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北海道大学東京同窓会、及び北海道大学東京オフィスを訪ねました

[サロン]

この度、東京に行く機会がありましたので、(昭和30年)10月5日(金)に「北海道大学東京同窓会」の事務所を訪ねてみました。
上京する前の調査で、「北海道大学東京オフィス」も、同じビルに入居していることが分かり、こちらにも事前にメールを差し上げたうえで、同日に訪問しました。(以下、北海道大学を北大と呼びます)

(1)北大東京同窓会

先ず、北大東京同窓会について事務局の廣重さん(法S55)から説明を受けました。
私は、本同窓会が「北大△△学部東京同窓会」のように各学部等の東京同窓会が構成メンバーになっているのかと思っていましたが、そうではなく、関東・甲信越地域に在住・在勤する北大卒業生が、卒業学部の違いを越えて集う同窓会とのことでした。

事務所は、事務機器等は相応にそろっているように見受けられましたが、極めて手狭で会議をするようなスペースもありませんでした。保存中の書籍や各種資料についても廃棄せざるを得ない状況にあるようですが、中には保存する価値のあるものがあるかもしれないので、廃棄する前に大学文書館の専門家のチェックを受けてみるのもいいかと思った次第です。

また、将来的には北大校友会エルムの東京版のような体制が構築することも検討課題になるのかとも思いました。

それにしても、北大東京同窓会のホームページ及びFacebookページを拝見すると、きめ細かく広報が行き届いており、よくやっているなと感心いたしました。

(2)北大東京オフィス

北大東京オフィスは、まさに首都圏の中心にある「北海道大学」(Vol.60/Spring2018 LITTERAE POPULI)と位置付けられている割に、私にとっての認識も今一でありました。一体、どういう設備・装置を備え、どういう使われ方をしているのがよく分からないのです。

リテラポプリ 60号 2018年3月発行の「北海道大学東京オフィス」においても、次のような記載があります。
『東京駅直結という利便性の高い場所に無料で使えるオフィスがあることを知らない教職員もまだまだ多い。初めて利用する教職員から、こんなオフィスがあったなんて、と感心されることも。』
現職教職員の認識がこの程度であれば、学生や同窓生にとっての認識はかなり希薄ではないかと思います。

要は、どういう使われ方をしているのかを、教職員、学生、同窓生それぞれがイメージが浮かぶような形で広報することが必要なのではないでしょうか。

そのためには、Facebookページを開設し、プライバシーを侵害しない範囲で、北大東京オフィスの活用状況を不断にPRしていくことが求められていると思います。

最後になりますが、誤認に基づく記載があるかもしれません。ご指摘いただければ幸いです。

八重樫幸一記す。(経S45卒。現在、恵迪寮同窓会広報委員長)

北大東京同窓会事務局の廣重晃以さん

 

北大東京同窓会の事務室

 

北大東京オフィスの大会議室

 

北大東京オフィスの小会議室。他にフリースペースがあります。

 

 

以上