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恵迪寮同窓会新年歌始めの会~寮歌を愛するOB、現寮生ら盛大に(H29)

[事務局からのお知らせ] [北海道支部]

恵迪寮同窓会北海道支部新春恒例の新年寮歌歌始めの会が1月29日、札幌市北区の「ホテルマイステイズ札幌アスペン」で開かれました。

厳冬期の催事と参加者の高齢化に配慮し、今回から開場時刻を2時間繰り上げて午後1時からのスタートしました。

この日の最高気温が氷点下0.4度という真冬日の中、最年長の石坂實君・能瀬誠夫君(共にS21年入寮)をはじめOB・来賓91名、現寮生16名と、ここ十数年では最多となる107名の寮歌大好き人間が参集しました。

第一部の支部総会の後、第2部の寮歌歌始めの会に入り、内藤春彦北海道支部長(S40年入寮)による開会の辞に続き、横山清会長(S31年入寮)の年頭の挨拶、西口規彦北大総長補佐ら来賓の紹介、西口規彦北大総長補佐及び石山喬北海道大学校友会エルム会長のご来賓の挨拶がありました。

この後、大谷文昭君(S43年入学)の音頭で「都ぞ弥生」の斉唱の後、来賓や同窓会役員ら9名による威勢のよい鏡開きが行われました。

中瀬篤信同窓会名誉会長の乾杯の後、しばし歓談に移りました。

待望の寮歌高唱では、トップを切って昭和30年代後半のOBが「蒼空高く翔らんと」(昭和2年)を熱唱。その後、各年代が「花繚乱の」(昭和32年)や「魔人の呪い」(大正6年)と続き、数年前からOB同士の交流が続いている小樽商科大学の応援団OBや現役寮生も商大校歌や寮歌「若人逍遥の歌」を歌い、エールを送りました。

中入りを挟んで「瓔珞みがく」(桜星会歌)、「水産放浪歌」など不朽の寮歌を懐かしんだ後、全員寮生で固めた北大応援吹奏団が登場。トランペットやパーカッションなどの迫力ある器楽で寮歌等を披露すると、会場が沸き上がりました。

今年は、舞台で寮歌を歌いながら感極まって涙する大先輩もおりました。そのほど充実した歌会でありました。

また、今年は現寮生がステージに上がり、最新の平成28年寮歌「此の寮よりの児」を初め5曲ほどを熱唱しました。これは若手に最近の寮歌を歌う機会を与えようとするものです。

予定の20数曲もほぼ歌い終えて約3時間余の宴もいよいよフィナーレ。 参加者が増えたせいか、会場いっぱいに肩を組んだ仲間の輪が一本に繋がり、「都ぞ弥生」と「別離の歌」をそれぞれの思いを載せて高唱し、最後は「ストームの歌」で締め、来年の再会を誓い合って散会しました。

                  (北海道支部副支部長(広報担当)八重樫幸一 記)

ここが会場です

ここが会場です

 

受付風景

受付風景

開会の辞を述べる内藤春彦北海道支部長

開会の辞を述べる内藤春彦北海道支部長

年頭のご挨拶をする横山清恵迪寮同窓会会長

年頭のご挨拶をする横山清恵迪寮同窓会会長

来賓のご挨拶をする西口規彦北海道大学総長補佐

来賓のご挨拶をする西口規彦北海道大学総長補佐

来賓のご挨拶をする石山喬北海道大学校友会エルム会長

来賓のご挨拶をする石山喬北海道大学校友会エルム会長

「都ぞ弥生」斉唱の音頭をとる大谷文昭北海道支部組織幹事

「都ぞ弥生」斉唱の音頭をとる大谷文昭北海道支部組織幹事

 

鏡開き

鏡開き

乾杯の音頭をとる中瀬篤信恵迪寮同窓会名誉会長

乾杯の音頭をとる中瀬篤信恵迪寮同窓会名誉会長

商大の現役寮生

商大の現役寮生

商大のOB

商大のOB

現役の恵迪寮生①

現役の恵迪寮生①

現役の恵迪寮生②

現役の恵迪寮生②

北大応援吹奏団①

北大応援吹奏団①

北大応援吹奏団②

北大応援吹奏団②

北大工学部土木科OB

北大工学部土木科OB

最年長(S21年入寮)の石坂實君(左側)と能勢誠夫君(右側)

最年長(S21年入寮)の石坂實君(左側)と能勢誠夫君(右側)

昭和36~39入寮(学)

昭和36~39入寮(学)者

老若男女の集い

老若男女の集い

寮歌「若人逍遥の歌」を歌う商大のOB・OGと現役生

寮歌「若人逍遥の歌」を歌う商大のOB・OGと現役生

中国語版「都ぞ弥生」を歌う訳歌者須賀正太郎君(S28入寮)他

中国語版「都ぞ弥生」を歌う訳歌者須賀正太郎君(S28入寮)他

北大応援吹奏団の演奏

北大応援吹奏団の演奏

最近の寮歌を披露する現寮生達

最近の寮歌を披露する現寮生達

肩を組んで「都ぞ弥生」と「別離の歌」を連続高唱

肩を組んで「都ぞ弥生」と「別離の歌」を連続高唱

ストームの歌

ストームの歌

閉会の辞を述べる白浜憲一恵迪寮同窓会代表幹事

閉会の辞を述べる白浜憲一恵迪寮同窓会代表幹事

再会(⇒再開)

再会(⇒再開)

 

以上