式典で横山清同窓会長は「北大の貴重な宝である『都ぞ弥生』をこれからも歌い継いでいこう」と力強くあいさつ。
百年祭の名誉会長の佐伯浩総長や齋藤和雄北大連合同窓会副会長の祝辞に続き、外遊中のノーベル賞受賞者・鈴木章先生からのビデオメッセージも披露された。続いてヴァイオリンとピアノによる記念コンサートや、作家・佐川光晴君の記念講演が行われ、名演奏や熱血講演に満員の館内から大きな拍手が沸いた。

記念式典であいさつする白浜代表幹事。左後ろ佐伯総長と齊藤連合同窓会副会長。

鈴木章先生よりお祝いのメッセージビデオ

「都ぞ弥生幻想曲」も評判だった記念コンサート(バイオリン植村理葉、ピアノ一宮明代)

新寮移行当時の寮生活に熱弁を振るう佐川光晴君
「都ぞ弥生」もインターナショナル
学内イベントの最後は、中央ローンに約600人が集まって「都ぞ弥生」の大合唱。新しい試みとして同窓会の有志や留学生によるドイツ語・中国語・韓国語・スワヒリ語で「都ぞ弥生」を歌い上げ、参加者の関心を集めていた。

中央ローンでの大合唱
熱狂、感動の渦 大寮歌祭
第2部は京王プラザホテルで大寮歌祭。海外(フランス)をはじめ全国から350人を超える仲間で会場は熱気にあふれ足の踏み場もないほど。最高齢の宍戸昌夫さん(96)や、作詞者・横山芳介君の子女が紹介された後、第二部の寮歌高唱。何十年ぶりの再会を喜ぶ光景があちこちで見られる中、入寮年次や学部別、友情参加の小樽商大OB、現寮生らが次々に登壇し、思い思いのスタイルで高歌放吟しステージは最高潮。
「都ぞ弥生」の1番から5番まで歌った後、足下が危なっかしい「ストームの歌」と続き、締めの「別離の歌」で大団円となった。
正午過ぎの記念式典から、歌いまくり、語り続けて約8時間。
参加者全員、世代を超えて集い会える不朽の寮歌「都ぞ弥生」に感謝しつつ会場を後にした。

ますますボルテージが上がる応援団OBの寮歌高唱

(本部常任幹事・大隈昭二)
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~北海道開拓の村 旧恵迪寮舎で 5月13日~

同窓生でびっしり埋まった名札掲示板
「都ぞ弥生」百年記念祭のプレイベントとして5月13日、開拓の村の旧恵迪寮舎前庭で記念植樹、寮舎玄関廊下で名札掲示式が行われました。
記念イベントには、横山清・恵迪寮同窓会長を始め、道内外から同窓生や家族、関係者約40人が参加しました。
「都ぞ弥生」を斉唱した後、歌詞にゆかりのあるカツラやハルニレ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ合わせて7本を植樹しました。このうち横山芳介君三女、川内純子さんの寄付で購入したチシマザクラ1本には、「純子命千島桜に意志を継ぐ」の標柱を付けました。
「都ぞ弥生」百年記念事業に花を添えるように、ちょうど満開になったチシマザクラを参加者一同で観賞し、例年よりやや遅い桜見を楽しみました。
この後、旧寮舎玄関の廊下壁面にある名札掲示板前で、今回申し込みがあった282名の掲示式を実施。横山会長、中瀬篤信名誉会長らがテープカットを行い、参加した最年長の吉村誠治君(昭和20年入寮)から順次、掲示していきました。昨年の第一回掲示式では、かなり空きスペースがあった掲示板もびっしり埋め尽くされ、これからも続々と申し込みが予想されることから、うれしい悲鳴の反面、掲示板の大幅拡大が急務となっています。
一連の行事が終了した後、全員そろって開拓食堂で花見弁当に舌鼓を打ちながら6月9日の百年祭成功を誓い合いました。

大きく育てと、ハルニレを植樹する横山会長(右)ら

横山家三女寄贈サクラ・旧寮舎背景
恵迪寮同窓会北海道支部 広報部会 大隈昭二(S40)