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日付アーカイブ: 2017年9月11日

十勝の高原にたたずむ“自治の砦” 士幌小屋(チセ・フレップ)

[事務局からのお知らせ]

2017年発行の会誌「恵迪」17号に「士幌小屋 チセ・フレップ~自治精神の申し子、不惑へ~」という32ページにわたる長文の特別企画が掲載されました。恵迪寮(新寮)の新築移転計画が具体化され始めた昭和50年はじめ、閉塞的に陥りやすい自治意識や文化活動に危機感を抱く有志達が大学を飛び出し自由な環境の下、“自治の砦”を構築できないかと、立ち上げたのが東大雪の麓に建つ士幌小屋でした。建設から約40年、運営の危機など紆余曲折を経ながら今日でも新入寮生の“士幌小屋ツアー”や地元の児童生徒の研修施設に利用され、創建当時の理想を貫いています。士幌小屋の存在を知らなかった昭和40年代のOBや建設企画や構想に携わった50年代以降の同窓生から大きな反響を呼んでいます。ここに全文を掲載して士幌小屋の今昔を伝えます。トピックスにPDFで掲載しましたのでそちらからダウンロードしてお読みください。


福島再生 大志を抱き取り組む2人~うち1人は恵迪OBです~

[サロン]

9月9日(土)付け道新夕刊に、北大卒2人が福島の除染作業等の現地2トップとして奮闘中であることが報道されました。

一人は環境省 環境再生本部長 本部長の小沢晴司さん(56)、もう一人は福島地方環境事務所 所長の土居健太郎さん(52)です。

小沢さんは昭和55年恵迪寮に入寮し、昭和61年農学部を卒業後環境庁(当時、現・環境省)に就職しました。

入庁後は環境問題、自然保護分野で活躍され、現在は職員数約600人を擁する環境再生本部の本部長として活躍されています。

除染という大変難しい仕事でしょうが、お二人とも健康に留意し活躍されんことを願っています。

2017.9.9道新夕刊小沢晴司氏写真

 

2017.9.9道新夕刊小沢晴司氏

 

以上