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日付アーカイブ: 2018年3月19日

横山芳介さんの墓所・長源院の最新の写真が送られてきました

[サロン]

平成30年5月12日(土)に「第1回北大寮歌をうたう会」を企画している静岡恵迪会の幹事・望月利孝さん(S43年)から、2018年2月12日に撮影した横山芳介さんの墓所・長源院の写真が送られてきました。

ご高覧ください。

長源院 〒420-0816 静岡市葵区沓谷1-24-1

 

長源院は戦国時代の初期、1488年に開山された。

 

長源院境内には都ぞ弥生の歌碑が建てられている。写真左側

 

歌碑は1992年(平成4年)に静岡県北大同窓会有志によって建立された。

 

横山家墓所。墓標の背後にも都ぞ弥生の歌碑が彫られている。「横山家」の部分は拓本のためか、黒ずんでいた。

以上


第7回開催~開拓の村展示企画実行委員会の進捗と計画(平成30年3月4日開催)

[事務局からのお知らせ]

平成30年3月17日付け同窓会役員会に付議済み
開拓の村展示企画実行委員会 佐野将義(H2)

開拓の村展示企画実行委員会では、北海道開拓の村で保存されている旧恵迪寮舎の展示について、リニューアルを検討しております。
3月4日に第7回目の展示企画実行委員会を開催し、博物館展示の専門家にも参加してもらい、アドバイスをいただきました。
現在の検討状況を報告します。

1.開拓の村旧恵迪寮舎の展示コンセプト

明治、大正、昭和期の保存再現にとどまらず、恵迪寮の精神、自治、教育的な役割、生活、文化などが現寮へどのように継承されているか、または、時代の中でどのように展開されてきたかを表現したい。
・1部屋目:寮の生活、食事(別添の平面図101号室)
・2部屋目:恵迪寮の精神、自治、教育的な役割(別添の平面図102号室)
・3部屋目:寮の文化、寮の行事(別添の平面図103号室)

旧恵迪寮舎の平面図(pdf)

2.専門家からのアドバイスを踏まえた今後の検討内容

・お客様のターゲットを3階層くらいに分けて設定し、ターゲットごとに展示する情報や演出を検討・整理する。

・費用を抑えるため、使えるパネルなどは、そのまま使う。

・音や映像による演出は専門業者に依頼するとお金がかかるが、工夫すればお金をかけずに効果的な演出もできる。
・展示物に近づいたり、触ったりすると、音(太鼓、寮歌、ストーム、寮生が出す大声など)、映像、照明などが出るようにすることで、お客様にインパクトを与えることができる。
・体験できるものがあると、お客様の思い出になる。

*インスタ映えする写真撮影スポット
*展示物に触ってもらう
*太鼓をたたいてもらう
*赤ふん体験 など  → テーマは「入寮体験」
・開拓の村でWi-Fi環境を整備する計画があることから、スマートフォンやタブレットによる展示案内、多言語対応についても検討する。

3.今後のスケジュール
・2018年度上期:概略検討
劣化した写真の応急処置
全面リニューアルの概要を北海道博物館へ説明
北海道博物館、北海道開拓の村、同窓会による実行委員会の設置
・2018年度下期:詳細検討
募金活動(同窓会会員への募金依頼、掲示板名札、クラウドファンディング)
・2019年度 :リニューアル工事
・2020年4月 :リニューアルオープン

4.写真のデジタル化
・同窓会事務室に埋もれていた井口氏が収集した資料(写真約1200枚)と、委員会メンバーが撮りためた写真をデジタル化する。
・担当者:山本牧(S49)、石川隆雅(S51)、亀山敏(S55)
・デジタル化した写真の中から、劣化した写真14枚に代わる写真について、選定作業を行う。

5.同窓会ホームページ上からの写真の収集、保存・管理、公開について
・同窓会ホームページの改修内容について、ノーステクノロジーと調整中。

6.同窓会Tシャツ
・製作枚数:500枚  内訳 S:10枚、M:50枚、L:380枚、XL:50枚、XXL:5枚、XXXL:5枚
・製作費 :634,100円  1枚あたり 1,268円
・納品  :3月9日
・販売価格:2,000円

7.開拓の村旧恵迪寮舎を活用したイベント(予定)
・5月19日(土) 観桜観花会(同窓会のホームページに掲載済み)
・6月30日(土) 草刈り&昼食会 → 参加者に同窓会Tシャツを配布
7月17日「北海道みんなの日」と連動したイベントの検討
・8月25日(土) 外壁防腐塗装  → 参加者に同窓会Tシャツを配布

8.次回、開拓の村展示企画実行委員会の開催
・4月21日(土)に支笏湖合宿を行います。支笏湖散星湖寮にて、15時~深夜
・委員会メンバー以外の参加も大歓迎です。

以上