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恵迪寮自治会主催の「寮周辺の粗大ゴミ等の集積作業」を同窓会が応援しました

[事務局からのお知らせ] [北海道支部]

恵迪寮自治会より5月7日(月)の北大キャンパスクリーンデー(藤田正一恵迪寮同窓会副理事長が北大教授在任時に提唱しその後定着した)に向けて、前日の5月6日(日)に自治会が主体となって実施する粗大ゴミ等の集積作業について、同窓会に応援依頼が来ていたことを受けて、 同窓会では今回14名が参加し、小雨の中心地よい汗を流しました。

同窓生諸兄の参加者は次の通り、藤田正一(S38入寮、以下同じ)、 佐藤市雄(S38)、 白浜憲一(S40)、内藤春彦(S40)、 千川浩治(S40)、 八重樫幸一(S41)、森川満彦(S49)、 千原治(S50)、 鹿田幸年(S50)、石川隆雅(S51)、 渕上玲子(H8)、都野建二郎(H5)村橋究理基(H22)、平田元(H24)でした。

昭和58年に新築供用された現恵迪寮は築後35年を経過しますが、その間大小さまざまなゴミが投げ捨てられ、寮周辺の敷地内に堆積しています。現在入居中の寮生にすべての責任があるわけではありません。同窓会としても自治会からの協力要請にできる限り応えていく所存でした。

恵迪寮自治会の呼びかけで在寮生100名程が参加、一般ゴミと粗大ゴミを分別収集、伝統の自治寮に美化活動開始の火が灯りました。

当日10時に自治会が招集したところ、男女合わせて100名程の寮生が集まりました。分別方法の説明を受けた後、A棟からE棟まで5班に分かれ、小雨降る中、ゴミとの格闘を開始しました。次第に雨足が強くなって、ずぶ濡れとなるものの目途が付くまでリヤカー数台を使って収集運搬を繰り返しました。

作業終了後、自治会の炊き出しで用意された豚汁とおにぎりが、皆に振る舞われました。参加者は熱い豚汁を美味しくほおばり、雨で冷え切った体を暖めていました。 同窓生有志もジュース類を差し入れしました。現役寮生とOB/OGが共に打ち解け合って歓談し、13時前の解散となりました。

集積された粗大ゴミの量は想定外でした。1週間前にも外部侵入者によると見られる冷蔵庫や大型テレビの不法投棄があったようです。昔の廃タイヤも相当な量が出てきました。これらは現寮生のゴミではありません。歴代の入寮生や寮の部外者が投棄したゴミです。そうではあったも、参加した寮生は雨に濡れ泥だらけになって汚いゴミを拾い続けました。今後は、これら粗大ゴミの廃棄処理が課題となるでしょう。円満な解決を望みたいと思います。

末尾になりますが、ゴミ拾いや炊き出しに参加された皆さんお疲れさまでした!!

(北海道恵迪寮同窓会常任幹事現寮部・森川満彦記す)

ゴミを集める藤田正一同窓会副理事長と現役女子寮生

 

地中に堆積したゴミを掘り出すのも一苦労

 

投棄された粗大ごみの様子

 

徐々に集積されだした粗大ゴミの山

 

同窓会OGも頑張りました!

 

寮長も率先垂範!!

 

美味しい「豚汁とおにぎり」でした

 

本日の仕切り役を務めた現寮生

 

以上