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百年記念の植樹祭、名札掲示式、観桜会 盛大に開催

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~北海道開拓の村 旧恵迪寮舎で 5月13日~
同窓生でびっしり埋まった名札掲示板

同窓生でびっしり埋まった名札掲示板

「都ぞ弥生」百年記念祭のプレイベントとして5月13日、開拓の村の旧恵迪寮舎前庭で記念植樹、寮舎玄関廊下で名札掲示式が行われました。
記念イベントには、横山清・恵迪寮同窓会長を始め、道内外から同窓生や家族、関係者約40人が参加しました。
「都ぞ弥生」を斉唱した後、歌詞にゆかりのあるカツラやハルニレ、チシマザクラ、エゾヤマザクラ合わせて7本を植樹しました。このうち横山芳介君三女、川内純子さんの寄付で購入したチシマザクラ1本には、「純子命千島桜に意志を継ぐ」の標柱を付けました。
「都ぞ弥生」百年記念事業に花を添えるように、ちょうど満開になったチシマザクラを参加者一同で観賞し、例年よりやや遅い桜見を楽しみました。
この後、旧寮舎玄関の廊下壁面にある名札掲示板前で、今回申し込みがあった282名の掲示式を実施。横山会長、中瀬篤信名誉会長らがテープカットを行い、参加した最年長の吉村誠治君(昭和20年入寮)から順次、掲示していきました。昨年の第一回掲示式では、かなり空きスペースがあった掲示板もびっしり埋め尽くされ、これからも続々と申し込みが予想されることから、うれしい悲鳴の反面、掲示板の大幅拡大が急務となっています。
一連の行事が終了した後、全員そろって開拓食堂で花見弁当に舌鼓を打ちながら6月9日の百年祭成功を誓い合いました。

大きく育てと、ハルニレを植樹する横山会長(右)ら

大きく育てと、ハルニレを植樹する横山会長(右)ら

横山家三女寄贈サクラ・旧寮舎背景

横山家三女寄贈サクラ・旧寮舎背景

恵迪寮同窓会北海道支部 広報部会 大隈昭二(S40)